スチューデントコートに敷いてあるマットの隙間から芽を出し、茎を伸ばし、花をさかせている野花を見つけました。



堅いマットが敷いてあるこの場所にいつ種がやってきたのか分かりませんが、マットの下に差し込むかすかな太陽からエネルギーを蓄え、誰にも気づかれることなく芽を伸ばし、マットを動かされるという理不尽な出来事にも遭わず、しっかりと花まで咲かせたこの逞しさ。この光景から【制限された環境の中でも地道な努力を続けていれば必ず良い結果は訪れる】、または【信念を貫き通していれば、その努力は必ず誰かがいつか見てくれる】という意味付けができると思いました。
コロナ禍の中、この花のように【今の自分ができること】に対して努力を重ねることの大切さを再認識しました。
スクールカラーである緑を基調に、シンプルな構成にしました。精華の2つのクラスである「松」「桜」が、100周年の軸となり、支えていくイメージになっています。校訓をつくった2代校長岸田与一先生は、「松こそまことに男子の象徴としてふさわしい、また和顔麗姿の内に雄々しく、けなげなる心を包む日本女性の象徴としてもうなづかれる。」とされています。また、精華小学校の校章は「桜」の中に「太陽」を入れて図案化したものです。日本の国花である桜とともに、世界に羽ばたくたくましいしっかりした子供に育ってほしいという願いと、太陽のようにあたたかい心、大きな心、人をつつむ広い心の子どもになるようにという思いがこめられています。
