神奈川県藤沢市にある湘南白百合学園小学校は、カトリックの女子私立小学校として75年以上の歴史のある小学校です

湘南白百合学園小学校

2019年6月の14件の記事

2019年6月26日 6年理科見学

2019年6月28日 (金)

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 「土地のつくりと変化」の学習の一環として、三浦半島の先にある城ヶ島に地層見学に出かけました。ここでは、断層やしゅう曲で大地が変化しているようすを間近に見ることができます。また、火山の噴火のときに出る軽石(スコリア)の採集をしたり、砂浜の砂から鉱物を見つけたり、普段の授業ではできない活動に子供たちは意欲的に取り組んでいました。自然の力の大きさを感じられる一日になりました。

2019年6月21日 全校奉仕

2019年6月27日 (木)

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「心をこめてていねいに活動しよう」を目標に、奉仕活動を行いました。

 校舎周辺の草取りや江ノ島駅までの通学路の清掃、老人ホームの慰問など、自分たちでできることを各学年・クラスで考えて実行しました。

 清掃後のきれいになった道、老人ホームのみな様の笑顔、そして、かけていただいた「ありがとう」のひと言。活動後の子供たちの顔は、晴れ晴れとしていました。この活動を通して、人のために働く喜びを感じることができたようです。

2019年6月17日 5年防災巻

2019年6月21日 (金)

【5年生,総合・防災】

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 朝日新聞社による出前授業で、5年生は「防災巻」を作成しました。

 1時間目に3クラスで、「地震と津波について」、「防災巻とはどんなものか」のお話を聞きました。次の時間は各クラスで防災巻を作りました。

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 防災巻とは、災害が発生したときに自分がどんな状況におかれ、何を思い、どう考え、どう動くか具体的にイメージしながら、時間の流れに沿って、書くものです。

 高学年として、主体的に考え、行動することを目指し、災害が発生する状況は、「清掃時、小雨、6年生と先生は不在」と設定しました。自分の身を守るとともに、下級生に気を配りながら避難ができるようにと考えるのは初めてのことでしたが、皆真剣に考え、書きこんでいました。

 書き込んだ後は、友達の考えを共有するため、それぞれの防災巻を読み、疑問点を書き込みました。

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 いつかやってくる「もしも」の時のためにシミュレーションする、良い機会となりました。

2019年6月10日 セーリング競技 古谷選手講演会

2019年6月19日 (水)

【4年生,総合】

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 2018年8月にジャカルタで開催されたアジア大会で見事優勝された、古谷信玄選手にお話を聞く機会をいただきました。

 セーリング競技について動画や、実体験をもとにわかりやすく説明してくれました。また、アジア大会の金メダルにも触らせていただき、子どもたちは大興奮。お話の後には、「セーリングをやってみたい、見てみたい。」と興味関心が湧きました。児童の感想には、「何事にもチャレンジして、どんな時も一生懸命頑張ることが大切だと学びました。」「目標を立て、目標達成したそのさきに何をしたいか考えることが大切という言葉が印象に残りました。」「私も、ありがとうと言われる人に、言える人になりたい。」など、日常につながる学びを得ることができました。

2019年6月10日~12日 新江ノ島水族館バックヤードツアー

2019年6月14日 (金)

【2年生,生活科】

 2年生では、普段は見ることができない展示水槽の裏側(バックヤード)の見学をします。
 大水槽の下にあるポンプやろ過装置を見たり、クラゲ水槽を上からのぞいたり、飼育員の方の仕事を教えていただいたり、見るもの聞くものが初めてのものばかりでした。

 バックヤード見学の後、展示されている水槽の前を通ると、「ここの下にいたんだね。」とか「この上から見たんだ。」という声があり、今までと違う見方をしていました。

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2019年6月7日 1年生・5年生 海の活動

【1年生・5年生 海の活動】

 6月7日に、1年生と5年生が海の活動として、学校近くの西浜海岸に行きました。砂を使って作品を一緒に作りました。

 1年生は、いつも憧れている優しいお姉さまに甘えられる絶好のチャンス。5年生は、高学年としての自覚を持つよい機会となりました。

 

 各クラス、班ごとに作りたいものを5年生が決めました。

 

「砂の上から水をかけると固くなるよ。」

 アドバイスをもとに、水汲み係、飾り用の貝殻を見つける係などができました。

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 水を汲み取るための溝は、ボランティアとして来てくださった保護者の方々が作ってくださいました。

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「まずは、大まかに形をつくろう!」

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 なんと、『ヒトデ』発見。

「動いているよ。」「こんなところに住んでいるんだね。」

 

 海の風と波の音、自然の豊かさを感じながら、異学年交流の楽しさを知る『海の活動』となりました。

 お手伝いくださった保護者の皆様方、ありがとうございました。

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2019年6月3日 アドベンチャープログラム

2019年6月12日 (水)

【5年生,総合】

 5年生での初めての「アドベンチャープログラム」を行いました。4年生の時は、足柄の宿泊学習で体験しましたが、5年生では学期ごとに体験します。講師は、玉川学園の白山先生です。

 1回目のアドベンチャーの目的は、「いろいろな人と関わる」です。上級生(=リーダー)として成長するために大切なこと「思っていることやしたいことを伝える(コミュニケーション)、たずねる」を、活動を通して教えていただきました。Play Hard(本気で)、Be Here(身体も気持ちも今ここに)を心掛け、みんなで楽しむことができました。

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2019年6月6日 4年生 森の話

2019年6月11日 (火)

【4年生,総合】

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 かながわ森林インストラクターの酒井房次郎先生をお招きして、森について学習しました。授業では、実際にチェーンソーを使って木を切ったり、道具を実際に見たり、木こりの仕事について知ることができました。また、森にはダムの役割があること、水源の確保・維持するために森林保全が大切であることを聞き、社会科で行った水の学習とつながり、水に対する学びが深まりました。

2019年6月2日 4年生 新聞学習

2019年6月 7日 (金)

【4年生,総合】

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 4年生は、学校独自のカリキュラムで5年生の国語の教科書の「新聞を読もう」という教材を学習しています。新聞について理解し、新聞の編集の仕方や記事の書き方に目を向けようという内容の教材です。

 今回、朝日小学生新聞社記者の五十嵐靖人さんから新聞学習について学びました。新聞は、社会で起こったことできるだけ正しく伝えることが大切であることを伺い、授業がスタートしました。授業では、見出しにあった写真の選び方や、メモの取り方、5W1Hを意識して記事を書くことなど、新聞についての基礎的な内容について、学習することができました。

2019年6月3日 4年生 社会科見学

【4年生,社会科】

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 社会科「ごみのゆくえ」「くらしをささえる水」の学習の一環として、ごみがどのように処理されているのか、また、生活には欠かせない飲み水はどのように作られているかを調べに見学に行きました。

 石名坂環境事業所では、燃えるごみの処理の仕組みを説明していただき、その後中央制御室やクレーン操作室など、実際に仕事をしている所も見せていただきました。ごみを少なくする工夫をしたり、正しく分別したりすることが大切だと気づくことができました。

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 寒川浄水場では、川から取り入れた水がどのような工程を経て飲み水に変わるか、水をきれいにする方法を教えていただきました。薬品と水をよくかきまぜてフロック(小さなごみのかたまり)を作り、静かに沈ませてきれいなうわずみを作る「沈でん池」や、細かい砂の層を通してどろやごみを取り除く「ろ過池」などを順に回りながら、にごっていた水が徐々にきれいになっていく様子を見ることができました。最後にはできたての水を飲ませていただき、おいしい水をいつも飲めることのありがたさを改めて感じることができました。

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