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神奈川県横浜市鶴見区の私立中学校・高校【橘学苑中学校・高等学校】- 中高一貫教育、男女共学、国際教育

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橘学苑中学校・高等学校

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デザイン美術コース

『自然環境に優しい椅子づくり展』を4月14日(月)~6月13日(金)まで開催しています。5月23日(金)会場橘学苑高等学校2号館1階アトリウムにて、これから制作に取り組む後輩生徒1・2年生の事前学習を兼ねて展示レセプションを開催しました。司会進行は3年生代表が行い、木工指導の建具職人佐久間和男さんと森林学習や千葉亀山山林での現地学習をお願いした三井物産フォレストの斉藤誠さん、その山から取れたFSC認証の杉材を板にしてもらっている株式会社TSC集成材工場の中村俊さんをゲストに迎えました。

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 【創作館にてレセプション全大会】
挨拶と椅子づくりの評価を話している副校長中川岳人先生

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 【創作館にてレセプション全大会】 
3年生小野征成さんの説明と佐久間和男さんの講評

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 3年生小野征成 椅子
 素材  FSC認証杉材

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 【創作館にてレセプション全大会】3年生橘旺佑さんの作品を講評する佐久間和男さん

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 3年生橘旺佑 椅子
素材  FSC認証杉材
 

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 【2号館アトリウム会場での講評会】
図面と1/5模型 3年生西元碧唯さんの説明と佐久間和男先生椅子に座って講評の様子
素材 B3ケント紙、鉛筆、スチレンボード
 

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 【2号館アトリウム会場での講評会】 
3年生荒江りこさんの説明の様子
素材 FSC認証杉材
 

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 【2号館アトリウム会場での講評会】
3年生富山太貴さんの説明と講評の様子
素材 FSC認証杉材
 

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 【2号館アトリウム会場での講評会】 
3年生佐々木満さんの説明と講評の様子
素材 FSC認証杉材

デザイン美術コースの1年生が校外学習でラーメン博物館に行きました。
橘花祭で行う空間構成のために、ラーメン博物館の職員の方から構造やデザインの仕方、博物館の歴史などお話を聞き、学びを深めました。

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職員の方から話を聞いている様子

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デッサンをしている様子

『自然環境に優しい椅子づくり展』4月14日(月)~6月13日(金)10:00~17:00(休み5月17,18,24,25,31日、6月1,7,8日)を開催中。5月23日(金)会場橘学苑高等学校2号館1階アトリウムにて、これから制作に取り組む後輩生徒1・2年生の事前学習を兼ねて展示レセプションを開催します。

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自然環境に優しい椅子づくり展示ポスター

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2号館アトリウム展示の様子1

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2号館アトリウム展示の様子2

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図面と1/5模型 3年石渡叶恋
素材  B3ケント紙、鉛筆、スチレンボード

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椅子 3年石渡叶恋
素材 FSC認証杉材
 

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図面と1/5模型 3年西元碧唯
素材 B3ケント紙、鉛筆、スチレンボード
 

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椅子 3年西元碧唯
素材 FSC認証杉材

4月25日(金)5、6限の時間に1〜3学年合同で『デザイン美術コース新入生歓迎会』を行いました。このようにデザイン美術コースの生徒たちが創作館に一同に集まる会合を私たちは『オールデ美』と呼んでいます。デザイン美術コースは新1年を含め、現在全学年で103名の生徒がいます。毎年恒例ですが、オールデ美第1回目として3年生が幹事になり、2年生とともに新1年生を温かく迎えました。
現在、創作館の壁には全学年合同展示『自信作展』が開催されています。今回はそれぞれの自信作と自分の名前をスクリーンに投影しながら、全員が簡単な自己紹介を発表しました。1年生は期待に溢れた明るく元気な姿で、会に参加していました。
デザイン美術コースの生徒は基本的に創作館で授業や制作活動など、作品や顔を交わして過ごします。「オールデ美」の会を定期的に行い、それぞれの学年の制作活動を尊重し合い、先輩、後輩の繋がりを大切に、コース一丸となってさらに橘学苑を盛り上げていきます。

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高3HR委員による司会

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デザイン美術コース103名の集合写真

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 歓迎会の様子

プロと対決ギャラリー』に於いて、デザイン美術コース「池田柊平個展」を行ないました。
池田柊平君は令和6年度卒業生です。本校デザイン美術コースでは、卒業作品ⅠとⅡを制作しながら自身の進路を考えます。彼の進路は絵画を探究する環境を手にすることでした。池田君の選択を踏まえて見ると作品【18】、【私による私への強要】は等身大の自画像として見えてきます。

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「池田柊平個展」ポスターをダウンロード
【雷鳥図】
2025
油彩 キャンヴァス アクリルガッシュ 
透明水彩
1000×600mm

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プロと対決ギャラリーの様子1 
2号館ラウンジにて

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 プロと対決ギャラリーの様子2 
2号館ラウンジにて
 

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 「池田柊平個展」作品
【故きを温ねて新しきを知る】
2024
油彩 キャンヴァス 
1167×900mm
 

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 「池田柊平個展」作品
【18】
2024
油彩 キャンヴァス アクリルガッシュ 砂 その他
2000×1750mm
 

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 「池田柊平個展」作品
【私による私への強要】
2024
油彩 キャンヴァス 
1455×1120mm
 

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 「池田柊平個展」作品
【ベランダ】
 2024
油彩 キャンヴァス アクリルガッシュ 
折り紙 
1400×1400mm
 

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「池田柊平個展」作品
【インファイト】
2025
油彩 キャンバス
1300×800mm

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「池田柊平個展」作品
【咲くように燃える】
2024
油彩 キャンヴァス
1167×910mm

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 「池田柊平個展」作品
【caffeine】
2025
油彩 キャンヴァス コーヒー 泥
1350×815mm

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 「池田柊平個展」作品
【這い上がる】 2025
油彩 キャンヴァス 540×455mm
 

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 「池田柊平個展」作品
【呼吸Ⅰ】 2025
油彩 キャンヴァス
514×364mm
 

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 「池田柊平個展」作品
【遊び】 2025
油彩 キャンヴァス
727×660mm
 

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 「池田柊平個展」作品
【容喙】2025
木製パネル 油彩 アクリルガッシュ 
透明水彩 
1400×1000mm

令和6年度
美術科教師作品展
会   期  令和7年2月14日(金)~3月1日(土)
時   間 9:00~15:00
場   所 2号館ラウンジ プロと対決ギャラリー
作品展示者 井上靖子
      小平千波
      菅原義郎
      新田 綾
      平町 公
展示作品 展示作品はデザインと立体作品 計9点を展示
主   催 橘学苑高等学校美術科

「橘学苑の5人の美術科の教師は美術の面白がり方、課題の克服の仕方、発表の緊張感などを生徒と話せる機会にしたいと思っています。さあ、みなさん勇気を出して、美術科の教師に話しかけてみましょう。」と展示の挨拶分で投げかけました。その投げかけを実現するために、2月19日放課後、交流会を行いました。美術科教員が自作について内容やどのようにして作品作りをしているのかを生徒に聞いてもらいました。参加した生徒は作り手としての教員の姿を見たようでした。

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展示の様子①井上靖子
【ECHO】
木 真鍮 ピアノ線
各20×25×10cm
2025年

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展示の様子②小平千波
【しんしんと降る】
磁器
直径25cm
2023年

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展示の様子②小平千波
【トト】
陶器
25×7×5cm
2024年

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展示の様子③菅原義郎
【探索者 2020】
石膏 24×23×47cm
2020年

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 展示の様子③菅原義郎
【Imaginary 2018】
FRP、石膏
34×31×59cm
2018年
 

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 展示の様子➃新田 綾
【森へかえる】
タペストリー ウール
200×300cm
2005年
 

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 展示の様子⑤ 平町 公
【紅白梅図】
油彩 F30×2 キャンヴァス
2024年

1月30日(木)午後、デザイン美術コース1、2年生合同で第73回 東京藝術大学 卒業・修了作品展に行き、大学構内の展示と東京都美術館の展示、2会場の鑑賞をしました。1年生は事前に美大・藝大進学ガイダンスで美大・藝大を卒業した後の進路と、美大・藝大に入学する為に必要な表現、技術、入試形態を学ぶ講習を行いました。また、2年生から1年生に昨年の卒業・修了作品展鑑賞の様子を伝える会を開き、その上での鑑賞となりました。自分自身の制作活動の方向性と将来の探求を重ね合わせる取り組みになりました。

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東京藝術大学の卒業・修了作品展鑑賞集合写真 東京藝術大学上野キャンパス美術学部構内

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東京藝術大学の卒業・修了作品展 彫刻棟の様子
 

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東京藝術大学の卒業・修了作品展鑑賞集合写真 東京藝術大学上野キャンパス 絵画棟展示室の様子
 

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東京藝術大学の卒業・修了作品展鑑賞の様子 東京都美術館展示室の様子

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東京藝術大学の卒業・修了作品展鑑賞集合写真 東京藝術大学上野キャンパス 絵画棟展示室の様子

1月24日(金)に湘南美術学院の方が来校し、「美大・藝大進学ガイダンス」をデザイン美術コースの1年生が受けました。美大・藝大の学科の特色や卒業生の進路を知り、将来のこともふまえ自分自身が学びたい分野について考えました。また、美大・藝大の入試の作品を見て何が試験で問われているのかについても深く考えました。
さらに今週の1月30日の藝大の卒展について、これまでの本校出身の藝大生の卒業作品をふまえ説明を受けました。

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湘南美術学院の方から美大の入試について説明を受けています。

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 ポートフォリオを見ています。

2024年12月25日(水)~12月27日(金)に横浜市民ギャラリーにて卒業作品展を行いました。

展示期間:2024年12月25日(水)~12月27日(金)
     10:00~18:00(最終日は15:00まで)
場所:横浜市民ギャラリー3階展示室
主催:橘学苑高等学校デザイン美術コース
12月25日(水)にデザイン美術コースの3年生と2年生と1年生が参加して、内覧会として、講評会ゲスト講師 女子美術大学芸術学部 美術学科 洋画専攻 教授 大森 悟氏、アート・デザイン表現学科メディア表現領域 教授 檀上 誠氏、准教授 首藤 圭介氏を迎え講評会をしました。様々な表現の方向性を模索していると評価して頂きました。会期中には、第19期生33名の成果を鑑賞していただき、卒業後の進学先の先生や鑑賞者322名の来館があり、盛況のもとに閉幕しました。

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内覧会;講評会の様子1大森悟先生が講評している様子

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内覧会;講評会の様子2
左)生徒の作品を中央)檀上 誠先生、右)首藤 圭介先生が講評している様子

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内覧会;講評会の様子3

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内覧会;講評会の様子4

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会場の様子1
 

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 会場の様子2
 

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 会場の様子3

第71回神奈川高校美術展にて、平面部門(5作品)、立体部門(4作品)、ポスター原画部門(3作品)、表紙原画部門(3作品)、映像部門(3作品)に参加、またデザイン美術コース紹介ブースでは第19期卒業作品展 ポスター、DM、卒業作品展図録デザインファイルの展示と昨年の第18期生卒業作品展図録を展示・配布をいたしました。

展示期間:令和6年12月3日(火)~ 8日(日)9:00~17:00
場所:神奈川県民ホールギャラリー
主催:高文連、神奈川県教育委員会

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平面部門 絵画  奨励賞受賞
2年 橘 旺佑 【沈みゆく、変わりゆく】
油彩、F50キャンヴァス

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平面部門 絵画 
2年 梶原 嘉人【自然の流れ】
油彩、P50キャンヴァス

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平面部門 絵画 
3年 加藤 昴洋  オアシス/心】
油彩、S50キャンヴァス 

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平面部門 絵画  
3年 久目 海咲 【優しさ】
油彩、F50キャンヴァス

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 平面部門 絵画 
3年 池田 柊平 【故きを温ねて新しきを知る】油彩、F50キャンヴァス
 

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 ポスター原画部門 奨励賞受賞
2年 江口 紗菜 
B2ケント紙 アクリルガッシュ
 

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 ポスター原画部門 奨励賞受賞
2年 中川 爽瑠 
B2ケント紙 アクリルガッシュ
 

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 ポスター原画部門
2年 高木 夕梨乃 
B2ケント紙 アクリルガッシュ
 

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表紙原画部門 2年 眞貝 心々
 B3ケント紙 アクリルガッシュ
 

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 表紙原画部門  2年 香田 碧美
B3ケント紙 アクリルガッシュ
 

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 表紙原画部門 2年 中澤 璃々花
B3ケント紙 アクリルガッシュ
 

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 立体部門 彫刻作品
2年 石渡 叶恋 【逆罪】
粘土、台座木 47×15×27㎝
 

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 立体部門 木工作品
3年 山田 源【祖父のための椅子】
杉材 60×70×72㎝
 

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 立体部門 木工作品
3年 柳沼 歩果 【空間の椅子】
杉材 50×56×85㎝

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 立体部門 木工作品
3年 石𣘺 和華【一枚板の椅子】
杉材 55×70×115㎝
 

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 映像部門 2年 江口 紗菜 【無題】
2分
 

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 映像部門 1年 宮田 青空 【空間構成「光」】
1分5秒
 

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 映像部門 1年 平林 なるみ 
【漱石枕流の平生】1分1秒