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『EKD No.79』(2019.5.9) 

2019/05/09 11:54:40

映画 『じんじん』 ~ 父の日を前に

5月8日、後援会から、佼成学園幼稚園の「創立65周年記念映画祭」のお手紙が届いたことと思います。『じんじん』との奇しき出会いから、5年半が経ちましたが、多くの皆さまに観ていただきたいという思いはより強くなっております。私の〈推薦のことば〉を「遺言」(?)と受け止めていただき、ぜひお申し込みください。本来ならば、各家に一枚ずつチラシを配付したかったのですが、残念ながら、配給元にも在庫がないとのこと。以下、チラシの抜き書きです。ご容赦ください。松森憲二拝

 

Catch Copy

「だいじょうぶだよ」と 絵本がいった

 

Introduction

ひとりの俳優が絵本の里で見た

子どもたちの明るい未来を映画に託し、

すべての親と子に贈る。

すべては2008年、俳優の大地康雄が訪れた北海道の小さな町・剣淵町から始まった。そこでは、約20年前から“絵本”を真ん中に、人と人の心が通う「絵本の里づくり」を掲げ、町民は仕事の合間をぬって子どもたちに絵本を読み聞かせ、豊かな心を育んでいた。その想いは町のすみずみまで届き、人々が助けあうまでに成長。大地が見たのは絵本に目を輝かせる子どもたちであり、親と子の明るい未来だった。そして、ひとりの俳優は〈絵本の力〉と〈親子の絆〉を描いた映画づくりを始める。その想いに共感する人々が集まって誕生したこの映画から、あたたかな感動とやさしい気持ちが“じんじん”と広がっていく。

 

Story

絵本の里がつなぐのは、

心やさしい人びとの無償の愛。

大地に染みわたる親子の絆。

宮城県・松島に住む大道芸人の銀三郎(56)は、気ままな独り身で芸人仲間から愛されるお調子者    

だ。決まり事といえば、北海道で幼なじみが営む農場を手伝うことのみ。会社員だったときに別れ

た妻と娘にもそれっきり会っていない。そんなある年、農場に行くと都会から農業研修に来ていた

女子高生たちと一緒になる。いがみ合いながらも距離を縮める銀三郎と女子高生たちだったが、た

だひとりの少女だけは心を開かない。やがて農業研修は終わりに近づき、彼女はそっと打ち明ける

のだった・・・。

 

Cast

大地康雄(企画・主演) 佐藤B作 中井貴惠 村田雄浩 小宮孝泰 中田喜子 

小松美咲 井上正大 絵沢萌子 若村麻由美 板尾創路 手塚理美

 

Stuff

   監督 山田大樹  脚本 坂上かつえ 他 

 

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