トピックス

2015年2月

緊急連絡

2015/02/06 10:16:48

現在緊急連絡はありません。

2月6日(金)の保育について

2015/02/06 6:46:43

本日2月6日(金)は、通園バスを運行し、通常保育を実施いたします。園やバス停まで、足元に気を付けて登園してください。

2月6日の保育について

2015/02/05 17:30:56

明日2月6日の保育の有無につきましては、天気予報及び道路の状況等を考慮し、2月6日朝7時までに、園ホームページでお知らせいたします。

 <年長お別れ遠足について>
足元が悪い状態の場合(雪が残り運動靴が濡れてしまう状態)は、長靴で登園し、観光バスまで長靴で行きますので、運動靴をリュクサックに入れて持たせてください。また、天候や道路の状況によっては、観光バスまで保護者の方に引率をお願いいたしますので、予めご承知おきください。よろしくお願いいたします。

新入園児保護者説明会延期について

2015/02/05 7:58:16

本日実施予定の「新入園児保護者説明会」は、天候不良の為、「2月9日(月)12時30分から」に延期させていただきます。カラー帽の販売も2月9日に実施します。

2月5・6日天候不良に伴う対応について(決定)

2015/02/04 17:47:17

明日2月5日は、雪の確率が高い予報が出ていますので、2月5日(木)は「一斉休園」といたします。なお、カワイの課外活動、預かり保育もありません。

また、2月6日の状況につきましては、2月6日朝7時までに本園ホームページ(緊急情報)にてご案内いたします。(場合によっては、2月5日の18時頃に判断をすることもありますので、ホームページを細かくご確認ください。) 

※2月5日実施予定の「新入園児保護者説明会」につきましては、2月9日(月)12時30分からに延期いたします。

2月5・6日の天候による休園等の判断について

2015/02/04 9:48:04

標記の件に関しましては、本日の天気予報の情報を基に、判断をさせいただきます。 

つきましては、2月4日18時までに本園ホームページ(緊急情報)にてご案内いたします。

なお、2月6日が休園になった場合でも、年長お別れ遠足は、天候状況に関係なく、実施いたします。

節分会

2015/02/03 15:23:55

今日は、節分会、豆まきをしましたup園長先生から「鬼は、ヒイラギの葉っぱのトゲトゲとイワシの臭いが大嫌いです。玄関や門の前に飾り、鬼が入ってこないようにしてください。でも、鬼が入ってきたら、豆を投げて退治してください。とお話がありました。

すると、太鼓が「どんどんどん・・」となり響、鬼が園庭に入ってきてしまいました。・・・

(一時パニック!) crying

しかし鬼に豆をぶつけて、鬼退治モードに・・・「鬼は外!福は内!」・・・・と、あるお友達???が鬼さんに捕まりました。懸命に鬼に豆をぶつけ先生と力を合わせ、お友達の救出に成功!とうとう鬼が観念し、園庭から逃げていきましたsign04

1_2 2

3 4

5 6

 

りす組体育授業

2015/02/02 15:54:45

今日は、りす組さんの体育の授業がありました。

「おねがいします!」の挨拶が済むと・・・「笛が鳴ったら走って!」の号令でマットの周りを走り出しましたrun途中で「台風だ!」の号令では、飛ばされないように、おともだちと、手をつなぎ、「雷だthunder」の号令でうつ伏せになり、おへそを隠します。

次は、体育館に蛇が出没!足のそばを蛇が通ると、足を上げ、頭のそばを通ると、頭を上げ逃げます。

つづいて、マットの上で、でんぐり返し!手をマットについて、お顔は、おへそを見て・・・・上手にでんぐり返しができましたscissors

体育の授業が終わるころは、体もポッカポッカになりましたcoldsweats01

1_1 1_2

1_3 1_4

1_6

園長の「給田だより」(2015年2月号)

2015/02/01 9:25:51

「子育てにおける三つの“自□心”」 ~ インディアン、嘘つかない! ~

 「石の上にも三年」、佼成学園幼稚園の園長としての日を重ねるにつれて、私の心中には、確信めいたものが育ちつつあります。それは、「この世の中で最も尊い仕事は、“子育て”である」という思いです。どの年代の子育ても大切であることに変わりはありません。しかし、とりわけ幼児期の子育ては、その最たるものと言えましょう。

子育ての肝心要は、何と言っても「心を育てる」ことです。私は、次の「三つの心」を育てることが、大人の使命であると考えています。

一つ目は、「自立心」です。子育ての究極の目的は、子どもの「自立」の一点にあるといっても過言ではありません。いくら可愛いとは言え、子どもをいつまでも手元に置いておくわけにはいかず、いつかは親の庇護から離れていくのです。そのときに、一人立ちできるかどうかが問題なのです。

二つ目は、「自尊心」です。近頃よく耳にする「自己肯定感」「自己有用感」というのがそれに当たるでしょう。子どもたちを待ちうけている競争社会、ある意味では避け難いことと覚悟しなければなりません。その中にあって「自分の存在感を自覚し、自分のことを好きと思える心」は、人生の荒波を乗り越えていく上で不可欠のものです。

三つ目は、「自制心」です。人は決して一人で生きていくことはできません。集団の大小はあれ、その集団の中で生きていくには、「自分の感情や欲望をおさえる気持ち」は大切です。自分の心を自らコントロールできる、いわば「我慢」を身につけなければならないのです。

こんなことを書くと、「今のうちの子はとてもじゃないけど三つの心は育っていない。明日から意識して…」と、俄然意気込まれるお母さまがいらっしゃるかもしれません。ちょっと、お待ちください。くれぐれもお断りしておきますが、私が申し上げているのは、あくまでも子育てそのものの目的であり、今、目の前の子を、すぐにこうしよう、ああしよう、ということではありません。

上の「三つの心」を育てる上で、十分に留意しなくてはならないことは、育て方、つまり子どもたちへのアプローチです。幼い子どもに、がみがみ言ったり、怒鳴ったりしても伝わるものではなく、かえって逆効果であることが多い、というのが現実です。一見矛盾するようですが、育てるためのポイントは、「どこまで待てるか」にかかっているように思われてなりません。子どもの育つ力を信じて待つこと、それが子育ての王道です。

平成が始まって間もなくのころ、ラジオ番組が発信源となって、ある22行の詩がブームになり、社会心理学者の加藤諦三氏は、その詩をモチーフとして、『アメリカインディアンの教え』を著しました。すぐに購入したものの、長く書棚の肥やしにしていたのですが、つい先ごろ改めて読み直してみました。そこには、「どんな育て方をすると、どんな子が育つか」が明示されていました。以下の22行の詩を、大いに参考になることでしょう。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

子供たちはこうして生きかたを学びま

批判ばかり受けて育った子は

  非難ばかりします

敵意にみちた中で育った子は

  だれとでも戦います

ひやかしを受けて育った子は

 はにかみ屋になります

ねたみを受けて育った子は

  いつも悪いことをしているような気になります

心が寛大な人の中で育った子は

  がまん強くなります

はげましを受けて育った子は

  自信を持ちます

ほめられる中で育った子は

  いつも感謝することを知ります

公明正大な中で育った子は

  正義心を持ちます

思いやりのある中で育った子は

  信仰心を持ちます

人に認めてもらえる中で育った子は

  自分を大事にします

仲間の愛の中で育った子は

  世界に愛をみつけます

  (作・ドロシー・ロー・ノルト/訳・吉永 宏)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

古今東西、「子育ての真理は一つ」なんですね。

「インディアン、嘘つかない!」という懐かしい

CMのコピーが、私の脳裏を駆け巡っています。

もちろん、「園長も、嘘つかない!」

松森憲二拝

« 2015年1月 | メイン | 2015年3月 »