平成29年7月5日 あすチャレ!スクール
2017年7月 6日 (木)
【4年生,総合】
国語の単元「新聞を作ろう」の「取材」学習第2弾として、日本財団パラリンピックサポートセンターによる「あすチャレ!スクール ゴールボールプログラム」を実施しました。
初めに、代表の児童たちが、実際にアイシェード(目隠し)を装着して、ゴールボールの試合をしました。鈴の入ったボールをころがし、相手コートのゴールにシュートします。鈴の音だけが頼りなので、しいんと静まり返った中での試合でした。
次に、北京パラリンピックのゴールボールで入賞した時に選手だった高田朋枝さん(日本パラリンピアンス協会理事)が講演してくださいました。
「パラスポーツは、ルールや用具に様々な工夫がされているから、誰もが楽しめるスポーツです。競技会場へ行ったら、是非、その工夫を見てほしいです。」「チャレンジすることは、素晴らしいことです。うまくできなくても、上手になりたいと思い続けることで、つらいことも乗り越えられる勇気を持つことができます。」「『がんばってくださいね』という言葉は、うれしいけれど、寂しい気持ちになります。障害のあるなしではなく、困っている人には、優しく手を貸してあげてください。」と、たくさんのメッセージを伝えてくださいました。