神奈川県横浜市鶴見区の私立中学校・高校【橘学苑中学校・高等学校】- 中高一貫教育、男女共学、国際教育

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橘学苑中学校・高等学校

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2019年8月

7月24日(水)~7月27日(土)までの期間、デザイン美術コースの1年生が長野の研修施設“アグリネーチャーいいじま”で合宿を行いました。初日戦没画学生の作品を展示している“無言館”にて、鑑賞しました。2日目は油絵制作と茶陶体験を行いました。

●合宿で描いた作品は本校文化祭(橘花祭)で展示いたします。

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無言館に行ったときの様子

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油彩のレクチャーの様子

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油彩制作の様子

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 陶芸体験の制作の様子

デザイン美術コースの2年生は7月22日~26日まで「夏期講習第Ⅰ期」を行いました。講座内容はデザインで、トルコキキョウの色彩構成でした。この講座ではゲストに武蔵野美術大学、工芸デザインの大学4年生である小畑さんを招き、デザインの作品課題に対してアドバイス等をしていただきました。完成した生徒の作品はどれも気持ちが入っていて、2年生の課題としては見ごたえのある作品となり、充実した講評会で締めくくりました。

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 最後の講評会の様子

8月4日  いよいよカナダ短期海外研修が始まります。

4日14時成田空港に全員集合し、16時50分に出発です。カナダとは、16時間の時差があり、8時間のフライトで、到着は4日の朝の9時半を過ぎました。その後、入国審査を終え、無事カナダに到着しました。生徒の皆さんは、すぐにホストファミリーのもとに向かい、今日、明日はホストファミリーと過ごします。6日からは、語学研修も始まります。

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カナダ短期海外研修のメンバー

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出国前のうちあわせの様子

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機内の様子

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自分の荷物を受け取る。ホームステイの始まりです。 

6月13,18、19,20日、デザイン美術コースは午後、湘南美術学院の講師の先生方による受講者対象「美大入試対策講座」を連続で行い、1学期終了までに8回の講座を行ないました。今回は静物デッサンと「手を描く」を紹介します。生徒は学年に応じた制作をし、講評会を受けました。

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7月13日 静物デッサン「円柱を描くコツを学ぶ」

1年生の課題 講評の風景

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7月18日 静物デッサン「物の配置を的確に描く」

1年生の課題 講評の風景

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7月13、18日 静物デッサン 

―武蔵美術大学 入試課題にチャレンジー

2,3年生の課題 講座の風景

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7月13、18日 

2,3年生の課題 講座の風景

静物デッサン 

―武蔵美術大学 入試課題にチャレンジー

2,3年生の課題 講評の風景

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7月19、20日 

「手を描く」 

1、2、3年生のグレードの応じた課題 講座の風景1
 

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7月19、20日 

「手を描く」 

1、2、3年生のグレードの応じた課題 講座の風景2

デザイン美術コース3年生はデザイン特講の授業で「校内壁画制作」に取り組んでいます。今回は2号館のA階段、1階から2階までの壁がデザインスペースです。7月23日、いよいよ下地の壁に下図をトレースして、絵の具を塗り始めました。この壁画の完成予定日は橘花祭初日(9月28日)です。3年生は、夏休みにローテーションで登校し描きつなぎます。

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A階段1階部分ここから始まります。

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彩色の様子1

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彩色の様子2

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 彩色の様子3

2日目の午後に、「かんてんぱぱ」の現地調査に行った活動班の様子です。

広報の方からの会社の説明をお聞きしました。海でとった寒天を寒さなどの自然の力を借りて製品にするため、この飯島の地に工場を作ったとのことでした。橘学苑がこの地に土地を持ち、生徒たちが学ぶ場としていることも縁が深い、とかんてんぱぱの広報の方もこの工場見学を歓迎してくださいました。説明を聞いた後に、東京ドームの2倍くらいある敷地の中にある植物の細密画の美術館や工場の見学をしました。

生徒たちが昨年度の夏合宿や今年度のネイチャーイン合宿で体験したコミュニケーションスケッチに通ずるものがありました。

 また午前中に現地調査に行った4つの班は、暑い時間は室内で聞いた話をが発表できるようにまとめました。その後、「かんてんぱぱ」班が午前中に行ったNatureフィールドワーク活動を行いました。

一年生は特に、5月の田植えで植えた稲がどのように成長しているか、そしてその周りにいた生き物たちがどのように変化しているかを観察しました。沢山のカエルやアカハライモリ、また様々な水生昆虫やミジンコなどに出会いました。そして英語圏だけでない、様々な国からの留学生を招いていますので、その国の紹介をしてもらいました。今日は台湾とベトナムについてです。

それぞれの留学生が動画や歌、クイズなどを交えて中学生でも興味をもてるよう工夫した発表をしてくださいました。

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「かんてんぱぱ」工場

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説明を聞く生徒たち

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Natureフィールドワーク活動

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 Natureフィールドワーク活動

2日目は朝から元気で、起き出して散歩やジョギングに行って来る生徒もいました。それぞれの班が昨日決めた発表場所に、現地調査で行ってきました。まずは養命酒工場の様子です。養命酒の駒ヶ根工場は年間11万人も訪れる、地元にも購入者にも開かれた場所です。北アルプス、南アルプスに挟まれた水と自然豊かな場所で、人々のこれからの健康を支える商品を作っていきたいとのことでした。

本校の特別授業でも取り入れた水のフィルターの話も繋がるところが多く、生徒たちは学びのつながりも感じられたようでした。実際の生薬も触ったり匂いを嗅がせていただき、養命酒は飲めませんでしたが(アルコールなので)、生薬を身近に感じることができました。通常の工場見学ルート以外に、副工場長から養命酒の企業の成り立ちや理念の説明を受けました。生徒たちからも積極的に質問も出て、良い学びになりました。

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養命酒工場

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見学の様子

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学習の様子

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 説明を聞く生徒たち

今回の中学校イングリッシュキャンプでは、様々な国からの留学生をインストラクターとして招き、英語を使った活動を34日で行います。今回のテーマは「飯島町の観光大使になろう!」です。

飯島町は本校が所有する「アグリネーチャーいいじま」の施設がある町で、中学1年生の頃から田植えなどで地域ぐるみでお世話になっています。三学年混合の活動班が

①養命酒 ②かんてんぱぱ ③道の駅 花の里 ④道の駅 田切の里 ⑤いいじまノート(飯島町観光協会)

にインタビューや工場見学に行き、特徴をまとめます。最終日に飯島町の魅力をアピールする発表を英語でします。文化祭でも展示や発表の様子をお伝えしたいと考えています。

 今日はそれに向け、各活動班に専属となるインストラクターとの自己紹介から始まりました。

それぞれが英語で、各学年の出来る範囲で自己紹介しました。

その後はそれぞれの班がどこの場所を発表するかのコンペをしました。

全チームが英語で、

・どこの発表をしたいか

・それはなぜか

・どういうことを研究、発表をしたいか

の発表をしました。

被る候補地もありましたが、それぞれの個性で発表することができ、よく頑張りました。

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留学生の紹介

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活動班での打ち合わせ

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活動班での打ち合わせ

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活動班での打ち合わせ

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