トピックス

2015年11月

青バス2号車遅延情報

2015/11/09 9:09:24

11月9日登園時、青バス2号車、中給田以降約10分の遅れです。ご迷惑をおかけしております。

園長の「給田だより」(2015年11月号)

2015/11/05 6:52:42

「キラキラ輝く、未来(あした)への扉!」 golden days in this summer

 「夏休みを振り返って」451枚のすべてに、目を通させていただきました。二行で超コンパクトにまとめておられる方から、表裏びっしりと書き込まれた方まで451人451色でしたが、いずれも子を思う温かい親心が伝わってきました。部分的に抜粋した何点かの文章を、各筆者のご了解のもと、短いコメントとともにご紹介いたします。紙面の許す限り多くのエピソードをとの願いから、やむを得ずいつもの「給田だより」より小さな文字サイズとなっております。悪しからずご了承ください。

★まずは、《「できるようになりました」編》です。

トイレでうんちができなかったのが、突然その日はやってきました。「わたしトイレでうんちしてみる~」と、おどろきました。どんなに「トイレがんばろう」と声かけしても、「わたしうんちはおむつでするの」と、親の言うことを聞いてくれなかったのに…。何が娘をそうさせたのか…、家族みんなで大喜びしました。そして、田舎のおじいちゃんちに行ったとき、仏壇に手を合わせたときのこと。「仏さま、今日も一日良い日でありますように」と語りかけるではありませんか。おじいちゃん、おばあちゃんもびっくり、4歳の子が仏さまに話しかける姿に感心していました。(年少女児A)

Aちゃん、トイレでのうんち、おめでとう!そして、おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔が目に浮かんできます!

せっかくの夏休みですし、いろいろな場所に連れて 行ってあげたいと思い、不安はありましたが出かけることにしました。ところが、いざ乗り物に乗せてみたら、キチンと椅子に座り、小さな声でお話をするBにビックリ! 聞けば、幼稚園で先生に教えてもらったとのことでした。他にも、食事の仕方や季節の話などたくさんのことを学んでいるのが、毎日の様子を見ていてよくわかりました。(年少男児B)

B君、先生のお話、よく聴けているんだね!

休みの間に、幼稚園のお友だちと遊ぶことが何回かありました。女の子と遊ぶときは、喧嘩のようなことはほとんどありませんが、男同士だと何故かスイッチが入ってしまうことが、年少のときには多々ありました。それが年中の夏休みは、言い合いになりムキになって、ついつい強い口調にはなりますが、徐々にクールダウンし、「ごめんね」の一言がその場で言えるようになりました。以前なら怒ってその場を離れるような感じでしたが、また仲直りして遊ぶことができ、今年の夏は一歩前進したように思いました。自分の我を通そうとするときもありますが、一瞬考えるようになったことに、親としては成長しているなと感じ、嬉しかったです。(年中男児C) 

C君の「ごめんね」、勇気ある一言だね!

王レールランドに遊びに行ったとき、「ミニ京王線」の電車が子どもを乗せて敷地内を走っていました。暑い中、屋外で一日中子どもたちを乗せて走っているのですが、私が「車掌さん、暑い中ずっと電車で走ってて大変だよね」と言うと、Dが「車掌さーん!今日はたくさん寝てくださいねー!」と大声で叫んだのです。笑ってしまいました。人をいたわる気持ちを表す言葉を、いつの間にか学んでいるんだなと感心しました。たくさん寝ると、疲れがとれるとわかっているんですね。また、空港で飛行機を眺めているときに、祖父が「飛行機がたくさんいるね」と言うと、Dは、「違うよ、おじいちゃん!飛行機は(物だから)『あるね』だよ!『いるね』は、人のときでしょ!」と指摘、訂正していました。祖父は苦笑いしていましたが、「よく知っているな」と驚いていました。(年中女児D)

Dちゃん、いつ、どこで教えてもらったの?将来は「言葉の達人」になれそうだね!楽しみにしています!

休み初日と終わりに、幼稚園のお友だちと遊びました。子ども同士たくさん走り回り遊ぶ姿が、誇らしく嬉しく感じました。親のいないところでお友だちとうまく遊べている、言い争いやちょっとした喧嘩はあるけれど、それでも何とかやりとりができているようです。そんな普通の光景に、成長を感じています。これから社会の中で生きていく上で欠かせない人間関係を築く初歩を、幼稚園で学んでいるのだなあ~と、つくづく実感しています。子ども同士の遊びを見ていると、今まで見たことのなかったような表情や発言をします。そんな瞬間にも、成長を感じます。(年中男児E)

E君、上手に仲直りできるようになると、幸せになれるよ!

本をたくさん読みました。1学期の終わりころから、急にスラスラと音読ができるようになり、本を読むことが 楽しくて仕方ない様子です。小学1年生の兄と競争するかのように、とにかく読みました。夏休みの間に図書館へ行って借りた本の数は、60冊を越えました。私が読んで聞かせる回数よりも、私に読んで聞かせてくれる回数の方が多くなり、嬉しい限りです。(年中女児F)

Fちゃん、たくさん本を読んで、思いやりのある人にな~れ!

海外の不自由な生活をしている子どもたちに文具や玩具を袋に詰めておくるボランティア活動に、今年も参加しました。100円ショップで入れる物を選んだり、家で使わないままとっておいたものを、いざ袋に入れようとすると惜しくなってしまう様子。「あなたは欲しくなったらまた買える。でもこの子たちはそれができないんだけど、どう思う?」と問いかけると、しばらく考えて、3つ入りのボールの1つだけを残して、他の2つを袋に自分で入れました。何でもない小さなボールですが、他にもいくつか別なボールがある中で、今でもそれで遊ぶGの姿を見ると、成長を感じ嬉しくなります。(年長男児G) 

G君、物を大事にする心、これからもずっと忘れないでね!

★次は、《「親子の触れ合い」編》です。

休みは、休みの取れない主人にほぼ毎日、仕事場へお茶の差し入れを持っていくのが日課でした。普段 見ることのできない父の姿を見て、「パパ、お仕事頑張ってね!」と毎回伝えてくれました。また家では、洗濯物をたたんだり、食器を片づけてくれたりなど、自分で気づいたことは、いろいろお手伝いしてくれました。この夏休みで、少しお兄さんになれた気がしました。(年少男児H)

H君のエール、パパはどんなにか嬉しかったことでしょう!

いざ出産。入院中を何とか乗り切らせました、退院後は実家に帰省したのですが、一週間ほどたったある日、「3歳じゃまだお姉ちゃんになりたくなかった」と、我慢していたものが爆発しました。こちらもなるべく上の子優先と配慮してはいたつもりでしたが、何の気なしに「お姉ちゃん」という言葉を使い、また呼んでいたことに気付かされました。その日からは思ったことを吐き出させる時間、ギュッと抱きしめ充電する時間を取るようにし、二人とも大好きだという気持ちを、きちんと言葉にして伝えるようにしました。(年少女児I)

Iちゃん、お母さんにギュッとしてもらえて、良かったね!

大笑いしたことは、語気の強いJと喧嘩になり、「ママ、そんな言い方するなら知らない!」と言った私に、Jは怒りながら、無言で絵を描き始めました。そして、できあがった紙を私に渡してニヤリと…。そこには、笑顔のママの似顔絵と「おこりすぎ」の文字が…。大笑いとともに、反省もした場面でした。いつも「何を書けばいい?」などと聞いて手紙を書いていたJでしたが、自分の意志で初めて書いた文が「おこりすぎ」…。その手紙で笑わそうとする気持ちにも、笑みが出ました。冷蔵庫に貼って、毎日の“イラッ”とを抑制するのに、しばらく効き目がありそうです。(年中男児J)

J君の「おこりすぎ」、見事な一本勝ち!

夏休みが終わりに近づいた頃、子どもが突然「早く大人になりたいなあ」と言うので、どうしてか尋ねると、「Kは大人になってママになったら、子どもには何でも買ってあげるの。欲しいものは買ってあげるし、約束とか守らなくても怒らないの。何をしても怒らない、そういうママになるんだあ」と言うのです。びっくりして、絶句してしまいました。子どもの中では、ママはいつも怒っているとか、欲しいものを買ってくれないって思っているんだなあと…。ちょっと切ない気持ちになったと同時に、自分も子どもの頃に、全く同じことを考えていたことを思い出し、笑ってしまいました。(年中女児K)

Kちゃん、大きくなったら、優しいママになってね!

夏休みに、主人の実家に行ったときのことです。いつもは車で行くのですが、初めて電車でLと二人で向かいました。普段はバスや電車などでは座らず立っているよう言っているのですが、そのときは車内が少し混み合っており、一席だけ空いていたので、今回だけはLに座らせておりました。一駅過ぎたところで「ママ!!座っていいよ!」と席を立ちました。私が「どうして?」と聞いたところ、Lは「ママは女の子だから…」と…。私も驚きましたが、近くにいた老夫婦に大変褒められ、実行できたことを大変嬉しく思い、成長しているな…と思いました。幼稚園の環境がLをそうさせているのだと、大変感謝しております。(年長男児L)

L君、男だねえ、あっぱれ!☆☆☆(星三つ!)

★最後は、《「幼稚園があればこそ」編》です。

主人の実家で、お盆の送り火をしましたが、「火をつけてバイバイするんだよ」と、園で知ったことを教えてくれました。園のことを話しする機会の少ないMですが、「迎え火・送り火」のことは印象に残っていたようです。(年少男児M)

M君、お盆まつりのこと、よく覚えていてくれたね!

園での生活がいまひとつわからなかったのですが、園で培った男の友情を垣間見ることができました。夏休みのお遊び会でブランコを始めたNとQ君、どちらの母も、下の子を連れての参加だったので、背中を押してあげることができませんでした。様子を見ていると二人で協力して順番に押して遊んでいました。押し手が下手で、全く動いていませんでしたが…。とても感動しました。そして、しばらくしてNが女の子と物を取り合いし私に注意されスネてしまい…。遠くの場所に 歩いていきました。すると、Q君は何も言わずに息子について行き、何を話すわけでもなく一緒にいて、こちらを眺めていました(笑)。二人の間に言葉はいらず、ただ一緒にいるだけで分かり合える“男の友情”に見えました♪(年少男児N) 

N君、Q君との男の友情、いつまでも大切にね!

いとこのR君と一緒に、「おかあさんといっしょ一緒スペシャルステージ」に出かけました。歌やダンスがたくさんあり、キャラクターたちも登場して、Oは終始歌ったり踊ったりと堪能していました。途中の「月夜のぽんちゃらりん」の曲だけは、幼稚園のお盆まつり用の振り付けで踊ってくれました。Oだけでなく、R君も。夏休みに入っても、幼稚園で習ったことを二人がしっかり覚えていてくれたことを、ママたちはとても嬉しく感じていました。(年少女児O)

Oちゃん、園長先生もテレビの前で、ポンポコやりました!

いよいよ夏休みに入り、「明日は幼稚園ある?」と毎朝聞いてきました。10日くらい過ぎたあたりから、聞かなくなりました。そして、夏季保育が始まる頃には、「え?なんで?」「もう、幼稚園は辞めたんだから!」休みが長く続き、辞めたと思っていたのでした。「また、幼稚園入ったよ!」と言うと、「ヤッター!」と楽しく通い始めました。(年少女児P) 

Pちゃん、また入園してくれて(?)、ありがとう!

子どもたちの輝く姿のご報告に、心から感謝しています。「夏の日の 思い出詰まる 子育て記」

(二代目求道) 松森憲二拝

28年度入園(追加募集)について

2015/11/04 12:51:38

28年度入園者の追加募集は、ございません。

入園手続について

2015/11/02 11:12:26

入園手続は、11月2日(月)11月4日(水)何れの日も10時から正午まで実施します。入園選考票と入園金(現金)をご持参ください。

平成28年度入園試験について

2015/11/01 14:50:25

平成28年度入園試験は、終了いたしました。現在、追加募集の予定はございません。

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