2019年6月17日 5年防災巻
2019年6月21日 (金)
【5年生,総合・防災】
朝日新聞社による出前授業で、5年生は「防災巻」を作成しました。
1時間目に3クラスで、「地震と津波について」、「防災巻とはどんなものか」のお話を聞きました。次の時間は各クラスで防災巻を作りました。
防災巻とは、災害が発生したときに自分がどんな状況におかれ、何を思い、どう考え、どう動くか具体的にイメージしながら、時間の流れに沿って、書くものです。
高学年として、主体的に考え、行動することを目指し、災害が発生する状況は、「清掃時、小雨、6年生と先生は不在」と設定しました。自分の身を守るとともに、下級生に気を配りながら避難ができるようにと考えるのは初めてのことでしたが、皆真剣に考え、書きこんでいました。
書き込んだ後は、友達の考えを共有するため、それぞれの防災巻を読み、疑問点を書き込みました。
いつかやってくる「もしも」の時のためにシミュレーションする、良い機会となりました。