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神奈川県横浜市鶴見区の私立中学校・高校【橘学苑中学校・高等学校】- 中高一貫教育、男女共学、国際教育

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橘学苑中学校・高等学校

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高校1~3年生の特別進学クラスの生徒が集まり、新入生に向けて歓迎の言葉を送りました。また、本日行われた模試の問題の中で、分からなかった問題を1年生が2・3年生に質問をする時間を設けました。1年生は頼もしい先輩のアドバイスに耳を傾け、これからの学びに意欲が増しているようでした。2・3年生は1年生に的確なアドバイスをする中で、自身の学習が定着していること実感しました。

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特進合同集会の様子

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 学び合いの会の様子

3月23日(水)デザイン美術コース1年生・2年生合同で校外学習を行い、岡本太郎美術館「常設展・企画展(岡本太郎現代芸術賞)」を鑑賞しました。美術館学芸員のガイダンスを聞き、岡本太郎と岡本太郎現代芸術賞について学びました。生徒たちは、岡本太郎の幅広い表現のかたちと岡本太郎の意思を受け継ぐ岡本太郎現代芸術賞入賞者の作品をそれぞれ熱心に鑑賞し、スケッチや、メモをとり勉強していました。今後、春休み課題として今回の校外学習でそれぞれが感じたこと、得たことを作品にします。

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母の塔前集合写真

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美術館ガイダンス風景

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岡本太郎常設展鑑賞風景

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企画展岡本太郎現代芸術賞鑑賞風景

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 企画展岡本太郎現代芸術賞鑑賞風景

『ラウンジ半地下 プロと対決ギャラリー』に於いて、デザイン美術コース3年H組、「中村秀輝個展」を行なっています。

中村秀輝君は、物心ついた時から現在まで、手を休めることなくひたすら芸術と向き合ってきました。デザイン美術コースの三年間では卒業作品をはじめ、自主制作活動として、大きな絵画、2メートルほどの立体をいくつも制作しました。

今回の「中村秀輝個展」では、その中の絵画を、新作を含め5点ほど展示しています。

宇宙や色彩の世界を絵の具で何層にも重ね、情熱にあふれた大きな画面の、その勢いを是非、体感してもらいたいです。

『ラウンジ半地下 プロと対決ギャラリー』とは?

外西俊一郎校長先生の御友人から橘学苑に寄贈していただいた、森正元画伯(1912~2002)の「伊豆風景」、「大漁船」を通常展示し、その下のスペースを自由展示として設けています。よって、この会場はプロと力試し(対決)をする展示スペースでもあり、個展・グループ展の開催を生徒に呼びかけて企画展示しています。

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2号館ラウンジにて

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油彩1

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油彩2、3

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 プロと対決ギャラリーの様子

1月21日(金)~28日(金)デザイン美術コース2年生が原寸大模写展を実施しました。展示内容は、昨年秋の研修旅行に向けた事前学習の一環として、夏の校外学習での箱根美術館で鑑賞した油彩作品、また、倉敷・高松研修旅行で鑑賞する油彩作品の中から一作品を取り上げ、その原寸大模写と作家研究を行ったものです。

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アトリウム展示会場の様子

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油彩 Mさんのクロード・モネ作【ルーアン大聖堂】模写

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油彩 Sさんのアルフォンス・ミュシャ作【ヤロスラヴァの肖像】模写

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油彩 Mさんのジョルジュ・スーラ作【グランカンの干潮】模写

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 油彩 Aさんのアルベールアンカー作【髪を編む少女】模写

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 <油彩 ルノワールの模写3点>
左からI.Yさんのピエール=オーギュスト・ルノワール作【イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢】模写、I.Rさんのルノワール作【ピアノを弾く二人の少女】模写、Tさんのルノワール作【イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢】模写

会期 令和4年2月26日(土)〜3月11日(金)

※日曜日、祝日は休館日 

時間 9:00〜15:00

   土曜日は11時までに事務で受付をしてください。それ以降に来館希望の方は045-581-0063(美術科)までお電話ください。

場所 音楽堂1階ギャラリー

作品展示者 荻野涼 加藤絵渚 丸子莉音

展示作品 荻野涼2点 加藤絵渚2点 丸子莉音2点

     立体、平面、グッズなど

「トリカエル展 荻野涼 加藤絵渚 丸子莉音 3人展」は今年度デザイン美術コースを3月に卒業した生徒、荻野涼 加藤絵渚 丸子莉音さんが美術界に船出するはなむけの展示会です。3人はデザイン美術コースで出会い仲良しでライバルとして3年間切磋琢磨してきました。三者三様の橘学苑での成長が展示で見ることができます。

卒業後の進路

荻野涼 多摩美術大学 環境デザイン学科

加藤絵渚 女子美術大学 デザイン工芸学科 工芸専攻

丸子莉音 デザイン工芸学科 ヴィジュアルデザイン専攻 

卒業後、さまざまな指導者から学び、更なるライバルたちと出会い、成長することを祈っています。3人の美術界への新たな冒険が始まります。

橘学苑 美術科教員 一同

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丸子莉音さんの作品

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展示全体の様子

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荻野涼さんの作品

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加藤絵渚さんの作品

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 荻野涼さんの作品

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 グッズ等も展示されています。

令和3年度 美術科教師作品展

会期 令和4年2月15日(火)~22日(火)日曜日は休み

時間 9:00~15:00

会場 音楽堂1階ギャラリー

作品展示者 平町 公 菅原義郎 齊藤里於 新田 綾

展示作品 絵画と立体作品、映像等

主催 橘学苑高等学校美術科

 見学希望の方は、本館2号館1階 事務室にて手続きをお願いいたします。

※土曜日に見学希望の方は、11時半までに事務室までお越しください。

また、11時半以降に鑑賞希望の方は、美術科教員の直通電話045-581-0561までお願いいたします。

美術科教師作品展は美術科の教師がどのような経緯で作品を作っていくのかを紹介する展覧会です。美術科の教師は日々の授業で行なう指導を大切にしています。子ども時代に美術を志して学んだ美術大学での学習や制作を通して学んだ内容をどのように作品に昇華させているのか、紹介する機会を作りたいと考えました。様々な指導者に学び、様々なライバルに出会ってきました。そんな経験が美術科の学習や生活指導に顔をのぞかせていると思います。

橘学苑の4人の美術科の教師は美術の面白がり方、課題の克服の仕方、発表の緊張感などを先に学んだ経験を皆さんと話せる機会になればいいなと思っています。さあ、みなさん勇気を出して、美術科の教師に話しかけてみましょう。

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展示の様子

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展示の様子

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展示の様子

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 展示の様子

『ラウンジ半地下 プロと対決ギャラリー』に於いて、デザイン美術コース3年H組高橋隆平個展を行なっています。青年と現代社会との関わりや諸問題をテーマに、色面のレイヤーを複数層重ねて、遠近感や作品の本質を強調する手法で描かれています。
『ラウンジ半地下 プロと対決ギャラリー』では、外西俊一郎校長先生の御友人から橘学苑に寄贈していただいた、森正元画伯(1912~2002)の「伊豆風景」、「大漁船」を通常展示し、その下のスペースを自由展示として設けています。よって、この会場はプロと力試し(対決)をする展示スペースでもあり、個展・グループ展の開催を生徒に呼びかけて企画展示しています。

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<高橋隆平個展> 2号館ラウンジにて

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油彩1、2

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油彩3、4

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 油彩5、6

デザイン美術コース1年H組が手掛けた油彩自画像を展示しました。
デザイン美術コースに入学して10か月経ちました。これまでの美術を学んだ手ごたえと、これからの自分の進路を考えながら、手に何か持っていることを条件に自画像を制作しました。

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<油彩自画像 F15号キャンヴァス> 創作館にて

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油彩 自画像Nさん

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油彩 自画像Sさん

Masukawa

 油彩 自画像Mさん

1月25日、デザイン美術コース1年生は5、6時間目にコース主催の湘南美術学院予備校の先生方による芸大・美大の進路ガイダンスを行いました。東京芸術大学に入るためにはどれくらい努力をしなくてはならないのか、芸大美大とはどんなところで、卒業後どのような職業についているのか、生徒たちは真剣に話を聞き、自身の夢に期待を膨らませる一方で、日々の授業課題への取り組みや、作品と重ね合わせ、約2年後にやってくる受験までの準備時間、学校生活の過ごし方などを考えているようでした。将来の自分をイメージするだけでなく、その為にやらなければならない事が見えてきたような、とても良いガイダンスでした。

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芸大を卒業した人の就職先の姿を映像を通して見ている様子。

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 芸大・美大の昨年度までの入試実技再現参考作品の説明を聞いている様子。

デザイン美術コース3年生は1月11日~17日まで本校の2号館1階、地下1階で「第16期生 卒業作品展」を開催しました。
1月17日の展示最終日は東京造形大学の教授を招待し、3年H組だけで講評会を行い、教授の方々には卒業生の出展作品を一点一点丁寧に見ていただきました。東京造形大学からは、美術に絵画専攻領域の近藤昌美教授、デザインにはインダストリアルデザイン専攻領域の中林鉄太郎教授に講評して頂きました。
プロフェッショナルとして前線で活躍されている教授たちを前に、自分の今出せる力や、3年間の答えを見てもらうという、10代ではなかなか体験できないような貴重な時間を通して、生徒たちは更なる制作表現への目標や課題が見つかり、様々な思いを巡らせていました。講評会の最後、32名の中でももっとも優秀な作品を発表した生徒へ、東京造形大学から表彰頂きました。
東京造形大学学長賞 濱崎 晴菜
卒業作品Ⅰ「Ⅰ」
ゲームのアートディレクション
卒業作品Ⅱ「追憶の旅路へ」
ライトノベルのアートディレクション

受賞理由
それぞれ「旅」というキーワードから展開された作品である。ゲームの世界観やライトノベルのストーリー、コマーシャル、グッズデザインなどをアートディレクションとして纏め、細部までこだわり抜かれている。「作ること」「考えること」「伝えること」の必要な要素もバランスよくとれている。
卒業作品Ⅰと卒業作品Ⅱで企画は違うが、自分が定めたテーマを表現していくプロセスにおいて多角的な視点から1つの作品を作りきった力を評価した。
(評価 東京造形大学 造形学部 インダストリアルデザイン専攻領域 中林鉄太郎教授)

橘学苑高等学校優秀賞 桃井 隆多
卒業作品Ⅰ「はじめてのさよなら。」映像 4分58秒
受賞理由

卒業作品Ⅰは、実写と抽象的な映像コラージュが組み合わさった作品で、コロナ禍の今をモチーフに表現している。スキルを丁寧に使っていた部分を評価した。前半は曲のミュージックビデオという印象が強かったが、後半からはフラクタルなどから疾走感が出てきた。自身の青春を表したと言っていたが、他者はもっと別な意味で造形の面白さとしても見ることができる。次の時代を切り開くような上昇感を見せてこそクリエイターの仕事である。
(評価 東京造形大学 造形学部 絵画専攻領域 近藤昌美教授)

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講評会の様子

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講評会の様子②

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講評会の様子③

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講評会の様子➃

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 受賞した桃井君

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 受賞した濱崎君

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