聖劇
2020年12月11日 (金)
本日は、聖劇当日となりました!天地創造からイエス様の御誕生までの劇を、全園児で演じます。
旧約では
神様がひかりを創られた場面から、うみの魚たち、海藻、、りくの動物たち、木々やお花、、、
イスラエルで戦争に負けて困っている民に、イエス様のお言葉を伝える預言者。
新約では
大天使からお告げをうけるマリア、ナザレから旅に出るヨゼフとマリア、ひつじ、羊飼いを導く天使たち、、、
など数えきれないほどの役があります。
子どもたちには天地創造の紙芝居や絵本を使って、クリスマスの意味を伝えて内容を深めたうえで聖劇の練習に取り組みます。
幼稚園のお友達全員で、ひとつの劇を作り上げる楽しさとともに自分たちに与えられた役割を最後まで全うする大切さを気付いてほしいと願っております。
本番を迎えた今日は、「緊張してきたー!!」「○○ちゃんの衣装、かわいいね!」と衣装を着るとそわそわしているようでした。
今年は、例年とは違い無観客、場面ごとでの劇となりました。DVD撮影が入り、カメラがあることでとても緊張した様子でした。しかし、終わってみると「楽しかった!」「練習も楽しかった!!」と感想を教えてくれました。
改めて、このように行事ができたことへの感謝をしてクリスマスをみなさんでお祝いする喜びを分かち合えたのではないでしょうか。