神奈川県横浜市鶴見区の私立中学校・高校【橘学苑中学校・高等学校】- 中高一貫教育、男女共学、国際教育

文字サイズ標準

橘学苑中学校・高等学校

News & Topics

ホーム > News & Topics > 橘の散歩路アーカイブ

橘の散歩路

Tatibanarogo



                                 校長 小岩利夫

1月18日

 昨年の12月から、放課後や昼休みの時間に、本校の玄関を入ると直ぐにあるアトリウム(吹き抜けの空間)で、演劇部や筝曲部・ダンス部・吹奏楽・合唱部の発表を行っていました。昨年度は、ウインターコンサートとして、港北区の公会堂でこれらの部が、合同で発表会を行なっていましたが、観客が限られていて、中々一般の生徒が見ることができないこともあり、今年度からこのような形で、行なうことになりました。

 昨日は、昼休みに合唱部が美しいハーモニーを披露してくれましたが、ちょうど推薦入試の手続きに来た受験生も、立ち止まって耳を傾けている姿を見ることができました。

 普段簡単に活動を見ることのできない部も多くあるそうです。このような形での発表会が、生徒の気持ちを和ませてくれると同時に、いい役割を持っているようです。

 

Tatibanarogo



                                 校長 小岩利夫

1月11日

 始業式が8日にありましたが、その朝校長室に入る途中に、女子生徒が一人で教室の隅をほうきで掃いているのを見かけました。嬉しくて直ぐにドアを開けて、御礼を言おうとしたのですが、少しためらい始業式の挨拶で話しをしようと考えたのです。ただし、生徒の担任の先生には伝えておきました。

 生徒にしてみれば、その場で褒めてもらった方が良かったかもしれませんが、意識なく自然にやっていることを感謝されたりすると、変に感じてしまうこともあると考えたからです。

 始業式の挨拶で、新年の教室を綺麗に迎えられるように、そっと気遣う生徒がいたことを名前や学年もあげずに話し、「ありがとうございました」と伝えたのです。

 

Tatibanarogo_2



                                 校長 小岩利夫

12月23日

 先週の金曜日に、中学生を全員集めて、「楽しい力学」の特別授業(90分)を行いました。風船を並べて両側から力を加え、何個持ち上げられるか。風船に輪ゴムをつけたヨーヨーを何回つけるか。大きさの違うビー玉を転がして、どこまで転がるか。また、英語で質問に答えると、遊びに使う風船などを買うお金がもらえたり、学年混合の班編成で得点を競う対抗戦をしたり、楽しさを交えながら展開しました。

 授業を実施するまでに、中学の先生方やネイティブの先生と打ち合わせを何回も緻密に行いましたが、いざ本番では、最後のところで時間に詰まり、何となく物足りなさを感じてしまいました。

 力学を優しく楽しく理解してもらいたかったのですが、風船で遊んだことと大きなビー玉が長く転がっていたことを覚えていてくれればいいと思っています。理科の楽しさとグローバルな英語を自然に理解してもらえれば幸です。

Tatibanarogo



                                 校長 小岩利夫

12月17日

冬になり空気が冷たく冴えてくると夜空がとてもきれいです。

私は月を見る度に「お月さん、ウサギさん、かぐや姫さん、こんばんは」とつぶやきます。

お月様の中に見える黒い陰がお餅をついているウサギに見えませんか。

『お月様とウサギ』のお話しは知っている方が多いと思います。

「えっ、ご存じない?」

昔話ですが、ウサギとサルとキツネがお腹を空かして弱っている老人に出会いました。

サルとキツネは食べ物を探せたのですが、ウサギは見つけられませんでした。

そこでウサギは「自分を食べてください」と言って火の中に飛び込んだそうです。

老人は帝釈天(神様)で3匹を試そうとしたのです。

帝釈天はウサギを哀れんで月の中に蘇らせたのです。

実は「月の海」と呼ばれている所らしいですが。

この話しをある子供にしたことがあります。

回答に驚きました。

「月にウサギなんていないよ、ロケットでいけるんだよ…………」

科学の進歩に伴う子供の知識向上、大いに良いことです。

でも、夢を持ちイメージを膨らませる想像力と創造力が大切です。

たまには夜空を見上げてお月様やお星様とお話ししましょう。

 

Tatibanarogo_4



                                 校長 小岩利夫

12月13日

 このコーナーの題をつけるときに、はじめ「橘の散歩道」としていましたが、道の字を路に変えました。道というより、狭い路地の通りに咲く花や、周りの景色を見るのが好きなことから、道を路の文字にかえました。

 私の選んだものも、このコーナーに載せることも、路の味わいを感じてもらうために登場させて頂きます。次回は、古典の三島先生が登場します。

 

 

Tatibanarogo_3



                                 校長 小岩利夫

12月12日

 学校から試験がなかったらどんなに嬉しいだろうと思っている生徒は、この時期大勢いるでしょう。試験は、一生懸命勉強をしなければなりませんし、友達と楽しく遊ぶこともできませんから大変です。

 小学校から中学校・高等学校・大学へ、進路を決める節目には試験があります。本校の中学校も、12月22日に受験生のための試験を行うことにしています。試験当日の緊張を少しでも和らげ、どんな傾向の問題かを掴んで、これからの勉強に役立ててほしいと思っています。参加してみてはどうでしょうか。

 

 

Tatibanarogo



                                 校長 小岩利夫

12月6日

 

 高校2年生の女生徒が、下校途中に老人が転んで怪我をしたのを助けていたという電話がありました。

「94歳のお爺さんが、転んで倒れたのを見て、一生懸命介助していました。動けない状態で、救急車を呼ばなければ、命の危険もあったと思います。本当に素晴らしい生徒さんです」と。早速、該当の女生徒に会うと、「母が、介護師をしていて、人を助けることは大切だと思っていました。老人が倒れ、頭から血も出ていたので、直ぐに手当てをしました」

 困っている人を助ける気持ちがあっても、いざ実際に遭遇すると、その場から逃げる人が多いと思います。素直に手助けしてくれた生徒に、心から「ありがとう」。

Tatibanarogo



                                 校長 小岩利夫

12月3日

 どこからとなく、合唱の声が聞こえてくるようになりました。アトリウム(ガラス天井で5階まで吹き抜けの空間)の先にあるプレゼンテーションルームからの歌声は、高校1年生の合唱曲でした。本校では、高1の学年始めに生徒全員から作詞を求め、各クラスで最も良いものを選びます。その作詞にあわせた曲を、音楽大学の学生に作曲依頼して、クラスのオリジナル合唱曲を作ります。12月23日にサルビアホールで行う合唱祭で、クラスごとに発表して競い、優秀賞を選びます。どのクラスも楽しそうにハーモニーを感じあい、歌うのです。

 

 

Tatibanarogo



                                 校長 小岩利夫

12月2日

 

 今日は、優秀作品2作について書かせてもらいます。『イヤホンを 外した耳に 秋の声』の高校2年女子生徒は、「通学途中の電車や街を行き交う多くの人が、耳にイヤホンを着けているので、外したらもっと色々なことが聞けるのにと思いました」とのことです。『あざやかに ジャズを奏でる 夏の虫』の高校3年男子生徒は、「夏休みに、家族で長野の親戚に泊まった夜、虫の声がとても大きく聞こえたのを思い出して」と話してくれました。これらは、感性豊かな素晴らしい俳句だと思います。

Tatibanarogo_2



                                 校長 小岩利夫

11月29日

 

 

 以前、高校生が夏休みに作った俳句の優秀作3点をブログに載せました。その高校生3名に、校長室で表彰状を渡したときの話です。

 最優秀賞をとった高校1年生は、『たんぽぽが 恐れ知らずに 旅に出る』について次のように評しました。「種が風に吹かれて、何処かに飛んでいく様子を見て、初めて学校に来て不安がいっぱいだった自分を思い出しながら作りました」。今も不安ですかと聞くと、「いいえ、とても楽しいです」と、笑顔で返事をしてくれました。

カテゴリ

最近の記事

アーカイブ