二学期終業式を行ないました。
2017/12/20 12:09:09
園長先生からは、「冬休みには、クリスマスもお正月もあります。楽しいことがいっぱいあるので、健康で過ごしてください また、お休み中のお約束『あいさつ・げんき・おてつだい』を頑張ってください」とお話がありました。冬休みにできる経験をして、楽しく家族で過ごしましょう。
一月の始業式には、み~んな!げんきであいましょう。よいお年をお迎えください
2017/12/20 12:09:09
園長先生からは、「冬休みには、クリスマスもお正月もあります。楽しいことがいっぱいあるので、健康で過ごしてください また、お休み中のお約束『あいさつ・げんき・おてつだい』を頑張ってください」とお話がありました。冬休みにできる経験をして、楽しく家族で過ごしましょう。
一月の始業式には、み~んな!げんきであいましょう。よいお年をお迎えください
2017/12/19 16:19:14
今日は、年長組が成城消防署に見学に行きました。(行き帰りとも、園バスです)
Y先生とY先生がはしご車に乗って、30メートルの上空まで行きました消防士の方の消防服への早着替え!とっても早かったです。
はしご車の前で記念写真も撮り、とても楽しい消防署見学になりました
2017/12/18 15:54:04
今日は、全学年でクリスマス会を行いました
「全園児クリスマス会」では、今年も佼成学園女子校吹奏楽部のお姉さんが応援にかけつけてくれました。「♪ファミリーアニメコレクション」「アナ雪」「妖怪ウォッチ」の演奏のあと、アンコールにこたえて「あわてんぼうのサンタクロース」
とても上手な演奏に、子どもたちは大喜び。次に、年長さんから年中さん、年少さんに「英語のお歌」をプレゼント。最後に、お姉さんたちのアーチをとおって、各学年のクリスマス会に移動しました。
佼成学園女子校のお姉さん!ありがとうございました
2017/12/05 16:25:55
今日は、後援会主催の「おもちつき」を行いました。
見学のおともだちからは、おもちをついているパパたちに「よいしょ!よいしょ!」の大合唱。
年中組・年長組のおともだちは、つきたてのおもちを、500円玉くらいにまるめる体験をし、きな粉をつけてお口の中へ。年少組のおともだちは、理事さんが丸めてくれたおもちをいただきました
後援会三役・クラス理事・協力お父さま、そしてバスの運転手さんのお手伝いのお陰さまで、大成功の「おもちつき」となりました。ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
2017/12/02 13:32:33
今日は、先週の前半組3クラスに引続き、後半組3クラスが劇の発表を行いました。1か月以上練習してきた劇の成果を、保護者の方々に披露いたしました
劇のタイトルは、もみじ組:「きつねのがっこう」きく組:「スイミー」たんぽぽ組:「ごめんね」
今回もさすが年長さん!クラスごとの団結力を発揮し、お友だちのことを思いやりながら、立派な発表ができました。ステージの上にも下にも、たくさんの笑顔があふれていました
2017/12/01 12:34:41
今日、年少さんは、「大根のお絵かき」を今年もしました
年長組のお兄さんお姉さんが「お芋畑」でお世話になっている吉岡さんに、大根を準備していただきました。葉っぱから根っこまでは何と80cmもある、立派な「せたがや育ちの新鮮大根」です
個性あふれる大根の絵を、のびのびと描くことができました。お弁当の時間に、この大根のお味噌汁をいただきました
2017/12/01 7:18:49
「『子育て三主義』って何?」 ~「思考の三原則」が導いてくれたこと~
三十数年前、恩師である庭野日鑛先生(佼成学園長)からご教示いただいた「思考の三原則」。知る人ぞ知る安岡正篤(まさひろ)先生のご著書『運命を創る』(プレジデント社)には、以下のとおりに記されています。
上の三原則を踏まえ、普段私が子育てについて考えていることを集約したものが、「子育て三主義」です。
1.過程主義(目の前の結果より、そこに至る過程を重視する。そして結果は、あくまでも変化の途中、すなわち通過点と認識する。)
昨年、トークライブで「子育ては、結果より過程が大切」という話をした後、私はメールで、親としては切実な良いご質問をいただきました。それは…。
大人になるとというか、社会に出るとというか、学生でもそうですが、過程ではなく結果が全てみたいな時期がいずれ来るかと思います。その頃がいつなのか、いつから結果重視の子育てに切り替えるのか、もしくは過程重視のまま貫くのかなど、そのあたり少し戸惑いました。
幼児期の今はまだしも、“偏差値”に象徴される競争社会への突入を前提として、いずれは「過程でなく結果がすべて」の時期がやってくるのではないか、とのお母さまの心理、十分に理解できます。だからと言って、「結果」重視の子育てを是認することはできません。時期を問わず、大切なのはやはり「過程」です。地道な努力の積み重ねを軽視するならば、教育そのものが成り立ちません。今を大事に、何事にも一所懸命取り組む姿勢自体が、学力の土台ともなる人間力(意欲・協調性・粘り強さ・忍耐力・思いやり・社会性等の「非認知能力」)を育てるのです。
かと言って、結果を全く無視していいかと言えば、それもまた極端な考え方です。私は、目の前の結果を、絶対的に評価するのではなく、相対的に評価することが大切だと考えています。相対的評価とは、「その後に繋がると観ていく」ことであり、「その後の変化を信じていくこと」ことです。信頼を基盤とする“長い目”は、子どもの挫折からの復元を支え、「頑張ろう!」というやる気を喚起してくれます。
2.受容主義(子どものありのままの姿を受容し、認め、必ず具わっているその子の良さを見出す。)
幼い子どもたちは、どの子も「無限の可能性の塊(かたまり)」です。本来子どもは、それぞれに違う特性を持っているはずなのに、何かができるようになった他人の子が目に入り始めると、つい我が子と比較してしまい、ややもすると、我が子のできないことに目が注がれていきます。「お子さんの良いところは?」と質問して、年齢が高くなるにつれて即答率が低くなっていく傾向を、私は憂慮しています。ママさんたちは「これできない、あれできない」病にかかりやすい体質を持っている、というのが、ドクターM(?)の診断です。「小っちゃい時には可愛いかったのにねえ…」というつぶやきやため息は、予兆の一つかもしれません。どうかお気をつけください。
競争社会は、大きな口を開けて親子を待ち受けています。だからこそ、せめて家庭が「安全基地」であり続けてほしいのです。「いつも自分の良いところを認めてくれる」という安心感が、子どもを前に向かせます。まかり間違っても、家庭が率先して競争の旗振り役をするようなことがあってはなりません。
3.目的主義(日々の触れ合いのすべてが、子育ての意義や目的に繋がっていると意識する。)
私は「子育て」を、「子どもの存在を丸ごとかかえ、子どもの持ち味を見出し、それを最大限に伸ばし、子どもを世間(社会)に旅立たせるための一切の親の営み」と意義づけし、その究極の目的を「子どもの自立を図ること」と考えています。「自立」とは、「子どもが、自分のことを自分で考え、自分で決め、自分で責任を取れるようになる(=結果を受け容れられるようになる)こと」です。
すべての経験は「自立」のためにある。そう腹を据えることが、子どものすることしないことに一喜一憂せず、純粋に子どもの成長を楽しめる心境になる近道だと思います。例えば、イヤイヤ期や赤ちゃん返りなども、親を困らせているのではなく、「自立」のために必要なステップ、と受け止めていくのです。
ところで、親が「子育て三主義」を実践するために必要な心構えとは?それは、目の前の現象に一つひとつ白黒つけず、子どもの成長を信じて「待つ」姿勢、近視眼的にならず子どもの全体像をとらえ、積極的に子どもの良いところを「褒める」行為、子どもの尊厳を第一に考え、脅迫や強制などではなく、子ども自身の主体的な自覚を「促す」態度…。
ちょっと…、お待ちください…。「待つ」「褒める」「促す」の頭文字を繋げると、何と「ま・ほ・う」になってしまいました!「子育て三主義」は、「自己肯定感を育てる」という子育ての主要テーマへの、魔法の(実は、地道な)アプローチに他ならないのです。膝突き合わせて、皆さまと熱く語り合いたくなってしまった私。「園長先生とトークしたい人、手を挙げて~!」(何人いるのかなあ…?)
松森憲二拝
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