５月はマリア様の月です。一人ずつお花をお捧げし、世界平和と病気で苦しんでいる方のため、世界の子どもたちのため、そして熊本で被災された方のためにアヴェ・マリアの祈りを唱えました。

 

　マリア様に倣い、清く寛容な心を持って日々過ごせるよう祈りました。また、スペインでは花の月といわれているように、自然界が色とりどりの花や草木で豊かになる季節です。自然界の恵みに感謝し、全員で祈りのひと時を持ちました。

 

　クラスに戻ってから、年長児は自分の祈りをカードに書きました。

「せかいじゅうには　せんそうをしているくにがあります。　そのくにをはやくへいわにしてください」

「くまもとのかたがたが、しあわせなきもちですごせますように。」

「マリアさま・イエスさま　だいすきです」

という言葉があり、子どもたちの優しさに触れ、心が温かくなりました。