中1国語 『伊曽保物語』創作劇発表会
2016年6月17日 (金)
国語の授業で古典教材『伊曽保物語-犬と肉のことー』を学習し、「ある犬」に天罰が下らないようにするためには、どうしたらよかったかを考えて「・・・取らむとす。」の後に続く話を創作しました。そしてグループで各自が考えた話をもとに話し合いながら、1つの寸劇に仕立て上げて発表をしました。
『伊曽保物語』は、登場する動物が繰り広げる話から導かれる教訓が最後に述べられるという特徴があります。各グループでそれぞれ趣向を凝らして、小道具を作ったり着ぐるみを持ち寄るなど楽しみながらも、「相手の意見や考えを尊重し、信じるべきである。」などの教訓を的確に提示していました。
どのクラスも、皆の名女優ぶりに大いに盛り上がった発表でした!