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神奈川県横浜市鶴見区の私立中学校・高校【橘学苑中学校・高等学校】- 中高一貫教育、男女共学、国際教育

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橘学苑中学校・高等学校

News & Topics

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デザイン美術コース

令和6年度
美術科教師作品展
会   期  令和7年2月14日(金)~3月1日(土)
時   間 9:00~15:00
場   所 2号館ラウンジ プロと対決ギャラリー
作品展示者 井上靖子
      小平千波
      菅原義郎
      新田 綾
      平町 公
展示作品 展示作品はデザインと立体作品 計9点を展示
主   催 橘学苑高等学校美術科

「橘学苑の5人の美術科の教師は美術の面白がり方、課題の克服の仕方、発表の緊張感などを生徒と話せる機会にしたいと思っています。さあ、みなさん勇気を出して、美術科の教師に話しかけてみましょう。」と展示の挨拶分で投げかけました。その投げかけを実現するために、2月19日放課後、交流会を行いました。美術科教員が自作について内容やどのようにして作品作りをしているのかを生徒に聞いてもらいました。参加した生徒は作り手としての教員の姿を見たようでした。

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展示の様子①井上靖子
【ECHO】
木 真鍮 ピアノ線
各20×25×10cm
2025年

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展示の様子②小平千波
【しんしんと降る】
磁器
直径25cm
2023年

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展示の様子②小平千波
【トト】
陶器
25×7×5cm
2024年

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展示の様子③菅原義郎
【探索者 2020】
石膏 24×23×47cm
2020年

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 展示の様子③菅原義郎
【Imaginary 2018】
FRP、石膏
34×31×59cm
2018年
 

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 展示の様子➃新田 綾
【森へかえる】
タペストリー ウール
200×300cm
2005年
 

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 展示の様子⑤ 平町 公
【紅白梅図】
油彩 F30×2 キャンヴァス
2024年

1月30日(木)午後、デザイン美術コース1、2年生合同で第73回 東京藝術大学 卒業・修了作品展に行き、大学構内の展示と東京都美術館の展示、2会場の鑑賞をしました。1年生は事前に美大・藝大進学ガイダンスで美大・藝大を卒業した後の進路と、美大・藝大に入学する為に必要な表現、技術、入試形態を学ぶ講習を行いました。また、2年生から1年生に昨年の卒業・修了作品展鑑賞の様子を伝える会を開き、その上での鑑賞となりました。自分自身の制作活動の方向性と将来の探求を重ね合わせる取り組みになりました。

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東京藝術大学の卒業・修了作品展鑑賞集合写真 東京藝術大学上野キャンパス美術学部構内

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東京藝術大学の卒業・修了作品展 彫刻棟の様子
 

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東京藝術大学の卒業・修了作品展鑑賞集合写真 東京藝術大学上野キャンパス 絵画棟展示室の様子
 

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東京藝術大学の卒業・修了作品展鑑賞の様子 東京都美術館展示室の様子

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東京藝術大学の卒業・修了作品展鑑賞集合写真 東京藝術大学上野キャンパス 絵画棟展示室の様子

1月24日(金)に湘南美術学院の方が来校し、「美大・藝大進学ガイダンス」をデザイン美術コースの1年生が受けました。美大・藝大の学科の特色や卒業生の進路を知り、将来のこともふまえ自分自身が学びたい分野について考えました。また、美大・藝大の入試の作品を見て何が試験で問われているのかについても深く考えました。
さらに今週の1月30日の藝大の卒展について、これまでの本校出身の藝大生の卒業作品をふまえ説明を受けました。

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湘南美術学院の方から美大の入試について説明を受けています。

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 ポートフォリオを見ています。

2024年12月25日(水)~12月27日(金)に横浜市民ギャラリーにて卒業作品展を行いました。

展示期間:2024年12月25日(水)~12月27日(金)
     10:00~18:00(最終日は15:00まで)
場所:横浜市民ギャラリー3階展示室
主催:橘学苑高等学校デザイン美術コース
12月25日(水)にデザイン美術コースの3年生と2年生と1年生が参加して、内覧会として、講評会ゲスト講師 女子美術大学芸術学部 美術学科 洋画専攻 教授 大森 悟氏、アート・デザイン表現学科メディア表現領域 教授 檀上 誠氏、准教授 首藤 圭介氏を迎え講評会をしました。様々な表現の方向性を模索していると評価して頂きました。会期中には、第19期生33名の成果を鑑賞していただき、卒業後の進学先の先生や鑑賞者322名の来館があり、盛況のもとに閉幕しました。

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内覧会;講評会の様子1大森悟先生が講評している様子

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内覧会;講評会の様子2
左)生徒の作品を中央)檀上 誠先生、右)首藤 圭介先生が講評している様子

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内覧会;講評会の様子3

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内覧会;講評会の様子4

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会場の様子1
 

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 会場の様子2
 

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 会場の様子3

第71回神奈川高校美術展にて、平面部門(5作品)、立体部門(4作品)、ポスター原画部門(3作品)、表紙原画部門(3作品)、映像部門(3作品)に参加、またデザイン美術コース紹介ブースでは第19期卒業作品展 ポスター、DM、卒業作品展図録デザインファイルの展示と昨年の第18期生卒業作品展図録を展示・配布をいたしました。

展示期間:令和6年12月3日(火)~ 8日(日)9:00~17:00
場所:神奈川県民ホールギャラリー
主催:高文連、神奈川県教育委員会

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平面部門 絵画  奨励賞受賞
2年 橘 旺佑 【沈みゆく、変わりゆく】
油彩、F50キャンヴァス

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平面部門 絵画 
2年 梶原 嘉人【自然の流れ】
油彩、P50キャンヴァス

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平面部門 絵画 
3年 加藤 昴洋  オアシス/心】
油彩、S50キャンヴァス 

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平面部門 絵画  
3年 久目 海咲 【優しさ】
油彩、F50キャンヴァス

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 平面部門 絵画 
3年 池田 柊平 【故きを温ねて新しきを知る】油彩、F50キャンヴァス
 

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 ポスター原画部門 奨励賞受賞
2年 江口 紗菜 
B2ケント紙 アクリルガッシュ
 

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 ポスター原画部門 奨励賞受賞
2年 中川 爽瑠 
B2ケント紙 アクリルガッシュ
 

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 ポスター原画部門
2年 高木 夕梨乃 
B2ケント紙 アクリルガッシュ
 

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表紙原画部門 2年 眞貝 心々
 B3ケント紙 アクリルガッシュ
 

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 表紙原画部門  2年 香田 碧美
B3ケント紙 アクリルガッシュ
 

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 表紙原画部門 2年 中澤 璃々花
B3ケント紙 アクリルガッシュ
 

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 立体部門 彫刻作品
2年 石渡 叶恋 【逆罪】
粘土、台座木 47×15×27㎝
 

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 立体部門 木工作品
3年 山田 源【祖父のための椅子】
杉材 60×70×72㎝
 

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 立体部門 木工作品
3年 柳沼 歩果 【空間の椅子】
杉材 50×56×85㎝

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 立体部門 木工作品
3年 石𣘺 和華【一枚板の椅子】
杉材 55×70×115㎝
 

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 映像部門 2年 江口 紗菜 【無題】
2分
 

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 映像部門 1年 宮田 青空 【空間構成「光」】
1分5秒
 

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 映像部門 1年 平林 なるみ 
【漱石枕流の平生】1分1秒

令和6年11月29日(金)~12月13日(金)フランス研修旅行報告展を実施しました。
展示内容は、各自で行った油彩の原寸大模写と作家研究と、また、見学する予定の場所・作品に対し、自身の現地での記録とその感想をまとめたものになります。フランス研修に向けて取り組んだ半年間の学習を振り返りました。

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会場の様子1
2024年 2年H組フランス研修旅行報告展ポスター

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会場の様子2
奥のパネル左から)
○2年 渡辺 結衣 ゴッホ作
【ローヌ川の星月夜】原寸大模写  
油彩、キャンヴァス 72.5×92㎝ オルセー美術館蔵
○2年 仲澤 璃々花 ゴッホ作【ローヌ川の星月夜】原寸大模写 油彩、キャンヴァス
72,5×92,0㎝ オルセー美術館蔵
○2年 石井 奏帆 ゴッホ 作【医師ガシェの肖像】原寸大模写 
油彩、キャンヴァス67×56㎝ オルセー美術館蔵

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会場の様子3
○2年 宇山 はる ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作【ダイヤのエースを持ついかさま師】原寸大模写  
油彩、キャンヴァス 106×146㎝ ルーブル美術館蔵

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会場の様子4
○2年 中川 爽瑠 ヨルダーンス作【4福音書記者】原寸大模写
油彩、キャンヴァス134×118㎝
ルーブル美術館蔵

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 会場の様子5
○2年 石渡 叶恋 フランス・ハルス作
【リュートを持つ道化師】原寸大模写
油彩、キャンヴァス70×62㎝ ルーブル美術館蔵
 

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 会場の様子6
○ 2年 橘 旺佑 バルトロメ・ムリーリョ作【 乞
食の少年】原寸大模写
油彩、キャンヴァス134×110㎝ ルーブル美術館蔵
 

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 会場の様子7
左から
○2年 鳥居 亮太 アントワーヌ・ヴァトー作【シテール島の巡礼】原寸大模写
油彩、キャンヴァス 129×194㎝
ルーブル美術館蔵
○2年 橘 旺佑 バルトロメ・ムリーリョ作
【 乞食の少年】原寸大模写
○2年 大友 遼加 ドミニク・アングル作【ヴァルパンソンの浴女】原寸大模写
油彩、キャンヴァス146×97.5cm ルーブル美術館蔵
 

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 会場の様子8
○2年 眞貝 心々 ボナールピエール作【白い猫】原寸大模写
油彩、キャンヴァス 51×33㎝ オルセー美術館蔵
○旅行の記録プリント
 

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 会場の様子9
左から
○2年 山下 結 レオナルド・ダ・ヴィンチ作【モナ・リザ】原寸大模写 油彩、キャンヴァス
77×50㎝ ルーヴル美術館蔵
○2年 佐々木 満 ジャン・シメオン・シャルダン作【赤エイ】原寸大模写 油彩、キャンヴァス
114.5×146㎝ ルーヴル美術館蔵
 

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 会場の様子10
○2年 髙木 夕梨乃 ルネ・マグリット作【二重の秘密】原寸大模写
油彩、キャンヴァス114×162㎝
ポンピドゥー・センター蔵

デザイン美術コース3年生が第19期生卒業作品展を横浜市民ギャラリーにて開催します。コース一同、心よりお待ちしております。

橘学苑高等学校第19期生卒業作品展
場所 【ギャラリー展示】横浜市民ギャラリー 3階
会期 令和6年12月25日(水)~27日(金)
(10:00~18:00・入館は17:30まで、最終日は10:00~15:00)
横浜市民ギャラリー 〒220-0031 横浜市西区宮崎町26-1
主催:橘学苑高等学校デザイン美術コース

予告
学内展
期間は令和7年1月14日(火)~17日(金)10:00〜16:00まで(入館は15:30まで)橘学苑高等学校2号館1階アトリウムにて開催します。最終日は13:00まで
〒230-0073 横浜市鶴見区獅子ヶ谷1-10-35
問い合わせは橘学苑高等学校美術科 045(581)0063

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DM案内をダウンロード

 

デザイン美術コース2年生は、11月11日(月)~11月16日(土)までフランスパリ研修旅行を実施しました。ドーハ経由で、パリ:シャルル・ド・ゴール空港に着き、早速、ロダン美術館を見学した後に、凱旋門、オペラ座、シャンゼリゼ通り、エッフェル塔を車窓にて観光しました。
2日目は、モンマルトルへ行き、その後ルーブル美術館とオランジェリー美術館を見学しました。夕食を食べた後に、セーヌ川ナイトクルーズを体験しました。
3日目は、パリの街並みを散策しながら、ノートルダム大聖堂とサントシャペルを見学しました。午後はオルセー美術館とポンピドゥーセンターの見学でした。
フランスパリ研修旅行最終日はベルサイユ宮殿を鑑賞、見学して歩きました。
数日間の海外研修は芸術を志す生徒たちにとって、確かな人生の貴重な体験と時間になっただろうと、その眼差しから伺えました。生徒たちはまた一つ、成長した姿で、無事、研修旅行を終えることができました。

2年H組は、この研修旅行のまとめの意味として、校内で11月29日から「フランス研修展」を開催いたします。2H生徒全員の原寸大模写と研究資料が並びます。

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ロダン美術館

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ルーブル美術館

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ルーブル美術館(ミロのビーナス)

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ルーブル美術館(絵画)

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 ベルサイユ宮殿

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 サント・シャペル
 

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 オランジュリー美術館
 

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 オルセー美術館
 

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 ポンピドゥー・センター

10月11日(金)デザイン美術コース1、2年生と保護者対象のデザイン美術系進路ガイダンスが、テスト最終日の午後から行われました。
今年は、多摩美術大学から生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻の和田達也教授、女子美術大学から美術学科洋画専攻の大森悟教授、日本大学芸術学部次長美術学科から彫刻の鞍掛純一教授、東京造形大学デザイン学科アニメーション専攻の若見ありさ准教授計4名の先生とスタッフの方々にご参加頂き、学校説明や作品講評をして頂きました。
最初の全体会は、女子美術大学芸術学部美術学科洋画専攻、大森悟教授に芸術の道に進むことになったきっかけや美術の面白さ、そのさきの進路選択など、ご自身の実体験として仕事の話に基づきながら講演して頂き、その後、生徒は希望する各専門分野の講師の方々の説明会を聞いて回りました。最後は、現時点での自信作を持参し、教授の方々に丁寧に作品講評して頂きました。
近年、恒例のように実現できるようになった「本物との出会い美術系進路ガイダンス」ですが、近い将来に受験を控えた生徒たちにとって、教授や専門家の話を直に会って聞き、作品を見てもらえる機会は、本当に大変貴重な体験です。今回の説明や講評を通して、生徒たちは、更に自分の作品や課題、芸術の道の方向性について整理して考えることができていた様子でした。現時点での実力を教授方に講評してもらった生徒たちの中には、制作意欲が沸き上がり、すぐにでも作品を作りたいと話す生徒や、実際に大学のオープンキャンパスや学園祭に行き見学したいという生徒など、自身の進路先がイメージできるとても良い刺激になった「本物との出会い」となりました。

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美大進路ガイダンス全体会の様子

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「分野別説明会」多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻の和田達也教授

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「分野別説明会」日本大学芸術学部芸術学部次長美術学科彫刻コースの鞍掛純一教授

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「分野別説明会」東京造形大学造形学部デザイン学科アニメーション専攻領域の若見ありさ准教授

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 美大教授による作品講評会

『プロと対決ギャラリー』に於いて、デザイン美術コース3年H組、「加藤昴洋展」を行なっています。今回の「加藤昴洋展」は、高校2年生から放課後、コンクール参加油画、試作絵画を8点ほど展示しています。描くこととコラージュすること、テクスチャーが何に見えるか見立てを使った作品など様々な思考と技術を研究しています。その過程で先輩方の模倣ばかりと気づくなど、高校3年生時点で絵画とは何かを探求しています。

『プロと対決ギャラリー』とは?
外西俊一郎校長先生の御友人から橘学苑に寄贈していただいた、森正元画伯(1912~2002)の「伊豆風景」、「大漁船」を通常展示し、その下のスペースを自由展示として設けています。よって、この会場はプロと力試し(対決)をする展示スペースでもあり、個展・グループ展の開催を生徒に呼びかけて企画展示しています。

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2号館ラウンジにて プロと対決ギャラリーの様子

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<加藤昴洋展1> 【虚ろ】油彩 キャンヴァス  116.5×117cm 2023年

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<加藤昴洋展2> 【Heven‘s gete】油彩 キャンヴァス175×86cm  2024年

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<加藤昴洋展3> 【angele 天使】油彩 キャンヴァス122.5×117cm 2023年

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 <加藤昴洋展4> 【悩む女】油彩 キャンヴァス82×61.5cm 2024年
 

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 <加藤昴洋展5> 【I‘ve been thinking about you】油彩 キャンヴァス117×117cm  2024年
 

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 <加藤昴洋展6> 【Heven‘s gete】油彩 キャンヴァス 130.5×89.5cm  2024年
 

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 <加藤昴洋展7> 【angele 天使】油彩 キャンヴァス 116×117cm 2024年
 

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 <加藤昴洋展8> 【悪意】油彩 キャンヴァス116.5×117cm 2023年