12月14日、鎌倉にあるカトリック雪ノ下教会でクリスマスミサにあずかりました。

全園児で参加する初めての御ミサ。

荘厳で美しい教会の大聖堂に子どもたちも感動し、神父様の言葉や動作の一つ一つにも真剣なまなざしを向けていました。

この日感じた温かい神様の光、そしてクリスマスの本当の意味を胸に、待降節の残りの日々も喜びのうちに過ごせますことをお祈りいたします。

１２月１２日は聖劇でした。たくさん練習し、本番を迎えました。

朝から、「楽しみ！」という子、「ちょっと緊張しちゃう。」という子など様々な

姿が見られました。

全員で約１か月かけて作り上げた聖劇は子どもたちにとって、とても思い出に残るものになったと思います。

イエス様のお誕生を皆でお祝いすることができ、素敵な一日となりました。

いよいよ、待降節も4週目となりました。

幼稚園では、クリスマスミサまでの4週間を　待降節　として子どもたちとお祈りを捧げ、イエス様のご誕生をお祝いする準備をしています。

ひとりひとりのお心のプレゼントを決め、日々のなかで我慢することや頑張ることを設定し、待降節の間のお祈りとしています。

クリスマス制作では、年長児はスノードームを作り好きな模様を描いたり、ビーズなどを入れて綺麗な作品に仕上げました。下から光をあてて、スノードームならではの楽しみ方を子どもたち自身が発見していました。年中児や年少児もツリーやリース、折り紙でポインセチアを作り、素敵な作品がたくさんできました。

今週はいよいよ、聖劇があります。イエス様のご誕生をみんなでお祝いできることを楽しみにしています。