各年度において、特に力を入れて指導したい、このような子供になってほしいという目標を｢重点目標｣として設定しています。

　重点目標は、校訓の「従順」「勤勉」「愛徳」を具現化した形で、設定しています。

　本年度は、昨年度までの重点目標を一部変更しました。

　従順　「自分で考え行動できる子ども」（昨年度と同じ）

　勤勉　「よく聞き、進んで発表できる子ども」
　話を聞けることが、進んで勉強する上でも大切、聞かなければ発表もできないということで、｢よく聞き｣という文言を付け加えました。

　愛徳　「相手の気持ちを考え、行動できる子ども」
　昨年度までは、｢相手の気持ちがわかる子ども｣でしたが、相手の気持ちを理解しても、実行が伴わなければ意味がないということで、「行動できる子ども」という文言を付け加えました。

　「重点目標を達成するには、どのような行動をとればいいか。」を各クラスで話し合い、具体的な行動を自分たちで決めて、実行に励みます。

　あらゆる学校生活の場面で、重点目標を意識しながら、指導をしていきたいと考えています。