トピックス

赤バス2号車、緑バス2号車遅延情報

2016/01/25 9:23:08

1月25日登園時、赤バス2号車、木の公園以降、約10分・緑バス2号車、グローリオ約15分の遅れです。ご迷惑をおかけしております。

年中親子体操

2016/01/23 12:37:50

今日は、年中組3クラスの保護者の方にご来園いただき、親子体操を行いましたevent

「お隣さんこんにちは・ドーンじゃんけんポン・だるまさんが転んだ・・・」scissors

保護者の方とたくさん体を動かしました。外はとても寒かったのですが、体育館は熱気で熱いくらいでしたsweat01

ご来園くださった保護者の皆さま、ありがとうございましたheart02

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施設見学会の実施について(再掲)

2016/01/22 9:30:04

平成28年度ワイワイクラブに入会を希望される方対象(子どもの生年月日:平成25年4月2日~平成26年4月1日生まれで佼成学園幼稚園に初めてのお子さまを入園させたいとお考えの方のみとさせていただきます)の施設見学会を実施いたします。

日時:平成28年1月23日(土)もしくは平成28年2月13日(土)の13時30分から14時30分の間にお越しください。随時ご案内いたします。当日は施設見学のみとし、質問につきましては、平成28年2月18日(木)10時30分からのワイワイクラブ説明会でお受けいたします。

持ち物は、上履き、下足袋をお持ちください。ワイワイクラブの詳細につきましては、本園のホームページをご覧ください。

※車でのご来園は、固くお断りいたします。

※事前の予約は、不要です。

緊急連絡

2016/01/19 10:18:48

現在緊急連絡はありません。

緑バス2号車・赤バス2号車 遅延情報

2016/01/19 9:25:17

1月19日登園時、緑バス2号車、久留米興業以降、赤バス2号車、コンフォール以降、約10分の遅れです。ご迷惑をおかけしております。

緑バス2号車 遅延情報

2016/01/19 9:10:41

1月19日登園時、緑バス2号車、久留米興業以降、約10分の遅れです。ご迷惑をおかけしております。

通常保育

2016/01/19 6:39:16

1月19日(火)通常保育を行います。通園バスも運行いたします。ばら組の保育参観も予定通り行います。足元に気をつけて、登園してください。

緊急連絡

2016/01/18 15:53:19

現在緊急連絡はありません。

雪の為一斉休園

2016/01/18 6:27:19

本日1月18日(月)は、雪の為一斉休園とします。なお、年長組聖堂参拝、ひまわり組保育参観は、後日日程をお知らせいたします。

カワイの課外活動、預かり保育もありません。

園長の「給田だより」(2016年1月号)

2016/01/12 14:44:49

「親の思いが報われる子育てを!」 ~基本的信頼関係こそが、最大の要~

比較的穏やかな天候に恵まれ、平成28年の幕開けを迎えました。明けましておめでとう ございます。本年もよろしくお願いいたします。

新年の楽しみの一つ、「年賀状」。自称ハガキスト(葉書を書くことを趣味としている人)の私ですが、公的なものは別として、私的な年賀状に関しては、年末の雑務・雑用を言い訳に越年し、いただいた方にお出しするのがやっとというのが、ここ数年の有様です。とは言え、1年に1回手元に届く親しい方々からの近況報告は、やはり嬉しいものです。とりわけ、ニューフェィスの可愛い写真には、思わず目を奪われてしまいます。おそらく新米のママたちは、「嬉しさ半分、不安半分」で日々を過ごしているのでは、と思いを馳せ、老婆(爺?)心ながら、子育てに喜びを見出してほしい、との願いを込めて、「ただひたすらに母性を磨き続けて ください」とのエールを書き添えました。

ところで、「子育てに正解はない」という言葉をよく耳にします。子育てに迷ったとき、自信を失いかけたときに、このフレーズがどれほど親を慰め励ましてくれることでしょう。 特に、第一子の親にとっては、毎日の子育ては未体験の連続であり、周りに相談できる人があれば まだしも、そうでない場合には、不安に押しつぶされそうな毎日ではないでしょうか。ともすると、さまざまな情報に振り回されたり、またその通りにできないことでさらに悩みを深めてしまったり…。万人に通じる子育てのマニュアルなど存在しません。一人ひとりの親が、そのときどきに自分の子どもに精一杯関わること、それが「一人ひとりの子育て」だと思います。

上のことは十分に承知しながらも、年頭に当たり、松森版の「子育ての要諦」をお伝えいたします。テーマは、「親の思いが報われる子育てのポイント」です。それは、1) 子どもが可愛いという思いを自覚すること、2) 言語能力発達途上の子どもであることを踏まえること、3) 親の思いの伝え方に配慮すること、の3点に集約することができます。

はじめの、「子どもを可愛いという思い」について。あえて言及するまでのことはないでしょう。親ならば、誰もが子どもを可愛いと思わないはずはありません。たまに聞く「子どものことを可愛いと思えない」という声、これはあくまでも例外中の例外であり、そう思えないことの辛さがないまぜになった悲痛の叫び だと、私は理解しています。特別な原因や理由さえ除去されれば、親としての本来の素直な気持ちに立ち返ることができます。

次に、親の思いを届ける先の子どもの状況についてですが、「子どもの言語能力は発達途上である」ということを、いつも忘れてはならないと思います。人間という動物は、身体的能力はもちろんのこと、言語的能力も未発達のまま 誕生してきます。その時点から、親をはじめとする周囲との関わりをとおして、子どもは想像を絶するほどの能力を発揮し、言葉を覚えその遣い方を習得していきます。そして、幼児期にもなれば、ある程度、親とのコミュニケーションがとれるようになってきます。ここから先が、大事なポイントです。少しずつコミュニケーションに手応えを感じることができる頃になると、親の口から、「どうして分からないの!」「何度言ったらわかるの!」「さっき言ったばかりでしょ!」といった定番の表現が飛び出してくるようになります。親の側にある「通じて当たり前」という感覚(期待もあるとは思いますが…)が、きっとそう言わせているのでしょう。いくら素晴らしい成長を遂げたと言っても、子どもの言語能力は発達途上なのです。その前提を忘れることなく、丁寧に思いを伝えていくことが求められます。

最後に「親の思いの伝え方」。これこそが、子育ての最重要ポイント、と言っても過言ではありません。どのように伝わるかは、子どもの感情・性格形成の上で重要な要素となります。子どもたちの感性を無視したり、侮ることがあってはなりません。日々の触れ合いを大切に、感情的にならず、基本的信頼関係を深めるような配慮に努めることが大切です。つまり、「可愛いという思いを、丁寧に噛んで含めて いくこと」が肝要なのではないでしょうか。 “釈迦に説法”ながら、「わかっていること」≠「できること」ですので…。   

松森憲二拝