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2015年度カワイサッカー大会が、7月12日（日）に「こどもの国・多目的グランド」で行われました。

5チーム総当たりで行われる年長の部に出場した我が佼成学園幼稚園チームは、2位の成績（勝ち点7）で、準優勝に輝きました。

2015年1月の前回大会が準優勝だっただけに、「今回は、ぜがひでも優勝を！」との意気込みでしたが、残念ながら優勝チームとの戦いで０－１の惜敗、親子ともども、悔しい準優勝という結果となりました。

とは言え、梅雨の合間の炎天下、11人の子どもたちはみんなで力を合わせ懸命にボールを追いかけ、4戦中5つのゴールを決めてくれました。ゴールが決まったとき、それは、ワールドカップのゴールに勝るとも劣らぬ感激の瞬間です。応援に駆けつけた父母たちはみんなで飛び跳ね、ガッツポーズ！

温かい、というより熱い親子の交流が、そこにはありました。

惜しくも優勝は逃したものの、サポーター兼トレーナー兼専属コーチである父母たちの目にしっかりと焼き付けられたもの、それは、互いに声を掛け合い、励まし合う子どもたちの姿でした。

子どもたちの確かな成長こそが、大きな喜びであったことに間違いはありません。

残り少ない幼稚園生活ではありますが、さらに技術を高め、精神的にもより向上し、次回の大会（2016年1月）では、「三度目の正直、悲願の優勝を！」と、心から期待しております。

 （観戦記：松森）