最先端の科学の世界
2016年2月16日 (火)
2月15日(月)に中学三年生を対象とした理科の講演会が行われました。講師に東京大学理学博士・神﨑亮平氏(先端科学技術研究センター・副所長、生命知能システム分野・教授)をお迎えし、「~未来を創るみなさんへ~昆虫とロボットとコンピュータで拓く新しい科学と技術の世界」というテーマでお話しいただきました。
最先端の科学について多くの実験や具体例を交えながらお話しくださり、大学の研究の一端を知る大変貴重な機会となりました。
神﨑先生から中三生に向けて、次のようなメッセージをいただきました。
1 自分を信じ、相手のことを考えてあげる気持ちを持つ。
2 自分の得意技を知って生かす。得意技から周りが見えてくる。
3 行動することで、自分は変わる。
二時間半にわたる講義でしたが、生徒たちも大変意欲的に講義を受け、「とても楽しかった」という声が多く聞かれました。