アメリカ大統領選について、日本の中高生も考えてみた
2016年11月17日 (木)
アメリカの大統領選が行われた週に、中3と高2の歴史の授業で、さっそくこれらを取り上げて軽い討議を試みました。まずは思いつくまま各候補者の印象を口々に言ってみました。「良さそう」「日本に影響がありそう」「経済に影響が出るかも」などが挙がり、そう感じた理由を各候補者の主張から抽出し、結び付けていきます。次にそれらを表にまとめ、○(期待したい点)と×(心配する点)に分けて意見を出し合いました。
教師からは、大統領選の記事が掲載された日本の新聞記事(日本で発行されている英字新聞も)が紹介され、これに関連してアメリカ合衆国の歴史や保護主義についての話もありました。高校生の教室では、英字新聞が掲示されている教室もあるようです。
これからも、世界や日本のトレンディな事象に対して常に関心を持ち続けてほしいと思います。