中学1年生 百人一首大会
2019年2月27日 (水)
2月25日
中学一年生の国語の授業では百人一首大会を行いました。
1班5~6人で札を取り合う形式でしたが、上の句からきちんと歌を覚えている人、下の句の詠まれはじめの反射に掛ける人、と様々でした。
詠まれた歌の中でも、生徒に人気のあったものは次の通りでした。
ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで
自分の好きな札を取ろうと、生徒たちは懸命に頑張っていました。