学校法人神奈川学園 精華小学校

精華小学校お知らせブログ

七夕学芸会

2017年7月14日 (金)

 7月7日、七夕学芸会が行われました。

精華の七夕学芸会は、90年以上の歴史がある行事です。

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今年も、講堂の舞台の脇には笹が立てかけられ、子どもたちの願いを書いた短冊が、舞台脇を彩りました。

舞台の上では、1年生から6年生までの児童が、1ヶ月程度の期間、練習を重ねてきた劇と合唱・合奏を発表しました。

精華の劇は、一つの役を、舞台上で演技する動作の役割と、マイクを通して舞台袖から台詞をつける声優の役割の二つに分け、二人で力を合わせて演じます。

いかに二人で息の合った演技ができるか、一人ひとりが練習の中で工夫を重ね、グループのみんなで協力し合って一つの作品を作り上げます。

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舞台上の大道具・小道具を作ったり、劇中で流す効果音を考えたり、高学年になれば自分たちで脚本を書いたりもして完成した劇は、どの学年も見応えたっぷりでした。今年は学年ごとに趣向を凝らした演出も見られいつもと違った劇も見られました。

合唱・合奏では、一学年80人が心を合わせ、曲を仕上げました。

元気の良い歌声で楽しませてくれた1年生の合唱から、楽器同士の見事な響きを聞かせてくれた6年生の合奏まで、各学年の練習の成果が発揮されていました。

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クラスの枠を越えた、子どもたちの結びつき、まとまりを強く感じさせた学芸会でした。

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