神奈川県横浜市鶴見区の私立中学校・高校【橘学苑中学校・高等学校】- 中高一貫教育、男女共学、国際教育

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橘の散歩路

Tatibanarogo



                                 校長 小岩利夫

12月3日

 どこからとなく、合唱の声が聞こえてくるようになりました。アトリウム(ガラス天井で5階まで吹き抜けの空間)の先にあるプレゼンテーションルームからの歌声は、高校1年生の合唱曲でした。本校では、高1の学年始めに生徒全員から作詞を求め、各クラスで最も良いものを選びます。その作詞にあわせた曲を、音楽大学の学生に作曲依頼して、クラスのオリジナル合唱曲を作ります。12月23日にサルビアホールで行う合唱祭で、クラスごとに発表して競い、優秀賞を選びます。どのクラスも楽しそうにハーモニーを感じあい、歌うのです。

 

 

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                                 校長 小岩利夫

12月2日

 

 今日は、優秀作品2作について書かせてもらいます。『イヤホンを 外した耳に 秋の声』の高校2年女子生徒は、「通学途中の電車や街を行き交う多くの人が、耳にイヤホンを着けているので、外したらもっと色々なことが聞けるのにと思いました」とのことです。『あざやかに ジャズを奏でる 夏の虫』の高校3年男子生徒は、「夏休みに、家族で長野の親戚に泊まった夜、虫の声がとても大きく聞こえたのを思い出して」と話してくれました。これらは、感性豊かな素晴らしい俳句だと思います。

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                                 校長 小岩利夫

11月29日

 

 

 以前、高校生が夏休みに作った俳句の優秀作3点をブログに載せました。その高校生3名に、校長室で表彰状を渡したときの話です。

 最優秀賞をとった高校1年生は、『たんぽぽが 恐れ知らずに 旅に出る』について次のように評しました。「種が風に吹かれて、何処かに飛んでいく様子を見て、初めて学校に来て不安がいっぱいだった自分を思い出しながら作りました」。今も不安ですかと聞くと、「いいえ、とても楽しいです」と、笑顔で返事をしてくれました。

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                                 校長 小岩利夫

11月27日

 

 

 国際コースの2年生が、ニュージーランドの留学から帰り、最初の登校日です。教室で挨拶をすると、元気な笑顔で返してくれました。

 伝えたことは、何時までもNZの思いに慕っているのではなく、早く気持ちを切り替えて、日本の生活に戻してもらいたいこと。自分のペースを掴んで、将来に向けて、一年の留学経験を十分生かしてほしいことでした。

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                                 校長 小岩利夫

11月22日

 

 JR鶴見駅からバスに乗り換え、10分ほどで学苑に着きます。朝7時過ぎに乗るので、その日は、座席に座って、スマホを見ていました。動き出して直ぐ、慣れない手つきで、返信を始めたのです。短い文でも、生徒達の2~3倍は時間がかかるでしょう。指が揺れないように、両肘を脇に押さえて、気をつけて打っていたのです。途中、はっと気がついて顔を上げると、いつも降りるバス停が過ぎていました。注意をしていたのにと、悔やんでも仕方ありません。

 車内で、器用にスマホを操作する人を見る度に、この人は何回も乗り越しをしていると、一人呟いています。

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                                 校長 小岩利夫

11月18日

 

 咳が頻繁に出るようになり、マスクをして校内を歩いていると、挨拶をする生徒が、気遣ってくれるようなので、早めに治療を受けることにしました。

 中学生のいる校舎と並んで、橘幼稚園があり、昼休みなど、楽しそうに遊ぶ姿が、うかがえます。

 女の子が二人、泥を丸めて、一生懸命に団子を作っていました。少し水を含んで黒くなった土に、乾いた土を掛けて丸く固めています。懐かしいと思い、近寄ると、小さな手の平を広げて、「泥団子だよ」っと、自慢げに手を開いて見せてくれました。

 手の平いっぱいの感覚は、一生忘れない思い出になるでしょう。

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                                 校長 小岩利夫

11月16日

 校舎のアトリウム(吹き抜けの天井で一階部分に広がる広い床スペース)に、夏休みに、宿題だった俳句の選ばれた作品が、作者名と共にボードに掲示されました。最優秀は、高校一年生の「たんぽぽが おそれ知らずに旅に出る」。優秀作二作は、二年生の「イヤホンをはずした耳に 秋の声」と、三年生の 「あざやかにジャズを奏(かな)でる 夏の虫」です。俳句を思い出したように、読みながら何か作ろうとして、途中で止め、周りを見て、ほっと背筋を伸ばし、部屋に戻ることにしました。

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