防災遊び
防災遊びをいたしました。
地震や火事が起きた時にどうやって自分の身を守るのか、
どんな事が起きるのかを実際に体験しながら楽しく皆で考えました。
①飛散体験
ガラスに見立てた卵の殻を袋に入れてその上を歩きました。
靴下だけで歩く、上履きを履いて歩くのでは痛みが違うか行ってみると・・・
子ども達は「上履きは全然痛くない!」とびっくりしていました。
上履きがなぜ大切なのかを先生と一緒に確認しました。
②煙体験
地震や火事で煙の中を歩くときはどうしたら良いのかを考えました。
身体を低くして、手や膝をつかずにしゃがんだまま歩けば良いと気がついた子ども達と
実際に行ってみると「しゃがんだままは疲れる!」「大変!」という声が聞こえてきました。
そして煙を吸わないためにハンカチで口を押える事も出来るという事も学びました。
③暗闇体験
部屋を暗くして電気や光がなくなったらどうなるのかを経験しました。
最初はワクワクしていた子ども達ですが、実際に暗くなると
「怖い」「真っ暗だ・・・」と様々な感想が聞かれました。
ランタンや懐中電灯の光を付けると「〇〇ちゃんのお顔が見えた」
「よかった~」と安心している姿が見られ、電気のありがさを感じました。
⓸地震クイズ
カルタや手作り紙芝居を使って、
地震が起きた時に必要なものは何かお友達と意見を出し合いながら考えました。
この遊びを通して一つでも子ども達の心に残る体験が
あったら嬉しいです。