神奈川県藤沢市にある湘南白百合学園小学校は、カトリックの女子私立小学校として75年以上の歴史のある小学校です

湘南白百合学園小学校

2020年7月9日 1年生 はじめての宗教の授業

2020年7月16日 (木)

 初めての宗教の授業がありました。

 1年生は、これまでGoogle Classroomで配信されている動画を通して、お祈りのしかたや神様のことを少しずつ勉強してきました。

 宗教の授業のはじめには、教師が子供たち一人一人の名前を呼び、それに返事をします。これは、神様が私たち一人一人の名前を呼び、語りかけてくださることを実感するためです。

 今日は、お祈りに向かう心をつくるために、目を閉じて、ゆっくり呼吸をし、心と体を落ち着かせました。

 最後には「そらのとり ののはな」の紙芝居を楽しみました。

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2020年7月7日 1年生 はじめてのお弁当

  今日から1年生は5時間授業となります。朝から「お弁当を食べますよね。」と聞いてくる子供がいるほど、昼食の時間を楽しみにしているようでした。
 ご家族の方が愛情を込めて作ってくれたお弁当を開けたとき、子供たちはとても幸せそうな表情でした。放送で流れる食前のお祈りを心の中で唱え、クラシックの調べを聴きながら子供たちは静かにお弁当を食べていました。昼食の時間は会話ができないので、「おいしいですか?」と書いた紙を見せると、笑顔で頷いている子供たちの姿が本当に嬉しそうでした。

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2020年7月7日 はじめての体育の授業

2020年7月14日 (火)

【1年生,体育】
 学校が再開されてから、はじめての体育の授業が体育館で行われました。体育館の1階へ行くのは、入学式以来でした。入学式のときは椅子が並んでいましたが、現在はソーシャルディスタンスを保つために、一人ひとりの子供たちが活動する場所がテープで分けられています。
 まず子供たちは、テープで分けられている自分が活動する場所をしっかりと確認しました。次にGoogle Classroomでも配信をしていたラジオ体操、そして本校オリジナルのリズム体操を踊りました。
 はじめての体育の授業を笑顔で楽しんでいました。

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2020年7月8日 今月の聖句

2020年7月10日 (金)

 7月の聖句は、「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ15章12節)です。イエス様は、弟子たちが「誰が弟子の中で一番えらいのか」を言い争う様子をご覧になり、このようにおっしゃいました。イエス様が十字架にかけられてなくなる前の、最後の晩餐でのお言葉です。

 私たちは、相手を大切にすること、「互いに愛し合う」ことの大切さを知っていますが、なかなか実行できないことがあります。どうしても自己中心的な考えや欲望が勝り、自分を優先させてしまいがちです。また、相手を受け入れられず非難したり、憎みあったりしてしまいますが、イエス様は、そのような私たちをすべて受け入れて、無条件に愛してくださいます。

 生きていく上で、相手と考えが合わなかったり、理解できなかったりすることは、誰にでもありますが、違いを越えて、相手の存在を認め、話に耳を傾けたいものです。イエス様が無条件で私たちを愛してくださるように、私たちもそのような心で相手と向き合い、認め合えるあり方を目指したいと思います。

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「今月の聖句」は、昇降口に掲示されています。

2020年7月6日 久しぶりのお弁当

2020年7月 8日 (水)

 今学期、はじめて6時間授業(1・2年生は、5時間)が行われ、久しぶりのお弁当に、にっこり。

 感染予防のため、おしゃべりは厳禁です。心のこもったお弁当をいただき、午後からの授業にそなえます。クラスのみんなと一緒にいただくことができて幸せです。

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2020年7月2日 はじめての音楽の授業

2020年7月 6日 (月)

【1年生,音楽科】
 前日から、はじめての音楽の授業に目を輝かせて待っていた1年生。
 音楽室ではなく、自分の教室での音楽の授業でしたが、始まると笑顔で楽しく参加していました。今日は、ハミングで、校歌のメロディを確認しました。
 動画配信で学習した拍を感じて、リズムを打つ学習をクラスの友達と一緒に行いました。

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2020年6月29日 6年生の宗教

2020年7月 3日 (金)

【6年生,宗教科】
 6月29日は、学園記念日です。例年は体育館でミサが行われますが、今年は教室で祈りを捧げ,学園の歴史を校内放送で見ました。その後、校長先生のお話を聞き、学園記念日を祝いました。
 6年生はその後、学園記念の御絵と宗教の授業で使う聖書を、直接校長先生から手渡していただきました。校長先生からは「今年1年、学校の顔として、最上級生として、言葉、行いに責任を持って頑張ってください。」というお言葉もいただきました。
 6年生は緊張しながらも、しっかりと御絵、聖書を両手で受け取ると共に、校長先生からのエールを心に刻んだことでしょう。

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2020年6月30日 パソコンの授業が再開されました

2020年7月 2日 (木)

【4年生,総合】

 火曜日に、2020年はじめてのパソコンの対面授業がありました。

 ソーシャルディスタンスを保つため、午前・午後の分散登校の今週は偶数・奇数に分かれて席を1つずつあけた状態で、同じ席を連続で使わないようにしながら授業を受けます。布張りのいすもあとで消毒できるよう、ビニール袋がかけられました。

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 席に着いたら、持参した手袋をつけてキーボードとマウスを直接さわらないようにします。ローマ字の復習を終えたばかりの4年生は、すらすらとキーボードから字を探して、打つことができていました。

 放課後に先生は、机・いす・キーボード・マウスをマイペットで消毒しました。

 「Classroom」は授業で習っていないことなので、難しい操作もあったかと思いますが、これからは児童のみなさんに、Classroomの機能をしっかりと教えて、自分ですいすいと便利に使えるようになっていただきたいのです。

 Classroomが使えるようになれば、授業中にMeetを使ってお友達と意見交換をしたり、画面を見せて教え合ったりすることなども、できるようになります。

その日を楽しみに、少しずつ、みなさんでステップアップしていきたいと思います。

2020年6月29日 学園記念日

 6月29日は、私たちの学校の学園記念日です。全国の白百合学園の姉妹校で、お祝いをします。

 本校では毎年、学園記念ミサにあずかり、皆でお祈りとお祝いをしています。今年は、全校が集まることが難しく、各教室にて、学園の歩みについてのスライドを見て、校長先生のお話をうかがいました。ちょうど6月29日から、クラス全員がそろっての登校が始まり、皆で喜びの時間を共有できたことを嬉しく思います。

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 白百合学園の歴史は、およそ320年前にさかのぼります。フランスのルヴェヴィルという小さな村で、ルイ・ショーべ神父様が、「子供たちに希望を与え、簡単な読み書きや、神様のことを伝える学校を作りたい」との思いから、スールたちに呼びかけられました。その呼びかけに応え、子供たちのために学びの場が作られたのです。湘南白百合学園小学校には、このルヴェヴィルに作られた最初の学校を再現した部屋があります。校舎3階にある「ルヴェヴィルの部屋」です。当時の小さな地下室の様子がよく分かり、神父様やスールたちが、どのような願いをこめて、この小さな学校を始められたのかを思い起こすことができます。

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 白百合学園は、シャルトル聖パウロ修道女会の学校で、6月29日は、聖パウロのお祝い日です。私たちが、学園の保護の聖人である聖パウロの支えをいただきながら、白百合の子供として学校に通えることに感謝し、皆で心を合わせてお祈りしました。

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 担任の先生から、一人ひとり御絵をいただきました。

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2020年6月25日 アサガオ&サツマイモの生長

2020年6月30日 (火)

【1年生 ,生活科】
 6月上旬に生活科の授業で植えたアサガオが、元気に芽を出し、生長しています。
 ある晴れた日に、一人の児童が「お水をあげるのが楽しみ。」と言っていると、雨が降ってきました。雨が降ってきたので、「今日はもうアサガオさんもお腹いっぱいだね。」と伝えると、その児童は「お腹いっぱいだね。次来たら、はやく水あげたいな。」と、次の登校を楽しみにしていることがありました。
 5月中旬に植えたサツマイモの苗も少しずつ生長しています。児童たちも「サツマイモ、早く大きくならないかな。」と、秋の収穫を楽しみにしています。

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