選択生物の授業風景
2018年11月19日 (月)
高校3年生選択生物の授業では、フィンガープリント法によるDNAの電気泳動実験を行いました。
実験は、“犯罪現場に残されたDNAと同じDNAの持ち主を、5人の容疑者から探す”設定の下に行われ、DNAサンプルを制限酵素で切断し、電気泳動法でDNAを長さごとに分離しました。1日目は細やかな操作が多く、マイクロピペットに四苦八苦しながら2時間かけてサンプルをアプライするところまで完了しました。2日目には電気泳動の結果を比較し、無事にすべての班が犯人を特定することができました。