神奈川県藤沢市にある湘南白百合学園中学・高等学校は、キリスト教(カトリック)の精神に基づいて中高一貫の女子教育を行っている学校です

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湘南白百合学園中高インフォメーション

2018年1月

冬の卓球便~神奈川県私立中学校卓球・女子新人大会

2018年1月29日 (月)

 128日、本校を会場に神奈川県私立中学校卓球大会が行われました。この大会は夏の大会と冬の新人大会の年2回開催され、学校対抗の団体戦と学年別の個人戦が行われます。今回は20校、280名という近年では最多の大会となりました。

 学年別3年の部は、優勝から5位までを独占する結果でした。なお優勝した生徒は、1年生以来、通算6大会を全て優勝という過去にない快挙を成し遂げました。3年生10人それぞれの成長を感じた大会でした。まもなく卒業を迎えますが、部活動を通じて育んだ心と技を、高校生活でさらに磨いてくれることを願っています。

 2年生を主体とする団体戦は準優勝でした。学年別2年の部では7位に入賞しました。入賞にはとどかなくても技術的向上を感じる生徒が多く、今後の活躍に期待したいと思います。

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雪の日のあとは・・・

2018年1月24日 (水)

4年ぶりの大雪でしたが、皆さまはいかがでしたか?

電車やバスが動かなくなったり、遅延したりして、また雪かきに苦労なさった方も多いかと思います。

生徒たちも教室から雪を目にして大はしゃぎでしが、いざ下校時間になると「寒い!」「大変!」と言いながら身を寄せ合って下校していました。

翌日、翌々日は打って変わって晴天ですね。

雪のお陰で空気が澄んだせいか、屋上からは富士山や江の島が普段よりくっきりと美しく見えました。

残念ながら今日の富士山には雲がかかってしまいましたが、空気は冷たく、そして心なしかおいしく感じられました。

受験生の皆さん、そして保護者の皆さまはこれからラストスパートを迎えられると思います。

雪の翌日のように、今のがんばりはきっと未来への希望へとなりますので、あと少し力を注いでくださいね。

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朝礼での先生のお話(3)

毎週水曜日は、朝礼時に各先生方が今まで体験してきたこと、感じてきたことをお話しする時間が設けてあります。1月24日に話された内容を以下に掲載します。

『おはようございます。
 一気に積もった雪が一気に解け、ちょっと残念なくらいでしょうか。わずかに残った雪のかたまりをあえて踏みしめながら登校した人も多いと思います。でも、寒さはまだまだ続くようです。
 私が小さな頃、初めて手にした本が「ゆきのひのうさこちゃん」でした。知っている人も多いと思います。うさこちゃんは、英語名ではミッフィーといい、原作のオランダ語ではナインチェといいます。
 作者はディック・ブルーナさん。偶然うさぎ年生まれだったそうですが、昨年の2月に亡くなりました。60年間ずっとオランダのユトレヒトの自分のアトリエでひとりで作品を作りました。すべて手書き、手作りです。もともとは自分の息子に作った絵本でしたが、うさこちゃんの絵本は1955年に最初に発表されました。その後、全世界で50か国語以上に翻訳され、長い間、何世代にも渡って愛されています。
 私はブルーナさんの作品が大好きなのですが、「大好き」と自覚したのは大学生になった頃でした。ブルーナさんは、うさこちゃん以外にも多くの広告デザインを作っています。広告デザインに関心があった私は、改めてみると、ブルーナ作品はデザインとしてとんでもなく完成していることに気付きました。無駄なものが何もない。シンプルなのに、気持ちを素朴に暖かくする。静かなのにとても饒舌なデザインです。読んでいる人の中の子供の部分にストレートに訴える力がとても強いのです。ありがちな「私が私が~」というアピールもない。
 この絵本には謎めいた決まり事がたくさんあります。目は点だけ、口はバッテン、でも不思議とうさこちゃんはいろんな表情をし、おしゃべりしているように見えます。そして、絵本の形はいつも決まって正方形で、お話は必ずハッピーエンドです。日本語ではわかりませんが、アルファベットはすべてが小文字で書かれています。さらに、色はブルーナカラーと呼ばれる6色しか使われません。そして、輪郭の線はよーく見ると必ず震えています。
 単にかわいいだけではない、力があり、作者の人柄も伝えたいこともかえってたくさん伝わってきます。ブルーナさんいわく、読者の子供たちが想像しやすくなるように、描いているときの気持ちがそのまま伝わるように、心をこめて描くと、線もゆれ、口もバッテンになり、絵も極限までシンプルになるとのこと。色も試行錯誤の末、選びに選んだそうです。
 相手の想像の余地をたっぷり残しながら、心をこめて作りあげると、言葉も絵も、静かだけれど饒舌、そして長く心に残ります。
 いまは、言葉も音も色も高速でたくさん通り過ぎる騒がしい時代です。ですが、その騒がしさに人々は少し疲れ、静かなもの、ゆっくりなものが少しずつ見直されています。
 あなたの言葉は、書く文字は、相手の想像の余地をたっぷり残していますか。心が込められていますか。あなたの周りの言葉や絵にも、静かだけれど実はおしゃべりな暖かいものが
 たくさんあるはずです。寒い冬の日には、そういうものをことさら大事にしてみてください。
 今日もよい一日を。 以上で終わります。』

理科科「地学」の授業の様子を掲載しました。

2018年1月22日 (月)

 中学一年生の3学期の理科の授業では、地学を勉強しています。阪神大震災や東日本大震災、熊本地震などからも分かるように、私たちの住む日本は地震が多発する国です。
 地震はどのようにして起こるのかとその仕組みを学び、次に地震が起こるとどのような危険なことが起こるか、地震が起こったらどのようにすれば良いのかを考えながら、授業を展開しています。
 今回の授業では、震源が海だと津波が起こったり、陸地では地盤によっては液状化が起こるということを学習し、模型を使って液状化を再現しました。砂を詰めたビーカーに水を入れ、埋め立て地に見立て、その上に家の模型を置きます。そしてそのビーカーを揺らすと、今まで程よく混ざり合っていた砂と水が分離し始め、重い砂は下に、軽い水は上に上がって、家が浸水してしまうのです。
 これが実際に起こったらこの家はもう住めなくなってしまう、この家に住んでいる人は家から出ることができるのだろうかなど、模型を通して「もしも」のことを考えるきっかけになりました。
 中学一年生たちは、東日本大震災の時には小学一年生でした。大変な地震があったと幼心に記憶している程度ですが、今日の学びを通して、様々な被災地と地震の記憶を風化させることなく、復興のためにできることを考えてほしいと思います。

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中学校一般入試出願者数

2018年1月17日 (水)

2018年度(平成30年度)中学校一般入試の出願者数

中学校一般入試出願者数

2018年度(平成30年度)中学校一般入試の出願者数は、

179名(最終)

です。


入学試験実施予定等に関する重要情報について
入学試験実施予定に変更が生じた場合などは、携帯電話用のサイト
にてお知らせいたします。以下のURLアドレスまたはQRコードを読み込んで、ブックマークしておくと便利です。
携帯電話用サイト:http://www.shonan-shirayuri.ac.jp/mobile/index.html

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合格発表および一般入試データ
平成30年2月2日(金)21:00~2月4日(日)15:00の期間にブログと
携帯電話用のサイト:http://www.shonan-shirayuri.ac.jp/mobile/index.html
に掲示いたします。

※発表時間を過ぎても表示されない場合は、ブラウザの「更新」ボタンをクリックしてください。
※合格者受験番号は、必ず本校掲示板にてご確認ください。

学園構内の掲示
平成30年2月3日(土)~4日(日)(9:00~15:00)

合格通知書のお渡しについて
事務室にて合格通知書をお渡ししますので受験票をご持参ください。


入学手続について
平成30年2月3日(土)~4日(日) (9:00~15:00)

本校指定用紙に下記の書類を添えて提出してください。

入学金振込の控えのコピー(インターネットバンキングを利用した場合は「受付完了」が
確認できる画面を印刷したもの)
※現金でのお手続きも可能です。

入学金・・・400,000円

入学金は本校指定口座へお振込みください。(振込手数料が必要です。)
振込依頼人名は、受験番号・志願者氏名としてください。(例:999白百合花子)

上記詳細は、募集要項で必ずご確認ください。


編入学試験等について
中学校の一般入試・帰国生入試以外の編入学試験等については、
直接学校事務室へお問い合わせください。

湘南白百合学園中学・高等学校
TEL 0466-27-6211 FAX 0466-22-4482

第29回上野学園ゴードンストン英語コンテストで本学園中学1年生が入賞!

2018年1月15日 (月)

 本学園中学1年生が、第29回上野学園ゴードンストン英語コンテストに参加し、第2位に入賞いたしました。全国の小学6年生から高校1年生までの生徒が対象のこのスピーチコンテストで、予選通過したのは9名でしたが、高校生や中学上級生をおさえての入賞でした。プラネリアやミトコンドリアが持つ、「損なわれてもまた復活する身体機能」を将来、生物学者として研究したい、そのような機能を人類が身につければ、多くの病気や怪我の患者が救われるという内容で、原稿のオリジナリティーが高く評価されました。最後に審判員との質疑応答にも誠実にこなし、自分の言葉で英語を話せたことが、中学1年生での入賞につながりました。第2位となったことで、優勝・第2位のみが得られるゴードンストン・インターナショナル・サマースクールへの参加権利を獲得しました。

社会科「地形の成り立ち」の授業の様子を掲載しました。

 今日の中学一年生の社会科の授業は、コンピューター室で行いました。
 2学期に学習した等高線をもとに、断面図を作成して学校周辺の地形を調べたり、古い地図と現在の地図を見比べて変化を学んだり、地形の成り立ちについて考えました。身近な地域の高低差や、土地利用の変化は興味深かったようです。江ノ島の地形の成り立ちについては、驚く声もあがっていました。笑い声も交えながら楽しんで学んでいました。

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YOMIURI ONLINE に「合格応援団」の記事が掲載されました。

2018年1月12日 (金)

ヨミウリオンライン/中学受験サポートにて、先に読売中高生新聞で掲載した
【合格応援団】を転載しましたので、ご案内いたします。

・中学受験サポート/会員校だより
【合格応援団】勉強のストレスには、勉強!・・・湘南白百合

詳細はこちらです。

2018年度(平成30年度)中学校海外帰国子女入試の結果

2018年1月11日 (木)

2018年度(平成30年度)中学校海外帰国子女入試の結果は以下の通りです。

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