トピックス

2018年1月

「一斉休園」のお知らせ

2018/01/22 15:05:11

本日(1月22日)からの積雪のため、路面状況を考慮して、明日1月23日(火)は「一斉休園」とします。預かり保育もありません。

ただし、カワイの課外活動は、通常の時間で予定通り実施いたします。

※明日(1月23日)予定しております、きりん組・ひよこ組の表現活動参観、及び体育・プールの授業の日程変更は、後日お知らせいたします。

 

雪のため「繰上げ降園」とします。

2018/01/22 9:34:05

本日は、積雪の予報が出ていますので、大事をとって「繰上げ降園」とします。

お迎えは、年少⇒12:55 年中⇒1:00 年長⇒1:05

バスは、一日保育の1時間前の時間

預かり保育、カワイの課外活動は、中止とします。 

※明日の朝も積雪の状況で休園の可能性があります。明朝もホームページ「緊急連絡」の確認をお願いします。電話連絡網での連絡はいたしません。

 

 

赤バス遅延情報

2018/01/22 9:07:41

1月22日登園時、赤バス2号車「八幡山3丁目」以降約10分の遅れです。ご迷惑をおかけしています。

雪のため「繰上げ降園」とします。

2018/01/22 6:51:32

本日は、積雪の予報が出ていますので、大事をとって「繰上げ降園」とします。

お迎えは、年少⇒12:55 年中⇒1:00 年長⇒1:05

バスは、一日保育の1時間前の時間
預かり保育、カワイの課外活動は、中止とします。 

※明日の朝も積雪の状況で休園の可能性があります。明朝もホームページ「緊急連絡」の確認をお願いします。電話連絡網での連絡はいたしません。

 

 

緊急情報

2018/01/15 15:43:03

現在緊急情報はありません。

白バス遅延情報

2018/01/15 15:31:26

1月15日降園時、白バス3号車「祖師谷鈴木商店」以降約10分の遅れです。ご迷惑をおかけしています。

白バス遅延情報

2018/01/15 9:28:00

1月15日降園時、白バス3号車「祖師谷鈴木商店」以降約10分の遅れです。ご迷惑をおかけしています。

園長の「給田だより」(2018年1月号)

2018/01/11 16:07:14

「佼成学園と“日本一”」  幼稚園の決意、新たに!

昨年末、私の身辺(佼成学園)では、“日本一”という言葉を耳にする機会が多くあり、心躍る思いの日々を過ごすことができました。

まずは、佼成学園女子高等学校のハンドボール部関連で。12月16日、私は女子高で行われたハンドボール部の優勝祝賀会に出席いたしました。春の選抜大会、夏のインターハイと、全国大会の2冠を獲得したお祝いです。そのような会に出席するたびに実感することは、「“日本一”になるには、相応の理由がある」ということです。優れた指導者に恵まれ、生徒たち自身の涙ぐましい努力があったことはもちろん、その他にも、目に見えない「何か」があることを、私はいつも学んでいます。女子高のハンドボール部には、練習初めに部員たちが唱和している“KOSEI HANDBALL TEAM DNA”という信条があります。物事全般にも参考になる貴重なメッセージですので、以下に全文を記すことにします。

  • ハンドボールを道として選び

それ故に礼儀を重んじ

コートで精神を鍛え 心を練り

敵は相手でなく自分であることを知り

己に勝てる人間になりたい

  • 他人よりも二倍三倍も努力し自ら進んでやる一時間の価値を知り根性のある選手になりたい

    1. 最後までやり通し決してあきらめない
    2. やらされる三時間よりも
  • 失敗を人のせいにせず同じミスを二度と繰り返さず心の豊かな選手になりたい

    1. 人の気持ちになってものを考えられる
    2. 簡単なボール程慎重に扱い
  • 練習は人生の縮図と悟り研究の精神を怠らずプライドのある選手になりたい

  1. やれと言われたらすぐ行動する
  2. 今日できることは明日に延ばさず

五、ハンドボールが人間を練り

   ハンドボールが人間を作る

選抜大会後の祝賀会でこのことを知った私は、女子高の監督に了解を得て、佼成学園幼稚園のママさんバレーボールの新チームに導入することを持ちかけました。今では、「ハンドボール」を「バレーボール」に替えて、唱えてくれているとのこと。メンタルの強化に繋がることを、心から願っています。

ところで、女子高と言えば…。12月21日の朝、私は、千歳烏山駅から幼稚園に向かう道のりで、ある感動的な場面に遭遇しました。一人の女子高生が、道に落ちているゴミを拾いながら登校しているのです。着用しているウインドブレーカーから、すぐに女子高の吹奏楽部(毎年、幼稚園のクリスマス会に出演してくれている)の一員であることがわかりました。翌日に予定されている定期演奏会に行こうか行くまいか迷っていたところでしたので、「これも何かのご縁。いやむしろ、応援しに行かなければ」との思いが湧いてきて、「よしっ、行こう!」と決心しました。そして、12月22日の夜、私はその彼女に導かれるように、府中の森芸術劇場での佼成学園女子中学高等学校吹奏楽部の第9回定期演奏会に、初めて参加しました。実績のあるサウンドに魅了されるとともに、生徒たち自身が企画した多彩なプログラムを堪能いたしました。

次は、佼成学園高等学校のアメリカンフットボール部です。12月23日、私は、富士通スタジアム川崎のスタンドに身を置いていました。2017年のクリスマスボウル(全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会決勝戦)の応援です。関東代表は、昨年初めて決勝に進出し、優勝回数18回を誇る強豪の関西学院高等学校を破って初優勝を遂げた我が佼成学園高等学校(ニックネーム:ロータス)、対する今年の関西代表は、関西大学第一高等学校(ニックネーム:カイザーズ)です。優勝3回、準優勝1回の関西の雄、決して侮れる相手ではありません。佼成2連覇のかかった晴れの舞台、両チームの応援席はほぼ満員、キックオフ前から雰囲気は最高潮です。佼成のチームカラーは、当日配布されたパンフレットの文章から伝わるはずです。

チーム名の「LOTUS」とは蓮のことです。蓮は泥を多く含む川や池に多く見られます。蓮の花の根は見えない泥の中でつながっており、一つ一つのきれいな花を咲かせます。我々も深いところでつながることができるチームワークを大切にしてきました。また「蓮にあだ花なし」という言葉があります。佼成学園LOTUSもメンバー全員が活躍できるようなチーム作りをし、日々の練習に励んできました。「素直、謙虚、感謝」の精神を胸に、全力プレーで日本一を勝ち取ります。

試合は、8-0、7-7、14-3、7-6の36-16、終わってみれば王者の戦いで、5本のタッチダウンに佼成側の応援席は大盛り上がり。第4クォーターのラストは、フィールドとスタンドが一体となって、「5・4・3・2・1・0」のカウントダウン。見事2連覇を達成した瞬間です。全校応援の中学、高校の生徒たちは、母校が日本一になったことを誇りに思ったに違いありません。卒業生、保護者、すべての関係者が歓呼の声を上げたことは言うまでもありません。

2017年の年末は、佼成男女両校の素晴らしさを再認識できる喜びの日々となりました。

一方、肝心要の佼成学園幼稚園においては…。2017年2学期末、ここ数年続いていることですが、カワイ体育教室の田代洋三先生から、『平成29年度 佼成学園幼稚園 年長児 25m走 測定結果』という報告書を受け取りました。そこには、一人ひとりの記録はもとよりのこと、クラス・学年の平均タイム、全国の標準タイムなどの詳細なデータが表記されています。今年の状況は、①4分の3の子どもたちが、全国平均を上回っている、②平成29年度を含む過去4年間で、全国平均を上回っている率は、平成29年度が最も高いこと、③中には幼稚園児としてはめったに見られない4秒台(4.9秒)の男児もいる、という内容のものでした。私は驚くと同時に、嬉しくその報告書に目を通しました。というのも、その報告書によって、「あること」が証明されたからです。「あること」とは…?

皆さまもご存じのとおり、私は佼成学園幼稚園を紹介する種々の説明会で、園の特色を「なむなむ幼稚園」「のびのび幼稚園」「わいわい幼稚園」という三つのポイントで表現しています。そして、その三つの特色に呼応するのが、佼成学園幼稚園に入園してからの「園児の三大変化」、すなわち「人に優しくなる」「足が速くなる」「お手伝いが好きになる」です。「のびのび幼稚園」が「足が速くなる」ということに繫がっていることを、具体的根拠(エビデンス)をもって示すことができるのですから、嬉しくないはずはありません。  

ただし、皆さまに誤解していただきたくないのは、私は、結果としての数字そのものを喜んでいるのではない、ということです。その数字はあくまでも結果に過ぎず、決して私たちの目標としているものではありません。私たちが目指すべきことは、「身体を動かすことが大好きな子どもたちを育て上げること」なのです。

2014年、創立60周年を迎えるに当たり、私は4月の始業式で、「佼成学園幼稚園は、日本一の幼児体育園を目指します」と宣言しました。そして、その年の『給田だより』7・8月号に、「佼成学園幼稚園の使命、それは子どもたちを一人残らず運動好きにすることです。そのことが実現する日、佼成は“日本一”になるのです」と書きました。のびのびと広い園庭で自由に遊ぶ子どもたちの姿こそ、佼成学園幼稚園の真骨頂なのです。

2学期末に実施した「園内研修」においても、教員たちは異口同音に「外遊びの充実」を強調しており、改めて「外遊びの大切さ」を互いに確認し合いました。「のびのび幼稚園」を推し進めていくことが、子どもたち自身の願い、保護者の皆さまのご期待にお応えできることであると、固く信じております。佼成学園幼稚園の目指す“日本一”は、子どもたちが「身体を動かすことを好きになること」であり、「運動することによって、自分を大好きになること」でなければなりません。

年明け早々に読み終えた児童精神科医である佐々木正美先生のご著書『完 こどもへのまなざし』の中には、子どもを育てるときのキーワードとして、「自分を好きになれる子」があがっていました。換言するならば、「自己肯定感のある子どもを育てる」ということになるでしょう。

2018年4月、どの幼稚園も、新『幼稚園教育要領』1年目という節目の時を迎えます。年頭、私はある職員から、嬉しい年賀状を受け取りました。「本年も“日本一の幼稚園”になるように頑張ります」という文面です。園児や保護者に喜んでいただける幼稚園になるという道を、ともに歩もうとしてくれる仲間たちの存在に感謝しながら、2018年を始動します。どうか今年の佼成の動きに、ご注目、ご期待ください! 

「富士には月見草がよく似合う」とは、太宰治の『富嶽百景』に出てくる名文句です。いまが旬を迎えている「佼成学園」。男女校を見習って、「佼成学園幼稚園には、“日本一”がよく似合う」といこうではありませんか!お力添えを!

松森憲二拝

緊急情報

2018/01/11 15:32:42

現在緊急情報はありません。

グリーンバス遅延情報

2018/01/11 8:58:15

1月11日登園時、グリーン2号車「グローリオ」以降約15分の遅れです。ご迷惑をおかけしています。

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