世界で一つのペンダント
今日は木育に力を入れている『TREE GREEN』の方に来ていただき、
丸太の輪切りでペンダントを作りました。
子どもたちは大きな薄い丸太を金槌で割るところから挑戦しました。
大きな「カーン」という音にビックリしている子や「できるかな~」と
ドキドキしている子など少し緊張しながら順番を待っていました。
いろんな大きさになった木の中から、ペンダントにしたい形を一人ずつ選びました。
「鳥の形に見えるね!」「ピザみたい~」など友だちと話す姿が見られました。
そしてこの後からがとても大変でした・・・
粗い目のやすり・細かいやすり・さらに細かいやすりを順番にかけて
どんどん表面をツルツルにしていきました。
途中子どもたちからは「もう手が疲れたよ~先生手伝って~」とヘトヘトな子も中にはいましたが、
みんなツルツルになってくると気合が入り最後まで頑張っていました!
そして最後に穴をあけて米油を塗って、表面をきれいにしてもらいペンダントが完成しました。
ペンダントに見えている線の数が年齢になるのだと教えてもらいましたが、
みんなのペンダントには何本線があったかな?
先生のペンダントは18本線があったので18歳でした!
一つの丸太から作ったので、もしかしたらお友だちのものとくっつけると
ピッタリはまるものがあるかもしれませんね!
今日は年長さんだけでしたが、次は年中さんも何か素敵なものを作るみたいなので
楽しみにしていてくださいね!