神奈川県藤沢市にある湘南白百合学園幼稚園は、キリスト教(カトリック)の精神に基づき愛と思いやりを育む1936年創立、歴史ある幼稚園です

湘南白百合幼稚園トピックス

節分

2021年2月 2日 (火)

今日は、節分です👹


鬼の役と鬼に豆を投げる役にわかれ、節分を楽しみました。

「鬼は外、福はうち!」

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節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように。」という意味をこめ、

悪いものを追い出す日です。昔の日本では、春が1年の始まりと考え大切にされていたようです。

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新型コロナウイルスがまだまだ猛威をふるい、油断のならない状況が続いています。

心を穏やかに、子どもたちの健康と幸せを願い、子どもたちと共に豆を投げました。

1日も早く収束するよう、毎日子どもたちとお祈りをしています。

3学期が始まりました

2021年1月12日 (火)

日本中では、大雪が観測され寒さが厳しくなって参りました。

コロナウイルスの流行がまだ収まらず緊急事態宣言が発出されましたが、本園は予防をより一層徹底して開園することを決定し、当初からの予定を変えてしばらくは分散登園、午前保育をしていくことになりました。

大変な情勢ではありますが、本日始園日を迎えて子どもたちは元気な姿を見せてくれました。

久しぶりの登園で少し緊張ぎみの方もいましたが、お友達と会うとすぐに普段通りの笑顔で過ごしていました。

お集まりでは、お友達や教師と年始の挨拶を交わし今年の目標を考え絵馬に書いたり、冬休みの思い出を絵に描いたりと今日は各クラスでいろいろな過ごし方をしました。

習い事を頑張りたい、野菜が食べられるようになりたい、お手伝いをたくさんしたい、家族が幸せに暮らせますように、、、それぞれの目標や願いが書かれた絵馬をお部屋に飾りクラスもお正月らしさが見られるようになりました。

子どもたちみんなが目標に向かって頑張っていけますように、願いが叶いますように。

そして、なによりも全員が健康で日々過ごしていけますように。

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今年もどうぞよろしくお願い致します。

園長先生 永年勤続のお祝い

2020年12月22日 (火)

本日、小学校のホールで園長先生の永年勤続のお祝いがありました。
小学1年生のお友達に見守られながら、6年生の代表の方から感謝の言葉をいただきました。

長年にわたり、湘南白百合学園で子どもたちを育ててくださってありがとうございます。
どうぞ、これからもわたしたちを良い方向へ導いてください。

~園長先生より~

子育ての途中から、母校である湘南白百合学園中・高等学校の音楽教師として
23年、幼稚園の園長として2年、あっという間の年月でした。音楽という教科
を通して多くの生徒と感動を共にし、保育を通して子どもたちの可能性を感じる
ことのできる幸せな職業につくことができたことは私の喜びです。そして多くの
生徒・園児・保護者の皆様との出会いに感謝しています。これからもどうぞ
よろしくお願いいたします。      山本由美子

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小学校6年生への感謝

小学校6年生のお姉さま方が、勤労感謝のボランティアとして

幼稚園の教材作りのお手伝いをしてくださいました。

先日出来上がった 教材を持ってきてくださいました。

教材は「おしごと」と呼ばれるモンテッソーリ活動で

子どもたちが使います。

お姉さま方が大切に作ってくださった 教材を

大切に 使っていきます。

ご協力くださりありがとうございました。

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2学期の終わり

2020年12月18日 (金)

今日は、2学期の終園日。今学期は、コロナウイルスの影響もあって、学年ごとの登園だった一学期とは変わって各クラス全員が登園することが出来ました。幼稚園の中での過ごし方は変わらず子どもたちや教師ともに気を使いながらとなりましたが、子どもたちはウイルス対策、新しい園生活を完璧に身に着けて全員で協力しながら過ごして参りました。

コロナウイルスの感染拡大が心配されるなか、毎日幼稚園に通い七五三や聖劇などいくつかの行事を無事に終えることができ子どもたち、教師一同喜びの気持ちでいっぱいです。

今日は、一年間お世話になった自分たちのクラスの大掃除をしました。自分のハンガーやお友達のものも細かい部分までピカピカにしてくれました。

毎日使っていた椅子や机、そして多くある、モンテッソーリ教具も子どもたちがきれいにしてくれました。

お友達と協力しながら教具を掃除している姿、綺麗になった教具をまた棚に戻す姿。

「一年間、ありがとうね。」と話しかけながら、椅子や机を拭いている姿をみて物を大切にする気持ちが育ってほしいと思います。

この情勢のなか、一年間を無事に終えられたことに感謝してまた新年に笑顔溢れるみなさまにお会いできますよう、お祈りしております。

よいクリスマスとよいお正月をお過ごしください。

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クリスマスのお祝い🎄

2020年12月17日 (木)

今日は、クリスマスをみんなでお祝い致しました。今年度は、年長児は中高の白百合ホールに神父様に来て頂きミサを執り行いました。年長児にとって、初めて訪れるホールに目を輝かせながらも舞台上に飾られている聖家族などを見ながら、荘厳な空気を感じて心を静めてミサに与っていました。
年少・年中児は、幼稚園のホールで聖歌を歌いお祈りを捧げました。お部屋では、クリスマスの絵本を読んだり塗り絵をして、静かな気持ちで一日を過ごしました。

子どもたちは、今日までの待降節の間アドベントカレンダーを準備してひとりひとり、お心のプレゼントを決めて、その日プレゼントをすることが出来たら色を塗り完成させていきます。
「おともだちにやさしくします。」「おてつだいをします。」「おやつをひとつがまんします。」
など、様々なものがありました。各クラスでも、お心のプレゼントを決めて期間中みんなが守れたかをお帰りのお集まりで話します。

「こまっているおともだちをたすけます。」「おともだちのよいところをみつけます。」それぞれのクラスで、教師を交えながらプレゼントを決めたようです。毎日、「今日、〇〇ちゃんのことを助けてあげたよ!」「〇〇くんが、お友達のことを助けてあげていたよ!」、子どもたち自身も視野を広げて過ごせるようになったよい機会となったようでした。

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みなさまが素敵なクリスマスを過ごせますように、お祈りしております。

お楽しみ会

2020年12月16日 (水)

14日~16日に 学年ごとのお楽しみ会を行いました。

 クラスで 頭に被る帽子を作りました🎄

Dsc01015そして・・・劇をみました!

雪の妖精さんが、雪だるまやトナカイの仲間を呼び・・・

最後には サンタさんも登場しました🎅

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サンタさんから チャレンジカードをもらいます。

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チャレンジカードに書いてあることを クリアすると シールがもらえます!

ホールでは 魚釣り・輪投げ・たまいれ を楽しみました。

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 最後には、クラスに サンタさんが登場! 素敵なプレゼントをもらいました!

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   楽しい 1日を過ごすことができました。

メリークリスマス🎅

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クリスマスの訪れ

2020年12月15日 (火)

クリスマスが近づいてまいりました🎅

子どもたちも、クリスマスの訪れを毎日楽しみにしています。

幼稚園では、クリスマス制作を作りました。

個性豊かな顔のサンタさん🎅(年長児)

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おしゃれに仕上がったツリー🎄(年中児)

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かわいい個性豊かなツリー🎄(年少児)

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「早くサンタさん来ないかなぁ!」、「夢でトナカイさんに会ったの。」

クリスマスを心待ちにする子どもたちの姿があります。

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今週で2学期もおしまいです。

心穏やかに残りの日々も過ごしてまいりましょう。

聖劇

2020年12月11日 (金)

本日は、聖劇当日となりました!天地創造からイエス様の御誕生までの劇を、全園児で演じます。


旧約では

神様がひかりを創られた場面から、うみの魚たち、海藻、、りくの動物たち、木々やお花、、、


イスラエルで戦争に負けて困っている民に、イエス様のお言葉を伝える預言者。


新約では

大天使からお告げをうけるマリア、ナザレから旅に出るヨゼフとマリア、ひつじ、羊飼いを導く天使たち、、、


など数えきれないほどの役があります。


子どもたちには天地創造の紙芝居や絵本を使って、クリスマスの意味を伝えて内容を深めたうえで聖劇の練習に取り組みます。


幼稚園のお友達全員で、ひとつの劇を作り上げる楽しさとともに自分たちに与えられた役割を最後まで全うする大切さを気付いてほしいと願っております。

本番を迎えた今日は、「緊張してきたー!!」「○○ちゃんの衣装、かわいいね!」と衣装を着るとそわそわしているようでした。

今年は、例年とは違い無観客、場面ごとでの劇となりました。DVD撮影が入り、カメラがあることでとても緊張した様子でした。しかし、終わってみると「楽しかった!」「練習も楽しかった!!」と感想を教えてくれました。

改めて、このように行事ができたことへの感謝をしてクリスマスをみなさんでお祝いする喜びを分かち合えたのではないでしょうか。

おにぎり弁当

2020年12月 7日 (月)

クリスマスを待つ間の4週間を待降節と呼びます。本園では、クリスマスミサを行うまでの期間を待降節として子どもたちと心を込めてお祈りをして過ごしています。

イエス様が預言者を通してわたしたちに伝えてくださった言葉や、祈りの言葉を聞きお祈りをお捧げしたり、幼稚園で作った献金箱を持ち帰り家庭で献金をしたりといつも以上に世界平和のことなどを考えて過ごします。


わたしたちが毎日、おいしいご飯が食べられること、綺麗なお水が飲めること普段当たり前になっていることを振り返る機会として、おにぎり弁当の日を設けています。

この季節になると毎年行っているもので、その日のお弁当は子どもたちのこぶし程のおにぎりを味わいます。食べる前には、貧しい国のこどもたちのお話を伝えたりおにぎりひとつでも大切に食べられることの意味を考えます。


いつも以上に心を静め、両手で大切に握りしめておにぎりを味わって食べている子どもたちの姿に小さい体なりにいろいろなことを感じてくれているのだろうと思いました。

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