高校3年生 最後の授業
2017年12月 1日 (金)
11月30日、高校3年生の最後の授業が行われました。科目は、桜組・梅組が体育、菊組が現代文、百合組が宗教でした。
桜組と梅組の体育ではそれぞれの授業を行った後、体育大会でのダンス「カドリール」を両クラスの担任の先生を交えて合同で踊りました。踊る順番を忘れたり、ターンの方向を間違えたりと、でこぼこなダンスでしたが、みんなが楽しそうに踊っていました。
菊組の現代文では評論文の読み方と、茶道のお茶碗に関する先生の思い出話を通して「自分の人生は自分で責任を取らなければいけない」ことを学習しました。生徒たちは真剣そのものの雰囲気でしたが、カメラを向けると照れ笑いを返してくれました。
百合組の宗教ではイエスの愛について学びました。好きと愛との違いや愛とはどうあるものかを、今まで学んできた聖書の中からまとめました。校長先生のお話に思わず笑いが起こる場面も見られました。
中学1年生からの6年間の授業を無事に終えることができ、3学期からはいよいよ受験本番です。それぞれが最大限の努力をし、最後まであきらめずに自分の目標を達成できることをお祈りしています。