中学1年国語 辞書の授業
2015年2月26日 (木)
中学1年生の2月25日の国語の授業は、「辞書を読む」でした。事前にグループごとに
辞書に載せる言葉をまず選び、説明のための文、類義語や対義語、例文を考えて「多く
の人々にとって分かりやすく、自分たちの考え方も盛り込んだ」辞書を完成させました。
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この日は、辞書を最初から最後まで読み、優れた表現に感心したり、同じ言葉に対して
それぞれ違う表現で説明していることに驚いたりしていました。辞書に掲載されたものの
一部をご紹介します。
「湘南白百合学園」
1.湘南にあるカトリックの女子校。セーラー服。
2.部活動や委員会を通して、魅力のある先輩に出会い、ファンになる後輩も多い。
3.自然が豊かで、1日に3回リスを見ることがある。
4.放課後は共有スペースでティータイムを楽しむのが、生徒たちの癒し。
5.お嬢様と称される生徒達は、元気に走り回る。
「睡魔」
1.強烈な眠気を運んでくる、悪魔の例え。
2.自分の嫌いな授業中などによく現れる。
3.気付いたら一時間たっていた!!を引き起こす恐ろしいもの。
4.撃退するには、つねる、たたく、など刺激を与えると良い。
〔例〕数学の授業中に――に襲われる。
「手紙」
1.近況や用事、感謝の気持ちなどを相手に贈る(送る)手段。
2.黒ヤギと白ヤギが食べるもの。
3.小学校で習うこともあるカエルやカタツムリが出てくる物語。外国文学。
4.2015年春に公開予定の映画の挿入歌。Nコンの課題曲にもなった。