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≪ 第365回本物との出会い ≫ 東京五美術大学連合卒業・修了制作展鑑賞

令和6年2月24日(土)、デザイン美術コース1・2年生(希望者)は、国立新美術館で開催された東京五美術大学連合卒業・修了制作展の鑑賞に行ってきました。卒業生の村上七海さんから、自分の表現についてのお話を聞いた後、各自で展示を鑑賞し、自分が一番印象に残った作品についてレポートを作成しました。先日校外学習で行った東京藝術大学の卒業作品展とは違い、五美術大学の作品が一同に展示してあることで、各大学の特色が分かりやすく、表現の形が様々であることから、生徒たちは、自分の求める表現について、その先の進路について考る機会となりました。

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美術館前にて、村上七海さんのお話を聞く。

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鑑賞風景

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鑑賞風景

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鑑賞風景

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 「変幻自在」
1人の人間に焦点を当てて作られた作品。
けれども自分の中にいるもう1人の自分との会話、同じ自分なのに互いの思考の違いが交わされている。私自身自分に自分の図星を刺されるようなモノが大好きなため凄くひかれた作品。
生徒鑑賞レポートより切り抜き

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No.9 natural 徐 梓淳
多摩美院 油画

大きく開けた海のようなそんな自然の風景にみえるのに、色や波の形みたいなのは人工的に見える。その違いが不安な空間を生んでいて良いと思いました。

 生徒鑑賞レポートより切り抜き

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