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2017年度3学期

2018年3月27日 (火)

6年菊組の映像作品がKWN2017にてベストアート賞を受賞しました

6年菊組が総合学習で一年間かけて制作した映像作品“未来に、咲け-桜とSAKURA-”が,KWN2017にてベストアート賞を受賞しました。

6年菊組が総合学習のまとめとして制作した映像作品“未来に、咲け-桜とSAKURA-”が,KWN2017にてベストアート賞を受賞しました。


YouTube: 2017年度 ベストアート賞 未来に、咲け -桜とSAKURA- 【小学生部門】

7i5a4277(パナソニックセンター東京にて行われたKWN JAPAN 2017表彰式)

KWN(キッド・ウィットネス・ニュース)とは、(株)パナソニックが1989年よりグローバルに展開する,小・中学校・高等学校の子どもたちを対象とした映像制作・教育支援プログラムです。KWN JAPANにおいて,森村学園初等部は2010年に初参加して以来,2010年・2014年・2015年・2016年と日本のKWNコンテストで部門賞を受賞しています。そして今回の受賞で4年連続5つ目のトロフィーを頂きました。

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P1030801(通算5つ目のトロフィーです)

7i5a3785(パナソニックセンター東京にて行われたKWN JAPAN 2017表彰式より)

表彰式はその前日に行われたワークショップで撮影した映像が使われました。


YouTube: KWN日本コンテスト2017表彰式オープニング映像

チームが目標としていた最優秀作品賞には残念ながら届きませんでしたが,多くの方に観て頂けたことに子ども達は確かな手応えと作品を制作するにあたってご協力頂いた方々へ感謝の気持ちに満ちあふれていました。

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(横浜みなとみらいでのロケーションより)

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(桜の返礼に贈られた由緒あるハナミズキの取材より)

そして,講師の先生にクレイアニメの作り方も教えて頂きました。

P1440612(東京藝術大学の伊藤有壱先生に教えて頂く様子・伊藤先生には大変お世話になりました)

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校内合宿の夜も撮影の仕方を検討していました。

制作を通じて子ども達は普段出来ない体験をすることが出来ました。

卒業後もここで頑張ったことを思い出し,たくさんの夢を叶えて下さい。

制作にご協力下さった皆様,本当に有り難うございました。

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最後に,横浜市ではガーデンネックレス横浜2018を開催しています。

講師に来て頂いた伊藤有壱先生が可愛らしいキャラクターのデザインをしています。

そして今回制作した作品が横浜の桜を題材にしていたこともあり,

横浜市の林文子市長に観て頂ける機会を持つことが出来ました。

更にお忙しい中,ご感想を頂きました。

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横浜は桜が満開です。お時間がありましたら,元町・中華街や祖師谷公園,そして横浜外国人墓地のシドモアさんの眠る場所の側にたたずむシドモア桜を是非ご覧下さい。

*横浜外国人墓地は開放する日時が決まっていますので,ご注意下さい。

2018年3月19日 (月)

3学期終業式

3月19日(月)、3学期の終業式が行われました。校長先生から、4月の新年度にお話しされていた「論語」を引き合いに、1年間を通して自分自身が意識を高めて学べたか、子どもたちへ問いかけがありました。机上の勉強だけでなく、「お友だちと仲良く」したり、「いっぱい遊ぶ」ことは、とても大切なこと。4月から、また新たな気持ちで頑張りましょう、とお話しされました。

 4月に可愛らしい1年生が入学してきます。新しい仲間と共に、希望の春を迎えましょう!

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2017年度卒業式

3月17日(土)、卒業式が行われました。前日までの雨が上がり、空は美しい青。雲一つない青空は、まるで卒業生のこれから始まる新しい未来を映すかのように、美しく輝いていました。

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「卒業証書授与」Dsc09089

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「記念品授与」

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「校長式辞」

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「来賓祝辞」

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「送辞」(在校生代表:5年生児童)

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「答辞」(卒業生代表:6年生児童)

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卒業式歌「一つのこと」「仰げば尊し」Dsc09129

「蛍の光」(合奏:5年生児童代表)

Dsc091346年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。「正直」「親切」「勤勉」の3つの言葉を心の道しるべとして、これからも歩んでいってください。いつまでもお元気で!

2018年3月10日 (土)

2017年度学芸会

2月25日(日)、学芸会がおこなわれました。当日、会場には多くの保護者と見学者が来場しました。

舞台の上では各クラス、学年、クラブで練習をしてきた劇やパフォーマンスが発表され、大人顔負けの熱のこもった演技が繰り広げられました。

<1年生>「泣いた赤鬼」

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<2年菊組>「おかしのすきなかいぞくのたび」

Img_1236<2年藤組>「GO GO元気なぼうけんたい」

Img_1751<2年桜組>「さがせ、まよいの森のくすり」

Img_2221<3年生>「森村ソーラン‼︎」

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<4年菊組>「たかがお話〜A Never Changing Story」

Img_2365<4年藤組>「ごちそうさま」

Img_1158<4年桜組>「怪獣教室」

Img_2171<5年劇団>「哲学者たちのクラス会議」

Img_1956<6年劇団>「ヒルズ・エンドの奇跡」

Img_2564<演劇クラブ>「ストーンランド〜宝石の秘密〜」

Img_2392<英語クラブ>「Tomorrow」

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学芸会が終わると、いよいよ1年のまとめの時期に入ります。6年生は卒業の足音が聞こえてきました。最後の学校生活を充実した気持ちで過ごして欲しいと思います。

2018年2月16日 (金)

2017年度学芸会プログラム

2017年度の学芸会のプログラムをPDFファイルで配信します。当日は、混雑が予想されます。本校に入学をご希望される方は、プログラムをご覧になり、お時間をお繰り合わせの上、ご来校ください。

GAKUGEIKAI2017.pdfをダウンロード

2018年1月19日 (金)

4年生【総合学習】中山さんをお迎えして

1月16日(火)、長津田にある中山精肉店の店主、中山さんをお招きし、お肉を通して「食育」についてのお話を伺いました。残念ながら一クラスが学級閉鎖のために、二クラスで授業を受けることになりました。森村学園では「食育」や「命の授業」を大切にしています。

Img_0114視聴覚室に入ると、中山さんが優しい笑顔で迎えてくださいました。その前には大きな肉の塊がドカーンと置いてあります。豚の頭と足、内臓類を取り、真っ二つにした正に半分の豚さんでした。生きているときはおよそ100㎏、頭や血を取り80㎏、その半分の40㎏の肉の塊です。もの優しい口調で話し始める中山さん。豚や牛が交配によって美味しさや価値が違うというお話や「三元豚」について、人間より早く大きく成長することや、ほとんどがメスであること、生まれた豚は自分たちが飲むおっぱいの場所が決まっているということなど、初めて知ることも多々ありました。

次に、目の前のお肉になるまでの工程もお話ししてくださいました。生きたまま家畜場へ運ばれ、精肉の作業へ移るのですが、中山さんが話をして下さっているときの、子どもたちの何とも言えない悲しげな表情が印象的でした。

次に、豚の解体作業を行いました。中山さんは特殊な包丁を片手に、慣れた手つきで大きな豚の半体をさばいていきました。みるみるうちにスーパーで売っている形になっていく豚。何人かの子どもたちもお手伝いをし、あっという間に「ヒレ」「ロース」「モモ」「肩肉」等にさばかれました。

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Img_0126子どもたちの目の前で、『豚』はあっという間に「肉」へと変わりました。形は変わっても、『命」をいただくことの大切さは変わりません。私たちは命をいただいて生きていること、日々食せることへの感謝の気持ちを心の中に育んでいかれたら、と思います。

2018年1月12日 (金)

3学期始業式・新春コンサート

1月9日(火)、3学期始業式が行われました。

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校長先生から、新年のスタートにあたり、国民栄誉賞の授与が決まった羽生善治さんの話を題材に「挑戦することの大切さ」についてお話がありました。

そして、始業式の後、新春コンサートが開かれました。3学期始業式の日に開かれるこのコンサートは、PTAから子ども達への音楽のプレゼントとして、毎年係りのお母様方が企画・運営して下さっているものです。今年は、「エストレージャ」という、ラテン音楽を奏でる「エストレージャ」をお招きして行われました。ラテンの楽器の賑やかで明るい音色が体育館いっぱいに広がりました。リズム体験ということで、森村っ子たちの中から舞台に上がって、楽団の方たちと一緒に即興でシェーカーを演奏するコーナーや、メレンゲのリズムの踊りを全校で踊るコーナーがあり、大変楽しいひと時となりました。

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