神奈川県藤沢市にある湘南白百合学園小学校は、カトリックの女子私立小学校として75年以上の歴史のある小学校です

湘南白百合学園小学校

2019年9月6日 4年サイエンスストーリー 微生物ってなあに

2019年9月26日 (木)

【4年生,図書】

 4年生は、科学コミュニケーターの正道先生をお迎えして、「微生物ってなあに?」をテーマにサイエンスストーリーを行いました。サイエンスストーリーとは、少し難しい科学の世界を子供たちの視点でのぞくことができる科学分野の読書会のことです。

 先生のお話を伺って、微生物が自分たちの身近にいることがわかりました。また、2015年ノーベル生理学・医学賞をとられた大村智氏の功績についても教えていただきました。大村氏の発見がとても地道な作業の中から生まれたこと、そして、土の中にはまだまだ発見されていない微生物がたくさんいるということも知りました。

 授業を終えて、子ども達の感想には、「私が初めて知ったことは、微生物が私たちが病気にかかってしまった時、役に立っているということ。抗生物質という言葉は、前に何度か聞いたことがありましたが、まさか微生物が抗生物質を作り出しているなんて思ってもいませんでした。」、「微生物といえば、カビやウィルスと考えてしまうけれど、悪い微生物は全体で1%もいないということにびっくりしました。」、「正道先生に教えていただき、微生物のことを詳しく知ることができました。乳酸菌やイースト菌などの名前は少し聞いたことがあるけれど、何だろうと思っていました。お話を聞いて、そういうものが微生物なんだと思い、もっともっと知りたくなりました。」などなど、微生物への理解も深まり、子ども達の科学分野への興味、関心が、高まったように感じました。

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2019年9月10日 老人ホーム訪問

2019年9月20日 (金)

【6年,総合】

 湘南海岸公園にある老人ホーム「クローバーホーム」を訪問しました。皆さんの前で聖歌や童謡を歌い、朗らかな歌声を披露。たくさんの拍手をいただきました。自分達の歌声がたくさんの方に喜んでいただけることを実感できた貴重な時間になりました。

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2019年9月10日 6年片瀬修道院訪問

2019年9月17日 (火)

【6年生,総合】

 台風の翌日、6年生は片瀬修道院に草むしりのお手伝いに行ってきました。少し土が柔らかくなっていることもあったのか、30分の間に、たくさんの草を抜くことができました。

 お手伝いの後には、修道院の聖堂で、聖歌とお祈りをささげました。

 人の役に立つことの喜びを知るとともに、修道院のマスール方が、いつも自分達のことを心に留め、お祈りで支えてくださっていることを感じられるよい時間となりました。

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2019年9月4日 アドベンチャー・プログラム

2019年9月11日 (水)

【5年生,総合】

 今回のキーワードは、「相手のことを考えた言葉かけ」です。高学年として、低学年の手本になる行動を求められる中で、相手のことをきずつけない言葉を考えながら、プログラムに取り組みました。

 複数の友達と手をつないで大縄を跳んだり、円陣になってキャッチボールをしたりしました。子供たちは皆集中して取り組んでいましたが、たまに失敗してしまう友達がいます。その時に、必ず「言葉」をかけること、そして、かけられた人は「感謝」を述べることを意識して活動しました。

 最初は「ドンマイ!」という言葉以外はなかなか出ませんでしたが、だんだんと違うポジティブな言葉が出るようになりました。「私もさっきやっちゃった。大丈夫!」や、「次がんばろう。」など、落ち込んでいた友達も自然と「ありがとう。」と言えるような、やさしい言葉が多く聞かれました。

 振り返りでは、「本気でがんばれたのは、一つの目標を設定して、みんなと励まし合いながら活動したからだと思う。」など、自分よりも周囲のことを意識して行動できたことがわかる感想が多かったです。

 5年生は、これから、リーダーとしての役割を多く求められます。その時に、相手のことを考えた表情や言葉がとても大切です。

 今回のプログラムで学んだことを生かして、一人一人がリーダーとなって実践していってほしいと思います。

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第二学期 始業式・引き渡し訓練

2019年9月 3日 (火)

 二学期の始業式が体育館で行われました。

 校長先生からは、「本気で取り組むこと、思いやりの心を持って行動することを大切にしながら、二学期は、楽しんで取り組むことも心掛けて、過ごしていきましょう。」というお話がありました。

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 始業式のあとは、引き渡し訓練です。無事に全児童を保護者の方へ引き渡すことができました。ご協力ありがとうございました。

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2019年7月19日 学園記念ミサ・第1学期終業式

2019年7月23日 (火)

 片瀬教会のパスカーレ神父様の司式により、学園記念ミサが行われました。

 神父様が教えてくださった迷子になった羊のお話は、聖書の中で子どもたちが好きなお話の一つです。

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 式の最後には、神父様が、新しいマリア像の御絵を祝福してくださいました。

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 ミサの後には終業式が行われました。校長先生からは、夏休みを迎えるにあたり、「自分で考え、判断することを大切にして、長いお休みにしかできないことに挑戦しましょう。」というお話がありました。

2019年7月18日 Play Day

 夏休みを目前に、学年を超えた交流の機会として、Play Dayの活動が行われました。

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 一学期間、同じ縦割り清掃班で活動した仲間と、3つのゲームを楽しむことで友情を深めました。
5・6年生の学級委員が企画や運営をし、協力して活動を作り上げました。

2019年7月17日 オーストラリアのライフセーバーを迎えて

2019年7月22日 (月)

【6年生,英語科】

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 7月17日、6年生を対象にライフセーバーの方をお迎えして、楽しくしかもためになる
お話を伺いました。日本ではまだまだ人数も少なく、学生のアルバイトに頼っている状態の
ライフセーバーの世界ですが、オーストラリアでは立派な職業として、沢山の人々が従事
しています。今回は、ライフセーバーの仕事についてはもちろん、オーストラリアという
国についても話して頂きました。児童からも英語で質問が飛び、日頃学習したことを生かすこと
ができたうれしい時間となりました。

2019年7月12日 江の島ヨットハーバー見学

2019年7月18日 (木)

【4年生,総合】

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 2020年東京オリンピックセーリング会場の江の島ヨットハーバーを見学しました。8月に江の島で行われるセーリング競技のワールドカップ(W杯)に出場するため来日しているロンドン五輪金メダリストでスペイン代表選手のタマラ・エチェゴジェンさんをはじめ、6名のスペイン代表選手と交流することができました。

 交流の中では、日本の文化を知ってもらおうと、応援メッセージを寄せた短冊を付けた七夕飾りを作り、日本の七夕について紹介しました。その後、選手がW杯、東京五輪出場に懸けるそれぞれの思いを短冊に書いてくださいました。エチェゴジェンさんは「自分のゴールを達成し、そしてセーリングを楽しみたい」と書き、笹に飾り付けました。質問タイムでは、「江の島の海の印象は?」と訪ね、エチェゴジェンさんは「スペインの海よりも暖かく感じた。W杯まで練習を重ね、江の島の海をもっと知りたい」と笑顔で答えてくれました。

 その後、神奈川県と藤沢市の職員の方にオリンピックに向けて整備されているヨットハーバーを案内していただきました。今回、見学して得た貴重な情報を元に記事を書き、新聞の作り方を学習していきます。

2019年7月11日 3年水泳教室②

2019年7月17日 (水)

【3年生,体育】

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 3年生の2回目の水泳教室が11日(木)に行われました。

 「水泳のきまりを守り、友だちと協力しあって、楽しく練習し水に慣れるようにする。そして、自分の泳力を知りさらに練習により泳力をのばす。」という目的のもと、子どもたちは前回と同じクラスに分かれて、水に顔をつけての蹴伸びや背泳ぎに挑戦したり、リレーを行ったりしました。

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 前回よりも練習の内容が難しくなりましたが、きまりを守り楽しく取り組みました。そして、水泳の力をのばすことができ、とても充実した水泳教室となりました。