演劇部 夏の部活の様子を掲載しました。
2015年8月 5日 (水)
演劇部では、10月の聖ポーロ祭公演に向けて活動を本格化させています。
1学期に台本選び、演出や舞台監督の決定、キャストオーディション、大道具・小道具・衣装・照明・効果のスタッフを決定し、活動を始めました。今年度の公演は、与謝野晶子ら明治の歌人・作家・女性活動家らが登場する物語です。
今日は、日本史の教諭である顧問からの文学史の説明を交えて、第1場から第4場までの各場の構成、作品の主題などについて研究しました。中学生にとってはなかなか難しい内容もあり、必死にメモを取りながら聞いていました。上級生たちは活発に意見を発表し、舞台にかける意気込みを感じました。
夏休みの後半では、マリアホールでのリハーサルも始まり、部員全員が心を合わせて舞台を創り上げていきます。