ひなまつり製作
2021年2月25日 (木)
本日、こどもたちはひなまつり製作をお持ち帰りしました。
ひなまつりの由来・・・昔は子どもたちが病気にならないように身体に雛人形を模した紙を擦り付け、川に流す流し雛を行っていたことを絵本や紙芝居を通して伝えました。
年少児は、粘土で身体部分を作ったあとそれぞれ好きな色を塗りオリジナルの雛人形を。
年中児は、和柄の折り紙で着物を折り、画用紙に貼りました。お雛様の周りには、金色やお花の飾りを散りばめましたが子どもたちによって貼り方に違いが出ていて、同じ材料を使っていても個性が光る作品になりました。
年長児は、紙コップを使った立体の雛人形に仕上げました。年長児も和柄の折り紙を使い、着物を作り鉛筆を使って裾部分をくるくる巻いて着物に見立てました。身近な道具を、普段とは違う用途で使用することが新鮮だったようで、「こんなことにも使えるんだ!」「面白い!」「上手に巻けないー。。」と言いながら、子どもたち同士でどうしたら上手に巻けるか工夫している姿もありました。
どの学年もとても素敵な作品が仕上がり、各クラスに飾っていると通るたびに「かわいいね」「これは、〇〇ちゃんが作ったんでしょ?素敵だね」「わたしのどれだ??」と話題になっていました。
園庭にも梅の花が咲き誇り、春の訪れを知らせてくれています。子どもたちも、「園庭に梅の花が咲いてたよ!!」と嬉しそうに報告してくれ、お外遊びでもよく眺めています。