本日は、年長児が保護者と集まり七五三のお祝いを致しました。

ただ式に参加するのではなく、子どもたちに七五三をお祝いする意味を知って欲しいとクラスでは由来をお話する時間も設けました。

昔は7歳まで生きることも奇跡のような出来事だったため、いままでの成長とこれからの健康を祈ってお祝いをしてきたこと、さらに千歳飴にも意味が込められていることを伝えました。

幼稚園でのお祝いは年長児のみですが、行事の意味を知ることで改めてお祝いに臨む気持ちが変わったようです。親子共に神父さまからの祝福を受けたり、祝別していただいた千歳飴とおメダイを手に取った子どもたちのとても嬉しそうな表情が印象的でした。

最後には、理事長先生・園長先生からもお祝いのお言葉を頂きさらに胸が温まる式となりました。

11月11日（月）は年長児のなわとび大会でした。３０秒の中で何回跳べたかを競います。練習をたくさん行い臨んだ本番。始まる前には、やる気に満ちた様子でお友だちと「頑張ろうね！」と闘志の炎を燃やしている姿が見られました。年少児、年中児の熱い声援の中、なわとびを真剣な表情で跳ぶ姿が印象的でした。決勝戦で勝った５名には、園長先生から冠のプレゼントがありました。また頑張った年長児全員、賞状をもらいました。パレードも行い、笑顔あふれるなわとび大会となりました。