神奈川県藤沢市にある湘南白百合学園小学校は、カトリックの女子私立小学校として75年以上の歴史のある小学校です

湘南白百合学園小学校

2020年2月9日 バスケットボール交歓会

2020年2月18日 (火)

【6年生,クラブ】   

 森村学園中等部体育館で「2019年度第2回神奈川私立小学校バスケットボール交歓会」が行われました。バスケットボールクラブの6年生9名が、普段のクラブ活動以外にも放課後5回ほど練習を行い、参加しました。

 他校の小学生と試合をする貴重な体験となり、試合を通して技術的なことだけだなく、対戦相手の特徴を考え、自分たちで試合前に作戦を考えることもできるようになりました。
 この交歓会を通して、感じたことや学んだことを、今後の生活に活かしていけるように願っています。

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2020年1月25日 学習発表会

2020年2月13日 (木)

【1年生,国語「ことばであそぼう」】 

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 はじめての学習発表会。タイトル通り、ことばと遊んでいるように、詩やお話を 群読の形式で楽しく発表しました。

 体育館での発表ということもあり、大きくよく通る声の出し方や、みんなと声を揃えることなどを学びました。

 たくさんの人の前で発表するという経験を通して、また一つの成長に繋がりました。

 

【2年生,国語・生活科「大きくなったわたし」】

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 2年生は、自分の名前の由来や成長の様子をおうちの方に取材してまとめ、「大きくなったわたし」の発表をしました。名前に込められた願いを知り、感謝の気持ちを込めて一生懸命スピーチすることができました。

 

【3年生,国語・総合「わたしのおすすめ~オリンピック・パラリンピック~」】

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 3年生は、オリンピック・パラリンピックで行われる競技の「スポーツピクトグラム」の中から気になるものを1つ選び、
その競技について調べたことを1人1人が発表しました。たくさんのお客様の前で、緊張しながらも堂々と発表することが
できました。

 

【4年生,国語・総合「オリンピック・パラリンピック紹介」】

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 4年生は、オリンピック、パラリンピックについて発表しました。

 2020東京オリンピックをより楽しみにしてもらうこと目標に、グループで競技を選び、歴史や道具、ルール、注目選手などテーマを絞り、調べたことを紹介しました。調べてみると、自分たちも知らなかった競技の特性や魅力がわかり、発表では、国語で学んだ、文章の構成を使ったり、写真や実技を交えたり工夫して発表することができました。

 

【5年生,算数「われら算数博士~わかりやすく説明します~」】

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  5年生は、学習発表会で、算数の問題を解説しました。

 自分たちで問題を選び、解説の内容を、低学年向け、中学年向け、高学年向けに分けて考えました。自分たちの解説をいかにわかってもらえるかを意識し、問題の書き方や、解説の図、具体物を考え、制作しました。練習では、グループ同士で交互に発表し、アドバイスし合いました。

 当日は、大きな声で堂々と発表し、練習の成果を発揮することができました。発表後には、「緊張したけど楽しかった。」「またやりたい。」「1年生からの学習がつながっていることを実感した。」「解説の原稿を考えるのに、国語で習った論理の構成を使いました。」などの感想が児童から出ました。

 

【6年生,理科「科学マジック」】

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 小学校最後の学習発表会で、6年生は「科学マジック」を行いました。不思議な実験をしてお客様を驚かせた後に、科学的に解説をします。6年間の発表の集大成として、お客様に見やすく実験し、わかりやすく解説することを念頭に置いて、発表しました。たくさんの方に喜んでいただき、自分たちの発表に自信を持てた様子でした。

 

【声楽・器楽クラブ】

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 学習発表会は、トーンチャイムのオープニング演奏で始まりました。

 また、3階のワークスペースでは、声楽・器楽クラブがミニコンサートを行いました。声楽クラブは、「チムチムチェリー」「はたけのポルカ」「私と小鳥と鈴と」を、かわいらしい踊りとともに披露し、器楽クラブは、色々な楽器で、「銀河鉄道999」と「ホールニューワールド」を楽しく演奏しました。

 暖かな日が差し込む中、子供たちの奏でる音色が校舎に響き、多くのお客様に喜んでいただけました。

 

【演劇クラブ】

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 学習発表会において、演劇クラブは、増島美由輝作「変そう!王様フィーバー」を上演しました。

 楽しい内容の劇だったので、特に低学年の子供たちに好評で、子ども学習発表会でも学習発表会でも、たくさんの拍手をいただきました。

 一人一人の表現力やチームワークを生かして、皆で1つのものを作り上げる経験を積み、子供たちは大きな達成感を味わうことができました。

 

【体操クラブ】

 体操クラブは、主に3つの演技を披露しました。

 まずは、クラブ全員で行うマスゲームの演技です。子ども達は、背倒立や補助倒立などを発表し、その後4年生・5年生・6年生に分かれて各学年の発表を行いました。

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 次に、ミニトランポリンを使用した演技です。跳び込み前転や前方宙返りなど、子供が得意とする技の発表を行いました。

 最後に、床やマットの上で跳躍や回転を行うタンブリングの演技です。側転やロンダート、さらにバク転や宙返りなど難易度の高い技の発表を行いました。

 学習発表会のために、子供たちは夏休みや放課後の居残り練習のほか、昼休みや自宅での自主練習にも励みました。発表前の子供たちは緊張したり、失敗を心配したりしていましたが、発表が始まると、堂々とした様子で演技を行うことができ、1年間のクラブ活動の成果を存分に発揮できた発表となりました。

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2020年1月17日 長縄授業

2020年2月 3日 (月)

【1・6年生,体育科】

 1月17日(金)体育の授業で1・6年生は合同で長縄の授業を行いました。
今日の先生は6年生。1年生に8の字跳びを教えます。

 まずは、6年生によるパフォーマンス。8の字跳びとダブルダッチを披露してくれました。6年生は1年生にかっこよい所を見せようと必死です。1年生からも歓声が上がります。

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 その後は、8つのグループに分かれて8の字跳びに挑戦です。6年生に新しい跳び方を教えてもらうことにわくわくです。それぞれのグループで6年生は、教え方を工夫し、優しく声をかけたり、郵便屋さんや大波小波をしたり、できたときにはハイタッチをしたりと、1年生も6年生も笑顔でいっぱいでした。1年生がみるみる上達する一方で、6年生の大きな成長を感じる時間となりました。

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2020年1月14日 姉妹校交流会

2020年1月20日 (月)

【6年生,総合】

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 1月14日(火)、6年生は、九段にある白百合学園小学校の6年生と姉妹校交流会を行いました。

 体育館で、初めて対面した時は、お互いに緊張した面持ちでしたが、その後のクラス交流会、昼食が終わるころには、すっかり打ち解け、話がはずんでいました。その後は、湘南と九段の子供一人ずつのペアになり、江の島やすばな通りの散策しました。今年からは、湘南の6年生が、事前の下見から、散策のルートや、お土産のお店、スイーツをいただくお店を決め、ご案内をしました。あっという間の2時間で、子供たちからも「もっと時間を長くしてほしい。」との声もあがりました。

 最後には、バスで帰って行く九段の友達を見送り、心に残る貴重な一日が終わりました。

2020年1月8日 第3学期 始業式

2020年1月15日 (水)

 今日からいよいよ3学期の始まりです。

 新年を迎え、新たな気持ちで校長先生にご挨拶をします。

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 教室に入ると、先生からメッセージが書いてありました。

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 始業式では、校長先生から、教皇様のお考えになる教会と学校は同様であり、困難なことがあっても自分から行動して、立ち向かっていくことが大切である、と教えていただきました。

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 下校時には雨が強く降り出したので、全学年、先生の引率のもと、安全に気をつけながら、下校しました。

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2019年12月20日 第二学期 終業式

2019年12月23日 (月)

 昨日行われたクリスマスミサでは、イエズス様のご誕生をお祝いし、たくさんのお恵みをいただきました。

 昇降口の馬小屋には、かわいい赤ちゃんのイエズス様が置かれ、子供たちが嬉しそうに見ています。

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 終業式では、「校長先生から、皆さんにとって、クリスマスやお正月は、楽しい季節だと思いますが、日本でも、7人に1人は、苦しい生活を送っている子供がいる。」というお話を伺いました。自分たちにできることは何か考えること、また、恵まれた環境に感謝の気持ちを持つことの大切さを教えていただきました。

2019年12月3日 セラピー犬から神様の創造の祝福に触れる

2019年12月10日 (火)

【4年生,宗教】

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 12月3日(火)、4年生の宗教の時間に、セラピー犬を通して、創造主、神様の祝福を体験的に学ぶ授業をいたしました。大、中、小、3頭のセラピー犬を連れてきてくださったアニマルセラピストの先生方から、前半は、セラピー犬についてのお話を聞き、後半は、触れ合いの時間を持ちました。セラピー犬とふれあう児童の表情は、特別なやさしさと喜びに満ちていました。

 セラピー犬を通して、長所も短所も個性であることに気づき、自信や勇気、いやしを得たという感想が多くの児童から寄せられました。

2019年11月21日 6年生 箏体験

【6年生,総合】

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 11月21日に、6年生は日本の伝統文化に触れるというテーマで、箏体験を行いました。

 17台の箏が置かれているステラマリスに入ると、「なんだか和っぽい!」と、まずは雰囲気を楽しんだ6年生。いよいよ箏の前に座ると、少し緊張した面持ちになりました。日本の伝統楽器である箏は、13本の弦を箏爪ではじいて、音を奏でます。

 はじめは恐る恐る弦をはじいていた6年生も、慣れてくると、力強く箏爪で弦をはじいて大きな響きのよい音が出せるようになりました。

 最後は、皆で「さくら」を合奏しました。さらに、最後の音でグリッサンドの奏法を教わりました。

 日本の伝統楽器に触れる貴重な体験となりました。

2019年11月27日 茶道体験

2019年12月 6日 (金)

【2年生,生活科】

 藤沢市茶道協会の方々に来校していただいて、茶道体験をしました。実際のお茶会の様子の写真を見せていただきながら、床の間の見方を教わったり、お菓子のいただき方、お茶のたて方、お点前のいただき方を教えていただきました。

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 おいしいお菓子をいただいた後なので、少し苦みのある抹茶でも、おいしくいただくことができました。

2019年11月21日 パラアスリート マセソン美季さん講演会

2019年11月29日 (金)

【4年生,総合】

 今年度の4年生も、国語の単元「新聞を作ろう」の学習を、朝日小学生新聞社に協力していただいて進めています。7月の「取材」学習を活かし、元長野パラリンピックの選手マセソン美季さんをお招きして、講演会を行いました。マセソンさんは、アイススレッジ・スピードレースなどで、金メダル、銀メダルを獲得した方です。

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 講演では、「失ったものを数えるな、残された物を最大限に生かせ。」というパラリンピックの選手を象徴する言葉を紹介していただき、できるためにどうするか考えることが大切であると、選手としてのエピソードを交えて教えてくれました。

 また、パラリンピックは社会を変える大会であり、その中で、マセソンさんは共生社会の実現を目指し、講演などの活動をしているそうです。施設・設備を変えるだけでは社会は変わらない、一人一人の意識を変えることを学びました。

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 児童の感想には、「できないことから逃げないという言葉が印象に残りました。これからは、できないことから逃げず、できるようになった時のことを考えて、一生懸命努力したい。」、「パラリンピックというのは、障害のある人が能力を競うだけでなく、社会を変えるためにもやっているんだな。と思いました。」、「今日は、心に残る言葉をたくさんいただきました。その中でも、がんばれば必ず道は開けるという言葉が響きました。私は、ピアノをやっていて、くじけそうになるときもあるけれど、この言葉を聞いてがんばれば道が開けると聞き、自信をもってがんばろうと思いました。」とありました。
 前向きになるヒントをたくさんいただき、自分たちの物の見方や考え方を振り返り、今後の自分の行動を考える良い機会となりました。