高校2年○組 球技大会の選手決め
2016年11月21日 (月)
早くも2月に行われる球技大会の種目決めの季節がやってきました。
各クラス全員が、バレー・バスケット・卓球・バドミントンのうちどれに入るかを決めます。
希望者が定員を上回る種目はジャンケンにするか、話し合いにするか、投票にするか、またその種目の部活の部員を優先するか、掛け持ちしなければならない種目の選手はどう決めるか等、考えるべき要素がたくさんあります。高2にとっては最後の球技大会なので、「自分の得意な種目に入りたい」「最後くらい自分の希望どおりの種目に入りたい」「最後だから総合優勝を目指して強力なチーム編成にしないと!」とさらに思いは複雑です。
高校2年〇組は、「公正で公平な決め方で決める」という方針を立てました。「中三の時の弁護士の先生の出前授業で学んだ、『みんなが納得するルールづくり』を実践してほしい」、という担任の思いが伝えられました。
終礼のHRを使って、体育委員の司会でメンバー決めの会が開かれました。1日目は「どうやって決めていくか」のルールをまず決める話し合い。そして2日目は自分の希望を黒板に書いて、いよいよ具体的なメンバー決め。皆、遠慮しないで意見や思いを伝えあい、とーっても時間がかかったけれど、とーってもうまくメンバーが決まりました!
その日の学級日誌にも、感動の記録が書かれています!