年長お別れ遠足到着予定情報
2015/02/06 15:27:15
本日の年長お別れ遠足は、3時20分にサンシャイン水族館を出発しました。予定通り4時20分に解散予定です。お迎えは、ご案内の通り、年少組保育室までお願いします。
2015/02/06 15:27:15
本日の年長お別れ遠足は、3時20分にサンシャイン水族館を出発しました。予定通り4時20分に解散予定です。お迎えは、ご案内の通り、年少組保育室までお願いします。
2015/02/05 17:30:56
明日2月6日の保育の有無につきましては、天気予報及び道路の状況等を考慮し、2月6日朝7時までに、園ホームページでお知らせいたします。
<年長お別れ遠足について>
足元が悪い状態の場合(雪が残り運動靴が濡れてしまう状態)は、長靴で登園し、観光バスまで長靴で行きますので、運動靴をリュクサックに入れて持たせてください。また、天候や道路の状況によっては、観光バスまで保護者の方に引率をお願いいたしますので、予めご承知おきください。よろしくお願いいたします。
2015/02/05 7:58:16
本日実施予定の「新入園児保護者説明会」は、天候不良の為、「2月9日(月)12時30分から」に延期させていただきます。カラー帽の販売も2月9日に実施します。
2015/02/04 17:47:17
明日2月5日は、雪の確率が高い予報が出ていますので、2月5日(木)は「一斉休園」といたします。なお、カワイの課外活動、預かり保育もありません。
また、2月6日の状況につきましては、2月6日朝7時までに本園ホームページ(緊急情報)にてご案内いたします。(場合によっては、2月5日の18時頃に判断をすることもありますので、ホームページを細かくご確認ください。)
※2月5日実施予定の「新入園児保護者説明会」につきましては、2月9日(月)12時30分からに延期いたします。
2015/02/04 9:48:04
標記の件に関しましては、本日の天気予報の情報を基に、判断をさせいただきます。
つきましては、2月4日18時までに本園ホームページ(緊急情報)にてご案内いたします。
なお、2月6日が休園になった場合でも、年長お別れ遠足は、天候状況に関係なく、実施いたします。
2015/02/03 15:23:55
今日は、節分会、豆まきをしました園長先生から「鬼は、ヒイラギの葉っぱのトゲトゲとイワシの臭いが大嫌いです。玄関や門の前に飾り、鬼が入ってこないようにしてください。でも、鬼が入ってきたら、豆を投げて退治してください。とお話がありました。
すると、太鼓が「どんどんどん・・」となり響、鬼が園庭に入ってきてしまいました。・・・
(一時パニック!)
しかし鬼に豆をぶつけて、鬼退治モードに・・・「鬼は外!福は内!」・・・・と、あるお友達???が鬼さんに捕まりました。懸命に鬼に豆をぶつけ先生と力を合わせ、お友達の救出に成功!とうとう鬼が観念し、園庭から逃げていきました
2015/02/02 15:54:45
今日は、りす組さんの体育の授業がありました。
「おねがいします!」の挨拶が済むと・・・「笛が鳴ったら走って!」の号令でマットの周りを走り出しました途中で「台風だ!」の号令では、飛ばされないように、おともだちと、手をつなぎ、「雷だ」の号令でうつ伏せになり、おへそを隠します。
次は、体育館に蛇が出没!足のそばを蛇が通ると、足を上げ、頭のそばを通ると、頭を上げ逃げます。
つづいて、マットの上で、でんぐり返し!手をマットについて、お顔は、おへそを見て・・・・上手にでんぐり返しができました
体育の授業が終わるころは、体もポッカポッカになりました
2015/02/01 9:25:51
「子育てにおける三つの“自□心”」 ~ インディアン、嘘つかない! ~
「石の上にも三年」、佼成学園幼稚園の園長としての日を重ねるにつれて、私の心中には、確信めいたものが育ちつつあります。それは、「この世の中で最も尊い仕事は、“子育て”である」という思いです。どの年代の子育ても大切であることに変わりはありません。しかし、とりわけ幼児期の子育ては、その最たるものと言えましょう。
子育ての肝心要は、何と言っても「心を育てる」ことです。私は、次の「三つの心」を育てることが、大人の使命であると考えています。
一つ目は、「自立心」です。子育ての究極の目的は、子どもの「自立」の一点にあるといっても過言ではありません。いくら可愛いとは言え、子どもをいつまでも手元に置いておくわけにはいかず、いつかは親の庇護から離れていくのです。そのときに、一人立ちできるかどうかが問題なのです。
二つ目は、「自尊心」です。近頃よく耳にする「自己肯定感」「自己有用感」というのがそれに当たるでしょう。子どもたちを待ちうけている競争社会、ある意味では避け難いことと覚悟しなければなりません。その中にあって「自分の存在感を自覚し、自分のことを好きと思える心」は、人生の荒波を乗り越えていく上で不可欠のものです。
三つ目は、「自制心」です。人は決して一人で生きていくことはできません。集団の大小はあれ、その集団の中で生きていくには、「自分の感情や欲望をおさえる気持ち」は大切です。自分の心を自らコントロールできる、いわば「我慢」を身につけなければならないのです。
こんなことを書くと、「今のうちの子はとてもじゃないけど三つの心は育っていない。明日から意識して…」と、俄然意気込まれるお母さまがいらっしゃるかもしれません。ちょっと、お待ちください。くれぐれもお断りしておきますが、私が申し上げているのは、あくまでも子育てそのものの目的であり、今、目の前の子を、すぐにこうしよう、ああしよう、ということではありません。
上の「三つの心」を育てる上で、十分に留意しなくてはならないことは、育て方、つまり子どもたちへのアプローチです。幼い子どもに、がみがみ言ったり、怒鳴ったりしても伝わるものではなく、かえって逆効果であることが多い、というのが現実です。一見矛盾するようですが、育てるためのポイントは、「どこまで待てるか」にかかっているように思われてなりません。子どもの育つ力を信じて待つこと、それが子育ての王道です。
平成が始まって間もなくのころ、ラジオ番組が発信源となって、ある22行の詩がブームになり、社会心理学者の加藤諦三氏は、その詩をモチーフとして、『アメリカインディアンの教え』を著しました。すぐに購入したものの、長く書棚の肥やしにしていたのですが、つい先ごろ改めて読み直してみました。そこには、「どんな育て方をすると、どんな子が育つか」が明示されていました。以下の22行の詩を、大いに参考になることでしょう。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
子供たちはこうして生きかたを学びます
批判ばかり受けて育った子は
非難ばかりします
敵意にみちた中で育った子は
だれとでも戦います
ひやかしを受けて育った子は
はにかみ屋になります
ねたみを受けて育った子は
いつも悪いことをしているような気になります
心が寛大な人の中で育った子は
がまん強くなります
はげましを受けて育った子は
自信を持ちます
ほめられる中で育った子は
いつも感謝することを知ります
公明正大な中で育った子は
正義心を持ちます
思いやりのある中で育った子は
信仰心を持ちます
人に認めてもらえる中で育った子は
自分を大事にします
仲間の愛の中で育った子は
世界に愛をみつけます
(作・ドロシー・ロー・ノルト/訳・吉永 宏)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
古今東西、「子育ての真理は一つ」なんですね。
「インディアン、嘘つかない!」という懐かしい
CMのコピーが、私の脳裏を駆け巡っています。
もちろん、「園長も、嘘つかない!」
松森憲二拝