クリスマスミサが行われました。
2017年12月21日 (木)
クリスマスミサの様子を掲載しました。
詳細はこちら。
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2017年12月20日 (水)
6日㈯午後、管弦楽部は、湘南鎌倉総合病院ロビーでクリスマスコンサートに出演させて頂きました。高い吹き抜けの明るいロビーには、開演前から入院中の患者さんや病院のスタッフの方々、診察やお見舞いにいらした方々が集まってくださり、中には、現在病院にドクターとして勤務されている卒業生の方々もいらっしゃいました。明るい陽射しと温かい雰囲気の中、高1、中3の部員を中心に約50名の部員が、映画「E.T.」のメインテーマやクリスマスソングメドレーなどを演奏し、楽しいひとときを過ごしていただくことができました。
2017年12月 8日 (金)
カトリック教会は12月3日(日)から「待降節」に入りました。待降節とは、12月25日のイエスの誕生をお祝いする前の準備期間のことです。この期間中、私たちは困っている人に手を差し伸べるなど、その優しさをイエスに捧げる真心のプレゼントとして準備します。そして目に見える形として、イエスが生まれた場所である馬小屋を飾って再現したり、ツリーを飾ったりして喜びの気持ちを持って待つのです。
本校では昇降口をライトアップしたり、馬小屋やツリーを飾り、窓にはクリスマスの飾りつけをしました。
今日はHR委員会による点灯式が行われ、コーラス部による「もろびとこぞりて」の合唱や管弦楽部による演奏によって学校中がいつもよりも華やかになり、生徒たちも嬉しそうな笑顔を浮かべていました。
日も短くなり、寒さが身に染みるこの時期に、イルミネーションの光が少しでも多くの人の心を照らすことができればと願っています。
2017年12月 2日 (土)
World Scholars Cup(WSC)は、世界各国の約2万人の中高生が3人1組のチームで、自分達の総合的な教養と技能を駆使し、英語でディベートやライティングを始めとする、4つのイベントを通して成績を競い合う大会です。
本校高校2年の3名が国内大会、アテネ大会(7月:世界大会)を勝ち上がり、11月にイエール大学(アメリカ)での ”Tournament of the Champions”(決勝大会) に出場して参りました。
11月10日の開会式をスタートに14日表彰式・閉会式まで、各種競技やイベントが満載で忙しい日々でしたが、充実した毎日を過ごしてきたようです。
(大会概要)
・国内大会:上位10チーム+ワイルドカード(数チーム)が世界大会参加資格を獲得
・世界大会:上位20%が決勝大会への参加資格を獲得
・決勝大会:日本から26チームが参加
(種目)
・Team Debate
・Scholar’s Challenge (知識クイズ)
・Collaborate Writing
・Scholar’s Bowl (チームクイズ)
(決勝大会結果)
・チーム賞 “Top Debating Teams 銀” “Team Writing 金”
・個人賞 “Top Debater” “Writing” など複数入賞
無事帰国した3人は校長先生に大会参加の報告をしていました。その後、出場した感想などのアンケートに協力してもらいました。こちらをご覧ください。
スケジュール表
配布プリントの一部
ノートの一部
2017年12月 1日 (金)
11月30日、高校3年生の最後の授業が行われました。科目は、桜組・梅組が体育、菊組が現代文、百合組が宗教でした。
桜組と梅組の体育ではそれぞれの授業を行った後、体育大会でのダンス「カドリール」を両クラスの担任の先生を交えて合同で踊りました。踊る順番を忘れたり、ターンの方向を間違えたりと、でこぼこなダンスでしたが、みんなが楽しそうに踊っていました。
菊組の現代文では評論文の読み方と、茶道のお茶碗に関する先生の思い出話を通して「自分の人生は自分で責任を取らなければいけない」ことを学習しました。生徒たちは真剣そのものの雰囲気でしたが、カメラを向けると照れ笑いを返してくれました。
百合組の宗教ではイエスの愛について学びました。好きと愛との違いや愛とはどうあるものかを、今まで学んできた聖書の中からまとめました。校長先生のお話に思わず笑いが起こる場面も見られました。
中学1年生からの6年間の授業を無事に終えることができ、3学期からはいよいよ受験本番です。それぞれが最大限の努力をし、最後まであきらめずに自分の目標を達成できることをお祈りしています。
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