教職員によるBOOK REVIEW企画が始まります。
不定更新ですが、先生たちが読んだ本を紹介していきます。
いわゆる「おとなのどくしょかんそうぶん」です。よかったら、ぜひご覧ください。
▼こちらから(Noteというアプリに移動します)
https://note.com/seika_yokohama/
2023年5月12日 (金)
教職員によるBOOK REVIEW企画が始まります。
不定更新ですが、先生たちが読んだ本を紹介していきます。
いわゆる「おとなのどくしょかんそうぶん」です。よかったら、ぜひご覧ください。
▼こちらから(Noteというアプリに移動します)
https://note.com/seika_yokohama/
今年の運動会は5月25日(木)に横浜武道館で行われます。今年は4年ぶりに全学年一斉開催になりました。会場の収容人数を考え、誠に残念でございますが、今年の運動会は一家庭2名とさせていただいております。そのような事情から卒業生の参観はご遠慮いただきたくお願いします。来年度以降の参観形態はまた改めてご連絡いたします。
2023年5月 2日 (火)
2023年度の運動会は、5月25日に横浜武道館を借りて開催いたします。座席数の関係で、一般公開はいたしません。
大まかなプログラムが決まりましたので、お知らせいたします。多少の変更はあるかもしれませんが、最終的に種目名の入った運動会プログラムを児童を通して配布いたします。
開会式
昼食
閉会式
2023年5月 1日 (月)
2023年6月10日(土)に、学校説明会を開催します。
あわせて、校舎施設見学を実施いたします。
【第1部】
校舎施設見学(精華小学校):11:45〜13:00
学校説明会(100周年記念ホール):13:00〜14:00〈
【第2部】
校舎施設見学(精華小学校):13:30〜14:45
学校説明会(100周年記念ホール):14:45〜15:45〈
2部にわけて、受付をいたします。
希望の時間帯をお選びください。
※お子様連れでの参加はご遠慮ください。
※学校説明会のみにご参加いただくことも可能です。
※当日の午前中は、100周年記念ホールにて、併設の神奈川学園
2023年5月3日(水)10:00より申し込み開始とさせてい
申し込みは
https://mirai-compass.net/usr/
よりお願いします。
2023年4月21日 (金)
4/13に神奈川県交通安全協会の方々による、
2023年4月 4日 (火)
〈1〉2023年4月29日(土)に精華小学校 個別相談会を実施いたします。
2023年4月29日(土)9:00-12:00 13:00-15:00
各ご家庭 20分間 事前予約制
各回10組まで 申し込みは先着順です。
お子様も一緒にお越しいただけます。
当日は個別相談のみとし、説明会や校舎施設見学は別日に行います
〈2〉2023年5月13日(土)に精華小学校 校舎施設見学を実施いたします。
2023年5月13日(土)に、校舎施設見学を開催します。
校舎施設を、お子様と一緒にご覧いただけます。
7組にわけて、受付をいたします。
希望の受付時刻をお選びください。
【受付時刻】
ー午前の部ー
①9時
②9時30分
③10時
④10時30分
⑤11時
(午前の部は12時30分までとなります)
ー午後の部ー
⑥13時
⑦13時30分
(午後の部は15時までとなります)
なお、混雑防止のため、校内の見学は最大2時間でお願いいたしま
①・②ともに、申し込みは
4月5日(水)10:00~
より開始いたします。
https://mirai-compass.net/usr/
よりお申し込みください。
当日のお越しを楽しみにお待ちしております。
2023年3月30日 (木)
2023年3月16日に精華小学校第98回卒業式を挙行しました。
6年担任の呼名に卒業生が返事をし、校長先生から一人一人に卒業証書を手渡されました。
ご父母のみなさま、ご来賓のみなさま、そして4年ぶりに400名の在校生も参加し、教職員全員で卒業生の新たな門出を祝いました。
98回生 卒業生の今後さらなる活躍を期待いたします。
2023年3月23日 (木)
残念ながら、曇天スタートの最終日でした。
精華で積み上げてきた教育旅行の最終日でもありました。
本日も観光名所を巡ります。
〈東山慈照寺〉
「苔寺」で知られる西芳寺をモデルに作られたお庭は、まるできれいな緑色の絨毯が敷かれているようでした。思わずその上を裸足で歩いてみたくなるほどです。
足利義政はあまり派手なものが好きではありませんでした。ですので、「銀閣」ですが、銀箔は貼られていません。
足利義満による金閣と同じ時代につくられているため、比較されることが多くて「銀閣」という名称になっています。
子どもたちからも「落ち着いていた」「派手じゃない」「金閣とは全然違う」など、いろいろな感想がありました。
清水寺までの移動中、車内から、時代祭の舞台である平安神宮、縁結びで有名な八阪神社を見ました。
銅閣、高台寺公園、霊山寺の大きな観音様、法観寺の八坂の塔などを見て、次は清水寺に向かいます。
〈清水寺〉
知恩院の駐車場から歩いて来ました。
まるで、私たちとのお別れを京都が悲しんでくれているかのように、雨が降ってまいりました。
これまでで一番観光のお客さんが多いスポットでしたので、歩くのが大変でした…
ガイドさんと先生の指示をしっかりと聞いて、素早く行動しました。
「清水の舞台から飛び降りる」という言葉がありますが、かつて江戸時代、本当に飛び降りた人がいたそうです。
その8割が女性だったようです。
「生き延びれば願いが叶う」とか「死んだ先で幸せになれる」とか、そのようなことを信じて、飛び降りたのです。
昼食は、清水順正でいただきました。
京の彩りたっぷりのご飯です。
5年生にとっては最後の教育旅行の、最後のお昼ご飯です。
これまでのいろいろな思い出が蘇ったことでしょう。
さて、この後は待ちに待ったお土産の時間でした!
残念ながらここで阿闍梨餅を買うことはできませんが、抹茶を使った多様なお土産や、定番の八ツ橋など、いろいろなお土産を買えました。
〈三十三間堂〉
自分の顔に似ている観音様を見つけられたら幸せになれるという話は大変有名です。
子どもたちの中にも何人か、自分や友だちに似ている観音様がいた、との声が上がりました。
雨の影響で、学年での集合写真は断念しました。
見える形には残りませんが、各々の心には、この4日間の教育旅行の思い出がしっかりと刻まれたはずです。
全ての行程を終えました。
まずは何よりも、無事に帰って来られたことに一安心です。
関西方面教育旅行は、まだ終わりではありません。
これから、精華の集大成となる作文を書きます。
学習面だけでなく、精神面も大きく成長できた4日間だったと思います。
どんな作品になるのかとても楽しみです。
作品は文化祭で展示します。乞うご期待!!
2023年3月22日 (水)
雨の天気予報から一転、5月並みの暑さとなりました。
奈良最終日の昨日は、「よしだや」にお世話になりました。ホテルの方々と鹿にさよならを告げて、京都に入りました。
本日は、京都を巡ります。
〈平等院〉
まずは、十円玉の表にデザインされている鳳凰堂を見ました。
鳳凰が翼を広げている形でになっていて、今にも飛び立ちそうでした。
平安時代の瓦も確認することができました!
鳳翔館では、梵鐘、本物の鳳凰、雲中供養菩薩像をしっかりと見学しました。
平等院は末法思想によって建てられたお寺です。
天災や病気など、現世では人の力でどうしようもないこともたくさんありますが、せめて極楽ではよりよく過ごせますように、そんな願いが込められています。
二条城に移動している途中、車内では阿闍梨餅が配られました。
阿闍梨とは、比叡山で修行する高僧のことで、阿闍梨餅は修行僧の帽子の形をモチーフにしています。
〈二条城〉
外国からいらっしゃった観光客の方々が特に多いスポットでした。
二の丸御殿の障壁画や彫刻、装飾品は素晴らしく、当時の徳川家の繁栄を感じられるものでした。
大政奉還の舞台を目の当たりにして、歴史の大きな転換点を感じることもできました。
鶯張りの廊下では、耳を使って当時の工夫を体感しました。
お昼ご飯は、錦鶴でいただきました。
おかわりもさせていただき、後半戦のエネルギーを蓄えました。
〈大徳寺〉
ここから、校長先生が合流しました。
坐禅を組んでお説教をいただきました。また、お抹茶とお菓子をいただき、お作法についても教えていただきました。
これまでの人々の想いや苦労があって、現在まで形を成しているお寺です。
今回の旅行では、そんな先代から受け継がれて大切に守って来られているものばかりです。
人はひとりで生きていくことはできません。あらゆる自然や人などに、感謝の気持ちを持って、そしてきちんと伝えて生きていってほしい、とのお言葉をいただきました。
〈鹿苑寺〉
とにかく人、人、人、でした。
金閣は全て本物の金箔が使用されています。
それらの金箔、重さは30kg分、7億4,500万円分!?
金閣以外にも見所はたくさんあります。
陸舟の松や龍門滝などを見学して、ホテルに向かいました。
お世話になるのは「嵯峨グレースホテル」です。
夕食のすき焼きを美味しくいただきました。
3日目、無事に終えました。
明日で最後です。よい旅行のままで終われるように、最後にもう一度気を引き締めて、見学をして参ります。
2023年3月21日 (火)
午後から雨が降るかもしれないとのことでしたが、 朝からポツポツと雨を感じました。山の天気は気分屋さんです。
雨は「恵の雨」です。今日の旅を送り出してくれているようでした。
本日は、聖徳太子との関わりが深い地を巡りました。
奈良県と言えば、「鹿」のイメージが強いですが、子どもたちからは「金魚」「お茶(大和茶)」など、いろいろかワードが出て来ました。
よく勉強してから、関西旅行にのぞめています!
宿を出てからバスで1時間ほど走って、法隆寺に着きました。
〈法隆寺〉
五重塔はスカイツリーと同じ作り方です。というよりも、スカイツリーをつくるときに法隆寺の五重塔を参考に建設しました。
建材が変わっても、こんなに時を経ても、受け継がれている建築方法があることに驚きます。
エンタシスの柱も確認することができました。
五重塔の中にある塑像群を見て、大講堂の中で薬師如来坐像を見て、金堂では釈迦三尊像を見ました。
最後に大宝蔵院では、夢違観音や玉虫厨子などたくさんの国宝や重要文化財も見ました。
特に見るべきものをしっかりと捉えた上で見学をしています。
有名なものばかりで紹介しきれませんが、やはり、世界最古の木造建築は圧巻でした!
〈薬師寺〉
金堂の金銅薬師三尊像の手には水かきがあります。「誰一人として取り残さずに、みんなを救う」という意味があります。
台座には、ギリシア・ペルシア・インド・中国の文様が刻まれていて、当時の奈良の国際性があらわれています。
東塔と西塔では、好みが分かれますが、多くの子が東塔派でした。
〈唐招提寺〉
金堂にある薬師如来立像は、薬壺を持っていませんが、光背が薬壺の形になっているのが特徴です。
そして関西に3ヶ所しかない千手観音は、大変迫力がありました!
他にも仏足石を見たり、鑑真和尚(レプリカ像)を見たりして、盛りだくさんでした。メモが追いつかないくらい、色々なところを詳しく見てきました。
〈東大寺〉
ここでは語り部の方々にお世話になりました。
リズムよい面白い語りで、東大寺のことを大変詳しくガイドしていただきました。
阿吽の呼吸で有名な金剛力士ですが、一番の魅力はその写実性です。筋肉や血管の筋まで表現されているところまでよく見学できました。
南大門は樹齢約800年を超えた木材が使われています。そのような貴重な木材は、もうありません。
もう一度南大門のクオリティを再現するのは不可能です。昔の自然の豊かさや、当時の技術力の高さに驚かされます。
〈二月堂・三月堂〉〈春日大社〉も巡って、神仙境でお土産を買いました。
※お伝えしたいことが多くて終われそうにないので、ここまでにしておきます。
2日目、無事に終えました。
明日から京都に入ります。