本日、こどもたちはひなまつり製作をお持ち帰りしました。

ひなまつりの由来・・・昔は子どもたちが病気にならないように身体に雛人形を模した紙を擦り付け、川に流す流し雛を行っていたことを絵本や紙芝居を通して伝えました。

年少児は、粘土で身体部分を作ったあとそれぞれ好きな色を塗りオリジナルの雛人形を。

年中児は、和柄の折り紙で着物を折り、画用紙に貼りました。お雛様の周りには、金色やお花の飾りを散りばめましたが子どもたちによって貼り方に違いが出ていて、同じ材料を使っていても個性が光る作品になりました。

年長児は、紙コップを使った立体の雛人形に仕上げました。年長児も和柄の折り紙を使い、着物を作り鉛筆を使って裾部分をくるくる巻いて着物に見立てました。身近な道具を、普段とは違う用途で使用することが新鮮だったようで、「こんなことにも使えるんだ！」「面白い！」「上手に巻けないー。。」と言いながら、子どもたち同士でどうしたら上手に巻けるか工夫している姿もありました。

どの学年もとても素敵な作品が仕上がり、各クラスに飾っていると通るたびに「かわいいね」「これは、〇〇ちゃんが作ったんでしょ？素敵だね」「わたしのどれだ？？」と話題になっていました。

園庭にも梅の花が咲き誇り、春の訪れを知らせてくれています。子どもたちも、「園庭に梅の花が咲いてたよ！！」と嬉しそうに報告してくれ、お外遊びでもよく眺めています。

　今日は年長児のサイエンス倶楽部の活動が行われました。

テーマは「いきもののヒミツ」です。

２種類の葉の葉脈を調べました。

葉を重曹で煮た液体につけて歯ブラシでたたくと

葉の皮がはがれて葉脈のみが出てきます。

赤く染めて、水の通り道を確認しています。

最後には、しおりにして完成させることができました。

モンテッソーリ活動にも葉のお話があります。

実際に葉脈を確認することができ、良い学びの機会となりました。

映画「モンテッソーリ　子どもの家」が2/19（金）より全国公開されます。（上映映画館は各自でご確認ください。）

北フランスのモンテッソーリ園のドキュメンタリーです。白百合学園のモンテッソーリ活動と重なる部分が多く、実際の子どもたちの姿を通して詳しく解説されています。

どうぞ、機会がありましたらぜひご覧ください。

２月１４日はバレンタインデーです🍫

バレンタインデーは、好きな人に大切に思う気持ちを伝える日です。

外国では、お花やカードを男の人から女の人に

送ることもあるそうです。素敵な日ですね❀

バレンタインデーのことをたずねると、

「お父さまにクッキーを作るんだけど、秘密にしているから

どきどきしちゃう！」や

「チョコレートかって今度お母さまと作るんだ！」と

教えてくれました。

楽しいバレンタインデーが過ごせますように。

本日より、給食弁当が届きました。2月は月曜日と金曜日、希望者のみの注文になります。
注文した方は、自分が頼んだ日をまだかまだかと心待ちにしていました。届いたものを見た子どもは「かわいい！！」とまず素敵なお弁当箱に驚いていて、開けた瞬間にカラフルなメニューに大喜びしていました。今日のメニューは、カレーライスやえだまめとにんじんのグラッセなどのおかずに、さらにフルーツポンチ！！豊富なメニューに子どもたちは、目を輝かせながらお弁当の時間を楽しんでいました。
　

今日は、節分です👹

鬼の役と鬼に豆を投げる役にわかれ、節分を楽しみました。

「鬼は外、福はうち！」

節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように。」という意味をこめ、

悪いものを追い出す日です。昔の日本では、春が１年の始まりと考え大切にされていたようです。

新型コロナウイルスがまだまだ猛威をふるい、油断のならない状況が続いています。

心を穏やかに、子どもたちの健康と幸せを願い、子どもたちと共に豆を投げました。

1日も早く収束するよう、毎日子どもたちとお祈りをしています。