平成30年6月21日 4年サイエンスストーリー 微生物ってなあに
2018年7月 3日 (火)
【4年生,図書】
サイエンスストーリーとは、ちょっぴり難しい科学の世界を子供たちの視点でのぞくことができる科学分野の読書会です。
お話をしてくださるのは、科学コミュニケーターの正道先生です。
今回のテーマは『微生物』です。「微生物ってなあに?」言葉はきいたことがあるけどなんだろう? そんな疑問に正道先生が答えてくださいます。
6月21日(火)4年生は、クラスごとに図書室へやってきました。初めてお会いする正道先生ですが、その優しい雰囲気に空気が和みます。
実は、とても身近にいる微生物。あれも微生物の仕業、これも微生物の仕業。微生物についてだんだん理解が深まります。
お話を伺いながらメモをとりました。
2015年ノーベル生理学・医学賞をとられた大村智氏の功績についても教えていただきました。大村氏の発見がとても地道な作業の中から生まれたこと。そして、土の中にはまだまだ発見されていない微生物がたくさんいるということも知りました。
お話を伺った後に書いた記録です。
今回のサイエンスストーリー『微生物ってなあに』を通して、子供たちの興味関心が科学の分野にも広がっていくことを楽しみにしています。
最後に、「いたらいいな、こんな微生物」を考えてみました。子供たちの発想は、未来につながっています。想像する力も大切にしていきたいです。
【いたらいいなこんな微生物】
・おかしが増える微生物
・ごみを減らしてくれる微生物
・宿題をやってくれる微生物
・心を落ち着かせる微生物
・頭がよくなる微生物
・世界を平和にする微生物