12月17日、2学期の終園式を迎えました。園児全員がホールに集まり、1年間あった出来事を振り返りながら、1年間無事に過ごせたことに感謝をしました。

園長先生から、お祈りをすることやご挨拶を忘れないこと、など子どもたちにとって大切にしてほしいお約束についてお話がありました。

式のあとには「たのしいね」を歌い、普段各クラスで踊っている振り付けを披露してくれながら楽しい時間を過ごしました。

終園式が終了しお部屋に戻ると、子どもたちと大掃除をしました。日頃、自分たちが使っている椅子や机はもちろん、モンテッソーリ教具もきれいにすることで物を大切にする気持ちも育てばと思います。

ひとりで長い時間をかけて椅子をピカピカにしたり、お友達と協力しながら机や教具（写真は世界地図）をお掃除してくれたりと、いつも使用している物に感謝の気持ちを持ちながらお掃除してくれていました。

また新年に元気いっぱいの子どもたちに会えることを楽しみにしています。

12月１６日（月）今年も鎌倉の雪ノ下教会でクリスマスミサが行われました。クリスマスを迎えるまでの期間お約束を決め、守ることができた時は色塗りをする、というアドベントカレンダーを完成させ、ミサでおささげいたしました。

ミサ後には馬小屋の御像をゆっくりみることができ、子どもたちも喜んでいました。

イエス様のご誕生をお祝いし、伝え喜びあうクリスマス。周囲の人々への思いやりを忘れずに素敵なクリスマスを過ごすことができますように。

　１２月１２日（木）は、待ちに待った聖劇でした。この日のために１か月ほどかけて、たくさん練習してきました。声の大きさ、振り付け、間の取り方など何度も何度も確認し本番を迎えました。

朝から「緊張する！」や「練習したから大丈夫！楽しみだな。」と様々な声が聞かれました。本番では、保護者の皆様から大きな拍手をいただきました。

自分の役を責任を持って取り組み、頑張りました。イエス様のご誕生をお祝いすることができ素敵な１日となりました。

（写真は聖劇リハーサル時のものです。）