平成26年2月10日 総合・「いのちについて考える」
2014年2月24日 (月)
【6年生,総合】
2月10日に「神奈川県立こども医療センター」新生児科医師 豊島 勝昭先生をお招きし、「新生児の医療の現状」のお話をしていただきました。
内容は、先生がいらっしゃるNICU(新生児集中治療室)の現場で日々起こっていること、どんな症状の赤ちゃんが来るのか、どのように治療が行われるのか、ご家族はどんな思いをもっているのかなどです。
お話をきいた児童の感想を紹介します。
「NICUで赤ちゃんが助かることができるのは、周りのたくさんの支えがあるからだ。24時間休まず働く方や、ご家族の応援があって助かるのだと思った。このことを通して、どんな仕事であっても、人のために努力し、たくさんの方を助けることができる人になりたいと改めて強く感じた。M.T」
「日本にも、そして世界にもNICUに入ってくる赤ちゃんたちがたくさんいることを知り、こうして何事もなく生まれ、成長している私たちの命が、とても大切なものであることを改めて実感しました。(略)N.O」