クリスマスを迎える前に・・・
2017年12月 8日 (金)
カトリック教会は12月3日(日)から「待降節」に入りました。待降節とは、12月25日のイエスの誕生をお祝いする前の準備期間のことです。この期間中、私たちは困っている人に手を差し伸べるなど、その優しさをイエスに捧げる真心のプレゼントとして準備します。そして目に見える形として、イエスが生まれた場所である馬小屋を飾って再現したり、ツリーを飾ったりして喜びの気持ちを持って待つのです。
本校では昇降口をライトアップしたり、馬小屋やツリーを飾り、窓にはクリスマスの飾りつけをしました。
今日はHR委員会による点灯式が行われ、コーラス部による「もろびとこぞりて」の合唱や管弦楽部による演奏によって学校中がいつもよりも華やかになり、生徒たちも嬉しそうな笑顔を浮かべていました。
日も短くなり、寒さが身に染みるこの時期に、イルミネーションの光が少しでも多くの人の心を照らすことができればと願っています。