終業式
12月19日(土)、2学期の終業式が行われました。校長先生からは「今年頑張ったこと」について振り返ってみよう、とお話がありました。目指したことがかなわなくても、それに向かって努力する過程で多くのことを人は学ぶことができる、と結ばれました。
いよいよ明日から冬休み。身体に気をつけて、過ごしてください。
12月19日(土)、2学期の終業式が行われました。校長先生からは「今年頑張ったこと」について振り返ってみよう、とお話がありました。目指したことがかなわなくても、それに向かって努力する過程で多くのことを人は学ぶことができる、と結ばれました。
いよいよ明日から冬休み。身体に気をつけて、過ごしてください。
11月19日に、いつも学校給食でお世話になっている長津田駅近くの中山精肉店さんに、出前授業をしていただきました。大きなまな板の上に乗る豚の半身の姿に、子ども達が驚くところから授業は始まりました。小さな包丁一つで、普段口にしているヒレやばら肉といった部位に分けられていきます。また、お肉以外の部分はただ捨てるのではなく、豚の皮は革製品に、油はインクの材料といったように使われていると説明がありました。授業後、「豚や牛を今まではただおいしく食べていたけれど、これからは感謝の気持ちを持って食べたいです」という感想が聞けました。命をいただいているんだという実感が子ども達に生まれていました。
11月28日(土)、29日(日)、初等部体育館で展覧会が行われました。
今年の展覧会は「DESIGN](デザイン)がテーマです。自分の夢や想いを思い巡らせ、材料や色や製作の方法を工夫しながら表現しました。どの作品も個性に溢れ、体育館がミニ美術館のように・・・。体育館には図工の作品だけでなく、高学年の家庭科の授業で取り組んだ作品やクラブの作品も展示されました。また、視聴覚室では「総合」の展示も行われました。来年はどんな作品を作ろうかな、、、、と夢膨らませた人も多かったのではないでしょうか。
11月13日(金)、みなとみらいホールで音楽会が行われました。みなとみらいホールで音楽会を行うようになってから今年で11年目、各学年、クラブの子どもたちの、気持ちのそろった明るい音がホールいっぱいに広がりました。「表現すること」の楽しさや素晴らしさを、これからも沢山体得してほしい、と思います。
(写真は6年生学年合奏:交響曲第9番「新世界より」第1楽章)
10月2日(金)、宮ヶ瀬ダムと県立あいかわ公園へ秋の遠足に行ってきました。
4年生は一学期に、社会の単元『くらしをささえる水』でダムについて学んでいます。
目の前に見る大きなダムの迫力に、みんな驚いていました。
その後、宮ヶ瀬ダムに併設されている「水とエネルギー館」で学び、午後はすぐ近くの県立あいかわ公園へ行きました。
おいしいお弁当を食べ、公園内のアスレチックで元気に遊びました。
よく学び、よく遊んだ遠足でした。
事前に遠足のコースを打ち合わせしたり,一緒に給食を食べたり,交流を深めてきたペアで多摩動物園に行きました。思いのほか広い園内に,コースを巡るだけでもくたくた。でも,優しいお兄さん,お姉さんが三年生のちょっとしたわがままをきいてくれたり,盛り上げてくれたおかげで,楽しい一日になりました。
来年からは,高学年の仲間入り,連れて行ってもらう遠足から,連れて行く側になります。今回の経験がきっと生かされることでしょう。
10月2日(金)、全学年で遠足を行いました。2年生は中山の四季の森公園に出かけました。
朝方まで激しい雨が降っていましたが、暴風や大雨をもたらした低気圧が去り、楽しみにしていた遠足「四季の森公園」に行って来ました。
学園から旧鎌倉道を通って長津田駅まで行き、横浜線に乗って2駅。
最寄の中山駅からは遊歩道を歩きました。
広い公園内は、ほぼ貸切状態。広場でボール遊びをしたり、遊具やジャンボ滑り台と思い思いの遊びを楽しんでいました。昨日の雨で濁っていたジャブジャブ池も子ども達にとってはお気に入りの場所となっていました。
9月28日(月)
1学期に田植え見学をさせていただいた大貫さんの田んぼに再び稲刈り見学に行きました。
1学期にみんなで作った案山子と、大きく育った稲が2年生を迎えてくれました。
大貫さんから米一粒の大切さや「いただきます」「ごちそうさま」に込められた意味をお話いただき、カマの使い方も教えて頂きました。
東京農大の学生さんもお手伝いに来てくださり、全員が稲を刈る体験をたくさんできました。
この日の給食献立「玄米ごはん」は一粒も残すことなく、そして、いつも以上に美味しくいただきました。
9月25日(金)<総合学習>
生憎の雨模様となってしまいましたが、電車に乗って、江田駅にある「青葉郵便局」の見学に行きました。
ポストに入れた手紙が、どのように配達され相手に届くのかを知ることができました。
広い郵便局内に置かれた押印機や区分け機を実際に動かしてくださいました。その速さとしくみの素晴らしさに感激しました。
郵便バイクは、運転確認の練習を日頃から行っていることを知り、改めて手紙を届けることの大変さを学びました。
ここで学習したことを活かし、これから森村郵便局を開局して初等部の皆さんに郵便ごっこを楽しんでもらう準備を進めます。
4年生は総合の授業で、高知の民舞「よさこい」に取り組んでいます。
初等部生を前に、一学期からの練習の成果を発表しました。
さらに、9月6日に都立木場公園にて催された『ザ・よさこい!大江戸ソーラン祭り』に参加してきました。
二学期も引き続き「よさこい」に取り組み、その集大成として10月31日、11月1日にお台場にて開催される『ドリーム夜さ来い祭り』に参加します。
みんなで一つになることを目標に、日々練習に励んでいます。
六年間の初等部生活で一度きりしかない校内合宿が天候にも奇跡的に恵まれて無事に終わりました。
開会式が終わり、いざ夕飯作りが始まるとかまど作りチームの子はブロックなどで手際よくかまどを作り火を焚いていきます。またつくし野の東急ストアで買い出しをしている子はメモを片手に予算内で収まるよう、ひたすら計算を繰り返していました。
そしていよいよ夕飯の材料が届くと、あちらこちらから美味しそうなかおりが漂ってきますが、中庭で作る食事はキッチンや家庭科室とは違い、ハプニングの続出です。なかなか火がつかなかったり、炭酸飲料が吹き出したり・・・しかしたまにはそんな調理も楽しいものです。
さて、多少野性味あふれる調理時間の後はいよいよ食事の時間です。やはり自分たちで作った食事の味は格別です。
その後、少し遅れながらもプログラムが進み、いよいよイベントの時間になりました。企画委員が一学期から考えてきた努力がいよいよ報われる時間です。今年度は二本立てで校舎内での脱出ゲームと体育館でのクラス対抗リレー大会です。リレー大会の優勝は桜組。校内合宿実行委員作成の表彰状も頂きました。
イベントが終わると、十時までの自由時間です。視聴覚室でひたすら話し込んでいたり、屋上で遠い星々を眺めたり、遅くまで起きていた人は普段出来ない想い出を作っていました。
朝は校庭での体操から始まります。子ども達よりも元気に体操をしている教員の姿が印象深かったです。
朝食後、学舎の清掃作業です。皆の為に働く姿が大変立派でした。また言われた所だけでなく、自ら気が付いて片づけをする人がいて、その気持ちがとても嬉しかったです。
閉会式では少し疲れが見られましたが、やりきったという充実感がありました。またこの校内合宿に際して企画委員は一学期から自分の休み時間を費やして頑張ってきました。そういった人たちの努力や様々な人の協力があって初めて実現したのです。そういった事も忘れないで欲しいと思います。
これから六年生はこの校内合宿から加速度をつけて卒業に向かっていきます。
TEL: 045-984-2509